生栗から作る栗餡のレシピ
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
この記事では「栗餡」のレシピについて掲載してます。
生栗から作る栗餡のレシピをご紹介します。
フードプロセッサーを使うので面倒な裏ごし作業はありません。
白餡を加えて作るので滑らかで口当たりの良い餡になります。
それでは早速レッツクッキング!!
今回使った道具
今回使った道具をご紹介します。
フードプロセッサー
裏ごしの面倒な手間を省いてくれたのがフードプロセッサーです。
我が家で使っている物は▲のと同じものです。
ハンドブレンダーの付属品としてプロセッサーがついています。
ブレンダーとホイッパーとフードプロセッサーがセットになっていてパーツを取り換えるだけで使い分けできる仕様となっています。
今回のような使い方だけでなく、野菜のみじん切りや、ブレンダーでマッシュポテトなどを作ったり、スープの撹拌にも使っています。
便利で愛用しているキッチン家電の一つです。
圧力鍋
茹で時間の短縮に使用したのが圧力鍋です。
短時間でしっかりホクホクに茹でられるので便利です。
我が家で使っている物は▲のと同じものです。
加圧のタイミングをタイマーで教えてくれるのでそれに合わせて火力調節を行うだけなので圧力鍋初心者でも扱いやすく、なおかつ本格的な圧力鍋だと思います。
圧力鍋についてはこちらで詳しくお話しています。
圧力鍋を使ったレシピはこちらから。
栗餡のレシピ
- カテゴリ
- 和スイーツ
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 35分
- 合計時間
- 40分
フードプロセッサーを使うので面倒な裏ごし作業はありません。
白餡を加えて作るので滑らかで口当たりの良い餡になります。
材料(作りやすい量)
-
栗
450g(皮をむいた量) -
上白糖
65~90g -
白あん
450g
栗は通常サイズ約40個で、皮をむいた量が450gになります。
上白糖は栗の量の15~20%くらいでお好みの甘さに調節します。
後で白餡が入るので気持ち甘さ控えめくらいにしておくと良いと思います。
白餡は皮をむいた栗と同量用意してください。
出来上がりは割と固めのものです。
用途に合わせてお湯などで溶きのばしてお好みの固さに整えてください。
作り方
1. 栗を茹でる
栗を洗います。
よく洗ったら圧力鍋に入れます。
水2リットルを加え、蓋をし、低圧にレバーを合わせて強火にかけます。
圧力がかかってきたら弱火に落として7分加圧します。
加圧後は火を止めて急冷します。
圧力鍋が無い場合はお鍋にたっぷりの水と栗を入れ1時間ほど茹でます。
茹で上がったらざるにあけ、粗熱を取ります。
2. 栗の実を取り出す
栗を半分に切り、スプーンで中身をほじって出します。
全部取り出すとこんな感じです。
3. フードプロセッサーで攪拌する
ほじくりだした栗の実をフードプロセッサーにかけて粉々になるまで攪拌させます。
フードプロセッサーが無い場合はミキサーやハンドブレンダーでも代用できます。
少し大変ですが、裏ごし器を使い裏ごしをするとより口当たりの良い栗餡に仕上がります。
粒あんが好きな方は、この時に少し粒が残る程度で攪拌や裏ごしをストップしてください。
4. 砂糖を加える
攪拌した栗に上白糖を加え、木べらで混ぜ合わせます。
しっとりとして塊ができるくらいまで練り混ぜます。
栗がまだ温かいうちにするのがベストです。
冷たくなっていたら電子レンジで数十秒チンして温め直してから上白糖を加えてください。
この時砂糖の量を調節して甘さの調節を行ってください。
5. 白あんを加える
白あんを加えてよく混ぜ合わせます。
しっかりと混ざるように練り混ぜてください。
きれいに混ざったら完成です。
栗餡が完成
お餅を包んで栗こ餅のようにしても良いし、パン生地で包んで栗あんパンにも使えます。
ちょっとお団子に添えるだけでも秋らしさの出るトッピングにもあるので何かと使えるメニューです。
保存期間等について
保存料等は使っていないので日持ちはそんなにしません。
冷蔵保存で2~3日で使い切ってしまうことをお勧めします。
冷凍だともう少し長く保存できますが、風味が落ちたり、解凍後の口当たりが悪くなってしまう可能性があるのであまりお勧めしません。
栗餡を使ったレシピ
今回作った栗餡を使ったレシピをご紹介します。
中には今後作る予定のものや、製作済みで記事作成中のものもあります。
記事が出来次第、追記してまいります。
白玉団子の栗餡添え
白くてまぁるい白玉団子に栗餡を添えていただきます。
栗餡たい焼き
ビタントニオワッフルメーカーのたい焼き型を使って栗餡たい焼きを作ります。
栗あんパン
ホームベーカリーを使って簡単時短で栗あんパンを作ります。