ダルゴナ黒ゴマのレシピ
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
この記事では「ダルゴナ黒ゴマ」のレシピについて掲載してます。
韓国グルメの一つで人気のダルゴナコーヒー。
牛乳の上にコーヒーの泡を乗せたおしゃれなドリンクです。
今回はそれの黒ゴマバージョン「ダルゴナ黒ゴマ」です。
見た目のインパクトは抜群の真っ黒なダルゴナ。
一瞬飲むのを躊躇してしまいそうな見た目とは裏腹にゴマの香ばしい香りが鼻腔を刺激してきます。
さて、お味の方はいかに。
ふわふわな泡の部分がダルゴナと同じ感じなのでダルゴナのアレンジドリンクってことになるのかなと思っています。
コーヒーと違ってそのままだとクリーミーなまでには泡立ちにくいので生クリームを使って泡を作りたいと思います。
それでは早速レッツクッキング!!
ダルゴナ黒ゴマのレシピ
- カテゴリ
- ドリンク
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 5分
- 合計時間
- 10分
ダルゴナコーヒーの黒ゴマアレンジのレシピです。
材料(1人分)
-
黒練りごま
大さじ1 -
砂糖
大さじ2 -
生クリーム
大さじ3 -
牛乳
適量 -
飾り用 黒いりごま
少々
作り方
1. 生クリームを緩く泡立てる
ボウルに生クリームと砂糖を入れて緩く泡立てます
少し固まりだしたくらいのもったりとした感じになったらいったん止めます
2. 黒練りごまを加えて泡立てる
黒練りごまを加えてさらにしっかりと泡立てます
▲の写真くらい軽く角が立つくらいしっかり立てた方が後で泡が崩れにくいです
3. .グラスに牛乳を注ぐ
グラスに氷を入れて牛乳を注ぎます
大体グラスの6~7分目くらいまで注ぐのがおすすめです。
4. クリームを乗せる
ゴムベラやスプーンを使って牛乳の上に乗せます
そーっと乗せないと牛乳とダルゴナが混ざってきれいな2層にならないこともあります。
仕上げに黒いりごまを散らしたら完成です
ダルゴナ黒ゴマが完成
白い牛乳に真っ黒な黒ゴマホイップが乗ったモノトーンカラーのドリンクに仕上がりました。
見た目のインパクトは結構あります。
真っ黒なホイップなだけにちょっと心配なところもありますが…
香りはゴマの香りがします。
ちゃんと食べれそうなものの香り。
むしろゴマの香ばしい香りです。
香りだけならゴマ団子のようなThe!ゴマって感じのゴマが前面に出てきた香りです。
仕上げに黒ゴマを少々散らしてみました。
ゴマの風味が増すような気がします。
それでは早速いただきます。
まずは泡からぱくり。
甘~い。そしてめっちゃゴマ!って感じです。
後で牛乳と混ざることも考えて甘さは結構強めです。
クリームだけだとかなり甘く感じるかと思います。
甘いの苦手な方はお砂糖の量を調節してくださいね。
ゴマの風味がしっかりしていてかなり濃厚な黒ゴマプリンの味に近いかな?
それをさらにクリーミーにしたような感じです。
ねりごまを使っているのでゴマのざらざらとした食感は無く口当たりは滑らかなクリームです。
クリーミーでふわふわホイップの食感が楽しいドリンクです。
ゴマのドリンクってあんまり見たことなかったので、なんだか新しい飲み物を飲んでる感じはしますがくせになる香りと味です。
甘いのが好きな方やお子さんにおすすめのドリンクです。
作ってみての感想
今回作ってみて思ったのがホイップしていく順番とタイミングに気を付けることかなと思います。
ねりごまが思ってた以上にさらっとした感じで液体感が強かったので最初から一気に混ぜると泡立ちにくいなと感じました。
なので、まずは砂糖と生クリームだけである程度もったりとするまで泡立てておいてからねりごまを投入し、ハンドミキサーなどでしっかりと泡立てるのが良いと思います。
また、これから夏に向けて室温が上がってきます。
熱いところだと、生クリームがだれてしまって泡立ちが良くありません。
生クリームは使う直前まで冷蔵庫で冷やしておくのがポイントです。
また、なかなか泡立たない、泡立ちが悪いと感じたときは、一回り大きめのボウルに氷や保冷剤を入れてクリームのボウルをその中においてそこのクリームの部分が冷えるようにしてから泡立てるといい感じでできます。
また、混ぜ合わせるのものの温度が高くても泡立ちは悪くなります。
ねりごまもできるだけ冷蔵庫で冷やしたものを使うのが良いかと思いました。
今回は結構しっかりと泡立てるので手動の泡だて器だと大変かなって思います。
出来ればハンドミキサーなど電動のものを使った方が楽で手軽に作れるんじゃないかなと思いました。
これはお好みになりますが、黒いりごまを振りかけると風味が増すような感じがして美味しいです。
彩りのアクセントが欲しいって方だとミントの葉っぱをちょこんと飾ってみるのもいいかもしれません。
飲み方
ネットでいろいろ調べてみたんですが、特に飲み方に決まりはなさそうでした。
ダルゴナコーヒー同様にそのままいちごクリームをすすりながら牛乳と飲んでもいいし、スプーンやストローで混ぜ混ぜしながら飲んでもいいです。
あたくしは、最初はそのまま泡のクリーミーさを楽しみたかったのでスプーンでクリームを食べつつ牛乳を啜り、その後スプーンで全部混ぜ混ぜしていただきました。
飲み方、楽しみ方はいろいろありそうですね。
ダルゴナって何?
ダルゴナコーヒーや抹茶、ココアといろんなダルゴナドリンクがありますが、この「ダルゴナ」は韓国語表記は달고나となっているそうです。
カタカナで書くとタルゴナと書かれているサイトも目にします。
日本のカルメ焼きのような韓国の砂糖菓子をダルゴナ(タルゴナ)と呼びます。
カルメ焼きの甘くてほろ苦くてふんわりした感じが最初に出てきた基本のダルゴナコーヒーの泡の部分に似ていることから名付けられたみたいです。
ダルゴナのアレンジ
ダルゴナコーヒーのほか、ダルゴナ抹茶やダルゴナココアなどいろいろ作ってみました。詳しくはリンク先をご覧ください。
使った道具
ほとんど準備物のいらない簡単なドリンクですが、最低限これは使うよ!っていうものとか、あったら便利だよっていうものをご紹介します。
ハンドミキサー
ダルゴナのホイップに使います。
ハンドミキサーだったらすぐにできるのでかなりお手軽です。
わざわざハンドミキサーだすのがめんどくさいって時はハンドブレンダーの先を泡だて器モードに付け替えて泡立てることもできます。
こちらもかなりお手軽です。
絶対というほどでもないですが、あればかなり便利になるアイテムです。
ボウル
料理やお菓子作りによく使うごく一般的なボウルです。
生クリームとジャムを入れて混ぜる際に使うのでこれは必須アイテムです。
泡立てるものも少ないのでサイズは小さめ~中くらいサイズの物がいいかなって思います。
ゴムベラ
泡立てた後ボウルに飛び散った泡をきれいに集めたり、牛乳の上に乗せたりするときに使います。
スプーンがあれば、まぁ何とかなるのでなくても大丈夫かな。
あると仕上がりが綺麗になるアイテムってとこです。
計量スプーン
ダルゴナの泡を作るのにジ砂糖や生クリーム、ねりごまの量を計る必要があります。
きっちりはかれて失敗なく確かな量が作れるのでこちらもほぼ必須アイテムです。