いちごカスタードのダッチベイビーのレシピ
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
この記事では「いちごカスタードのダッチベイビー」のレシピについて掲載してます。
カリカリ、フワフワ、モチモチ、3つの顔を持つ不思議なパンケーキ。
それが「ダッチベイビー」です。
今回はダッチベイビーシリーズ第5弾!
いちごをたっぷり使ったスイーツ系ダッチベイビーです。
ダッチベイビーの熱でちょっとトロトロになった甘~いカスタードクリームに甘酸っぱいイチゴ。
そこにふわふわのダッチベイビー生地。
食べる目から美味しいってわかる組み合わせです。
もう、早く食べたい。
それでは早速レッツクッキング!!
いちごカスタードダッチベイビーのレシピ
- カテゴリ
- ダッチベイビー
- 準備時間
- 10分
- 調理時間
- 50分
- 合計時間
- 1時間
ダッチベイビーのアレンジです。
いちごとカスタードクリームのスイーツ系のダッチベイビーです。
材料(1人分)
ダッチベイビー生地
-
薄力粉
35g -
牛乳
50cc -
卵
1個 -
塩
一つまみ -
バター
適量
カスタードクリーム
-
卵黄
3個分 -
砂糖
50g -
薄力粉
25g -
牛乳
250cc -
生クリーム
100g -
バニラエッセンス
数滴
デコレーション
-
いちご
お好きなだけ -
ブルーベリー
お好きなだけ -
粉砂糖
適量
今回、バニラエッセンスが無かったのでバニラオイルで代用しています。
作り方
1. カスタードクリームを作る
先に手間のかかるカスタードクリームから作ります。
カスタードクリームパウダーや既成のカスタードクリームを使う場合は手順2~9の工程は省いてください
2. 牛乳を温める
鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温めます
3. カスタード生地を混ぜる
ボウルに卵黄、砂糖を入れ白っぽくなるまですり混ぜます
▲大体これくらいまでハンドミキサーで泡立ててください
薄力粉を振るい入れてゴムベラでしっかりと切り混ぜます
4. 温めた牛乳を加える
ボウルにあたためた牛乳を2回に分けて入れ、その都度よく混ぜます
5. カスタードクリームを鍋で炊く
こし器でこして鍋に戻し、中火にかけます
木べらでよく混ぜながらつやが出てプリプリになるまで炊きます
▲の写真くらい水分が飛んで表面がツヤッとして弾力が出てきたらいい感じです。
6. お皿に取り出して急冷させる
炊けたら火を止めて皿やバットなどに出し、密着ラップをして保冷剤を乗っけて冷蔵庫へ入れて急冷させます
7. 生クリームを泡立てる
カスタードを急冷している間に生クリームを泡立てます
ボウルに生クリームを入れて角がピンっとしっかり立つくらいの硬さまで泡立ててください
8. クリームを合わせる
ボウルにカスタードクリームを出し、ゴムベラで混ぜてほぐします
バニラエッセンスを数滴落として加えてまぜます
生クリームを2回に分けて加え混ぜ合わせる
カスタードクリームの完成です
9. オーブンを予熱する
オーブンを220℃に予熱します
10. ダッチベイビー生地を作る
ボウルに卵・牛乳・塩を入れて泡だて器でよく混ぜます
薄力粉をふるい入れ、だまが無くなるようによく混ぜ合わせます
11. スキレットを温める
スキレットをコンロの火にかけて温めます
バターを入れて溶かし、スキレットの前面にバターが回るように伸ばします
12. 生地を焼く
バターが溶けたら生地を流し入れ、スキレットを天板に乗せ換えてオーブンに入れます
220℃で約15分焼きます
ふわっふわに膨らんできたら成功です
熱したスキレットはめちゃくちゃ熱いのでやけどに気を付けてください!
オーブンで焼いている途中に気になるとは思いますが絶対に扉を開けないでください!しぼみます!
13. デコレーション具材の準備
いちごを洗ってヘタを取り、縦4等分くらいにスライスします
14. 盛り付けをする
カスタードクリームをダッチベイビーの真ん中のくぼみに適量乗せて広げます
いちごをまんべんなく飾り、ブルーベリーを適度に散らします
仕上げに粉砂糖茶こしで全体にまんべんなく振りかけたら完成です
いちごカスタードのダッチベイビーが完成
あったかいダッチベイビーの熱でカスタードクリームがトロッととろけてきます。
ふわふわプリンプリンのカスタードクリームもいいけど、あったかくてちょっとトロッとなってるのも美味しい。
甘いバニラの香りがほのかに香ります。
そこに甘酸っぱいいちごがたっぷりと。
贅沢にほぼ1パック使って飾りました。
彩りのアクセントにブルーベリーを散らしてみたのが良い感じです。
ブルーベリーの紫が入ることでちょっと閉まってなんだかオシャレに見えるような気がします。
ミントを仕上げに飾っても良かったかなって思います。
いちごの酸味とカスタードクリームの濃厚な甘味が合わさって、うーんデリシャス!
めっちゃ美味しいです。
ふわふわのダッチベイビーにたっぷりのカスタードクリームで大きなシュークリーム食べてるみたいです
いちごが乗って豪華な感じになりました。
粉砂糖を振るとさらに雰囲気変わりますね
ちょっとおしゃれな感じになってお家カフェ気分で楽しめます。
作ってみての感想
今回、カスタードクリームは一から手作りしています。
混ぜて越して炊いて・・・
作っておいていうのもなんですが、結構大変ですよね。
火加減ミスると焦げたりだまになったりするのでちょっと難しかったりもします。
もっと簡単に作りたいっていう方はカスタードクリームミックスがおすすめです。
牛乳を少しずつ入れながらしっかりと混ぜるだけで簡単にカスタードクリームが作れるという便利な製菓材料です。
スーパーの製菓材料コーナーでよく見かけます。
牛乳の量でクリームの固さを調節できるので、プリンプリンからとろとろのソースのようなカスタードまでお好みで作ることができます。
これだと結構簡単に手早く作れるので、おすすめです。
と言っても、自分で丹精込めて炊いたカスタードクリーム。
自分で作ると甘さやバニラの風味も好みで調節できるのは利点です。
ちょっと時間はかかりますが、コツさえつかめば楽しく作れます。。
時間に余裕のある方は試してみてください。
余ったカスタードクリームは、パンにつけて食べても美味しいしいので翌朝のトーストと一緒にいただきました。
ただ、生クリームが入っていたり卵黄をたくさん使っているものなので日持ちはしません。
食べるときはお早めに、なるべくその日のうちか翌朝くらいまででお召し上がりになることをお勧めします。
ダッチベイビーって何?
ダッチベイビーというのは、オーブンで焼き上げたドイツ風のパンケーキのことです。
生地は端っこはサクサク、側面はふわふわとしていて、シュークリームの皮に近い感じかな。
底の部分はモチモチとしたクレープ生地のような食感が楽しい、1度で3つの新食感が楽しめる不思議なパンケーキです。
詳しくはダッチベイビーの作り方を初めての方向けに解説の記事に書いているのでそちらをご覧ください。よくある失敗と対策なども併せて書いています。
ダッチベイビーのバリエーション
シンプルな味付けのパンケーキだからこそフルーツや生クリーム、アイスなどを乗せたスイーツ系ダッチ―ベイビーやベビーリーフや温玉、ハムなどを乗せた食事系のサラダダッチベイビーなどバリエーション豊かなダッチベイビーが作れます。
これからいろいろ作っていく予定です。
作ったものはまた追記していきます。