カルディで購入した「もへじ 海苔鍋つゆ」を作ってみました

レシピ_鍋つゆ_002_カルディ_海苔鍋つゆ

こんばんは、ゆり子です。
この記事ではカルディで購入した「もへじ 海苔鍋つゆ」について掲載してます。

最近寒くなってきて、お鍋の美味しい季節がやってきました。
カルディでもいろんな鍋つゆが並んでいますね。

毎年いろんな鍋つゆが発売されていてバリエーション豊富なので楽しみにしています。
今回の「もへじ 海苔鍋つゆ」は2020年の新商品のようです。

それでは早速レッツクッキング!

購入するには

2022年12月1日時点 アマゾンと楽天市場で取り扱いがあります。
昨年、一昨年とスグに売り切れになっていますので、お早目に購入することをオススメします。

カルディで購入した「もへじ 海苔鍋つゆ」を使って海苔鍋のレシピ

カテゴリ
準備時間
5分
調理時間
15分
合計時間
20分

鍋の完成_海苔鍋つゆ_2020-12-02

今回の鍋はカルディで購入した「もへじ 海苔鍋つゆ」を使って海苔鍋にしたいと思います

材料(2~3人前)

  • 鶏肉(鍋用肩肉)
    300~400g
  • 鶏つみれ
    約200g
  • 豚バラしゃぶしゃぶ用
    約200g
  • 白菜
    4分の1個
  • 水菜
    2分の1袋
  • 長ネギ
    1本
  • ニンジン
    2分の1本
  • しいたけ
    3~4個
  • エノキ
    1袋
  • 豆腐
    1丁

作り方

1. 具材を適当な大きさに切る

具材を切る_海苔鍋つゆ_2020-12-02

白菜や水菜はざく切り、長ネギは斜めに切ります
にんじんは皮をむいてピーラーで薄くスライスします
エノキは石づきを取ってバラバラにほぐします
しいたけはじくを取って切れ目を入れます

豆腐は6~8等分に切ります
(今回はあらかじめ切れているタイプのものを使用しています)

鶏肉は適当な大きさに切ります
(今回はあらかじめ鍋用にカットされているタイプのものを使用しています)

つみれはご自身で作っても良いですし市販のものでも大丈夫です
今回は市販のつみれを使用しています

2. 鍋つゆを鍋に入れて沸騰させる

鍋つゆを鍋に注ぐ_海苔鍋つゆ_2020-12-02

鍋つゆのパウチをよく振って鍋に注ぎ、火にかけて沸騰させます

3. 鶏肉を煮込む

鶏を煮込む_海苔鍋つゆ_2020-12-02

鍋つゆが煮立ったら鶏肉を入れます
灰汁が出やすいのでその都度灰汁を取りながら煮込みます

4. 鍋に具材を入れて煮込む

具材を鍋に入れる_海苔鍋つゆ_2020-12-02

鶏肉にある程度火が通ったらそれ以外の具材を入れて火にかけます
沸騰したら灰汁を取り、中火で煮込みます

お肉や野菜にしっかりと火が通ったら完成です

作った感想

パッケージ_海苔鍋つゆ_2020-11-28

今回の鍋はカルディで購入した「もへじ 海苔鍋つゆ」を使いました。

カルディではレジ前の目立つ棚のところが鍋つゆコーナーになっていていろんな種類の鍋つゆが販売されていました。

食べた感想

まず鍋つゆの香りがとてもいいです。
海苔の香りがふわっと来ます。

海苔がたっぷり入っているので、パッと見ドロッとしているのかなとも思ったのですが、スープ自体はさらっとした寄せ鍋つゆです。
そこにふわふわと海苔がたっぷり浮いているっていう感じでした。

味は結構あっさりめです。
鰹と昆布からなる優しい味わいのお出汁の鍋つゆに海苔の風味が豊かな感じです。
見た目の真っ黒さとは裏腹に上品な味付けの鍋つゆになっています。

お肉は鶏肉と豚肉です。
鶏肉は肩肉を使用しています。
胸肉と手羽元の間のところのお肉です。
モモ肉や胸肉に比べるとあまりメジャーではない部位のお肉かなと思うのですが、美味しくて鍋の時はよく使っている部位のお肉です。
程よい脂身とクセのなさがあっさりとした鍋つゆに合い旨味を足してくれているようにも感じます。

