モンブランを手作りマロンペーストで(レシピあり)
yuriko
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こんにちは、ゆり子です。
栗を使ったモンブランを作りました。
先日親戚のおばさんから栗を頂いたそうです。
と言う訳でお義母さんから指令が下りました!笑
mission「栗を使った美味しいおかしを作ってね」
てなわけで、お菓子に使いやすいように簡単手作りマロンペーストが完成!
さぁ、お次はこのマロンペーストを使って美味しいお菓子を作りましょ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
マロンペーストときたらもうあれしかないよね!?
そうモンブラン!!
今回は市販のスポンジケーキを使って簡単に作っちゃいます!
レッツクッキング!!
おすすめキッチングッズ
オレオチーズケーキを作るのなら持っておきたいのがハンドミキサーです。
機種について特にコレというのはないのですが、あたくしが使っているのは▼と同じものです。2,080円と割と安いほうですし見た目かわいいので気に入って使っています。
クリームチーズやオレオクリーム、生クリームなどをかき混ぜるのに手動の泡だて器でも良いのですが、ハンドミキサーだったら短時間でブイーーンってやって終了です。
簡単モンブランのレシピ
- カテゴリ
- デザート
- 調理時間
- 30分
手作りマロンペーストと市販のスポンジケーキを使って簡単にモンブランを作っちゃいます!
材料(7人分)
マロンクリーム
-
手作りマロンペースト
200g -
砂糖
30g -
バター
75g -
生クリーム
70g
中のクリーム
-
生クリーム
120g
土台
-
スポンジケーキ
6号サイズ1個
シロップ
-
水
大さじ2 -
砂糖
大さじ1 -
ブランデー
小さじ1
飾り用
-
粉糖
適量
栗から作るマロンペーストはこちらに作り方を掲載してます。
生栗から作る簡単マロンペースト(レシピあり)
手作りマロンペーストは少し柔らかめに作ってあります。
市販のマロンペーストを使用される際は牛乳や生クリームなどで少し柔らかめに伸ばしてあげてください!
作り方
1. シロップを作る
耐熱容器に砂糖と水を入れ電子レンジ600wで1分チンする
取り出したらよく混ぜて粗熱を取り、ブランデーを加えてまぜておく
2. 土台を作る
スポンジを横から半分にスライスして大小2種類の型でそれぞれ7個抜く
今回は直径6cmのセルクルと1~2周り小さいクッキー型を使用しました
本当は両方とも丸いのが良かったんやけどなかったので、ハート形♡
抜き終わったら1で作ったシロップを打つ(シロップを含んだハケでスポンジの表面を軽くたたきながらしみ込ませる)
3. 土台を組み立てる
中のクリームを9分立てに泡立てる
スプーンなどで大きい方の土台に盛る
その上に小さい方の土台を乗せる
さらに小さい土台の上と周辺を生クリームで覆う
4. マロンクリームを作る
手作りマロンペーストと砂糖をボウルに入れてハンドミキサーで混ぜる
混ざったら少しずつバターを加えながら混ぜてなじませていく
なじんだら3~4回に分けて生クリームを加え、その都度よく混ぜる
5. マロンクリームを盛り付ける
4のマロンクリームを絞り袋に入れる
この時、モンブラン用の口金をお持ちの方はそれを使ってください!
無い方は口金なしで絞り袋に詰め、袋の先を数ミリ切って絞ってくださいね
今回は、3の土台の下からてっぺんに向かって絞っていく感じでクリームを盛り付けてます。
全体をマロンクリームで覆ったら粉糖をふるって完成!
モンブランの口金持ってないので口金なしで絞っちゃいました!
本当は口金欲しいんだけどちょっと高いんよね~💦
おまけにモンブランって頻繁に作るものでもないし・・・
この方法やと口金なくてもそれっぽく見えるのでお勧めです!笑
ブランデーと栗のいい香り~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
クリームに栗のつぶつぶ感も残ってて美味しい(^^♪
家族にも喜んでもらえました(´艸`*)
モンブランってどんな意味?
秋になると食べたくなるこのモンブラン!
なんで「モンブランていうの?」「黄色いのと茶色いの2種類あるのはなんで?」って旦那はんとかお義母さんから聞かれたのでちょこっと説明しますね!
モンブランの由来
まずモンブランの由来ですが、諸説あるみたいですがここではよく聞く一般的なものをご紹介します。
モンブランの発祥はフランスで正式名称は「モンブラン・オー・マロン」って言います。
この「モンブラン」を日本語に直訳すると白い山って意味になります。
この白い山と言うのがアルプス山脈のモンブランのことなんですよー。
山形のこんもりと盛られたクリームの上に雪が積もったかのような粉糖がまさにモンブランの山を表していますよね!
でも、なんで栗を使ったのかと言うとそのモンブランのふもとの町の洋菓子屋さんがモンブランケーキの発祥らしいんですけど、このふもとの町が栗の名産地だったらしいんですよね!
そんなわけで、地元の栗を使った地元の名物を模したお菓子としてつくられたのがモンブランケーキだったんです!
って感じでまじめに語っちゃいましたが、以前お料理教室で先生に教えてもらったことの受け売りです(´艸`*)笑
詳しくはウィキペディアにも掲載されてましたよ~
黄色いのと茶色いの2種類あるのはなんで?
ケーキ屋さんやスーパーのスイーツコーナーに行くと黄色いクリームのモンブランと茶色いクリームのモンブランの2種類見たことありませんか?
何が違うん?どっちもモンブランなん?
どっちもモンブランですよー(*^▽^*)
表面を覆っているマロンクリームですが数十年前に日本に伝わったころはまだまだ日本で入手しづらいし、日本人にあまりなじみのないものだったそうです。
で、そこでマロンクリームの代わりに代用されたのが日本人になじみの強かったサツマイモを使ったクリームや栗の甘露煮を使ったものだったそうです。
なので、お義母さんからしたら黄色いモンブランの方がなじみが強いみたいなんですよね!
でも、近年マロンクリームがだんだん広まっていき本場フランスのような茶色いモンブランが作れるようになってきました。
茶色は、栗そのものの色なんですよね~(´艸`*)
ケーキ屋さんのモンブランはこっちの茶色い方がよく見かけるんじゃないかな~
最近ではクリームのバリエーションも増えて「紫イモのモンブラン」とか「イチゴのモンブラン」とかクリームにいろんな食材を使って秋だけでなく、その季節ごとのモンブランが楽しめるようになりましたね~( ^ω^ )
ぜひいろんな種類のモンブランを食べてみてくださいね。
今まで作ったり食べたお菓子は今日のおやつタグからどうぞ~