豚肉は豚バラ肉を使用しました。
豚肉の脂身の甘さと旨味が出ているように感じます。

野菜も調理例を参考に揃えています。
白菜、ネギ、水菜、ニンジン、えのき、しいたけを使用しました。
ニンジンはパッケージのは短冊切りにしているようですが、面倒くさいのでピーラーでひらひらリボンにしています。
これだと早く火が通るのでお勧めです。

カルディの2020年の新作鍋つゆはなかなか変わり種かなと思ったのですが、これが意外と馴染みやすい味です。
海苔の風味はいいし、味付け自体は一般的な寄せ鍋つゆに似ているので見た目は別として食べやすくて美味しいです。

あっさりとした上品な出汁の味が楽しめる、見た目変わり種なお鍋でした。

鍋つゆについて

パッケージ表_海苔鍋つゆ_2020-11-28

今回使用した「もへじ 海苔鍋つゆ」は黒色のパッケージで波紋と海苔の養殖場っぽいイラストが描かれています。
2020年の新商品ということで気になって手に取りました。

パッケージ裏_海苔鍋つゆ_2020-11-28

パッケージの裏には調理例や味の特徴などが書かれており、

有明海産海苔をふんだんに使用した風味豊かな寄せ鍋つゆです。

と説明されています。

有明海産海苔以外にも枕崎産かつおエキスや北海道利尻産昆布だしも使用されているようです。
海苔が入っているからか、完成写真のつゆの部分は真っ黒でドロッとしてそうです。

こちらはストレートタイプの鍋つゆで具材と一緒に鍋で煮込むだけのもの。
1袋がだいたい2~3人前で600g入っています。

スープの袋を開けると海苔のいい香りが広がります。
スープの色は真っ黒でちょっとドロッとしていますが、お出汁の香りが良くて美味しくなりそうです。

使った具材

今回使った具材以下の種類のものです。

具材を切る_海苔鍋つゆ_2020-12-02

  • 鶏もも肉
  • 豚肉しゃぶしゃぶ用
  • 鶏団子
  • 豆腐
  • 白菜
  • 水菜
  • 長ネギ
  • 人参
  • しいたけ
  • えのき

鍋つゆのパッケージ裏の調理例を参考に揃えてみました。

こんな具材でも

今回は試さなかったのですが、食べているときにこんな具材も合うんじゃないかな、あったらいいなと思ったものを紹介します。
あくまで想像で合いそうだなと思ったもので、試したわけではないのであしからず。

魚介

今回魚介系は入れていないのですが、ベースが寄せ鍋で海苔のいい香りがする鍋つゆだったので魚介もよく合うんじゃないかなと思います。
パッケージによるとあさりが良いみたいです。
個人的にはタラなどの白身魚ホタテ、エビも合いそうな気がします。

野菜

野菜で追加で入れたいなと思ったのが大根です。
寄せ鍋ベースなので大根は合うと思います。
キノコ類だと今回はシイタケとえのきだけでしたが、しめじマイタケを入れても美味しくなりそうです。

餃子

また、水餃子もいいと思います。
海老水餃子でもお肉の水餃子でもどっちでも行けるとは思うのですが、海苔が入った海っぽい感じなので海老の方が合うのかなとも思います。

その他

他にも寄せ鍋の定番のマロニーとか白滝も美味しいスープを吸っていい感じになりそうです。
こちらも試してみたい具材です。

また今度するときに試してみたいと思います。

鍋のしめ

鍋のしめ_かんずり鍋つゆ_2020-11-28

鍋の最後のお楽しみと言えばしめのうどんや雑炊!
我が家では鍋をした時はうどん県人らしくうどんでしめることが多く、今回もうどんで締めることにしました。

海苔の香りの良い和風なスープなので、うどんとは相性抜群です。

また、寄せ鍋ベースの味付けなのでご飯を入れて雑炊にして締めても美味しいと思います。
見た目の割にシンプルな鍋つゆなので基本、何でも合うんじゃないかなと思います。