ダルゴナイチゴのレシピ

レシピ_スイーツ_ダルゴナイチゴ

こんばんは、ゆり子です。
この記事では「ダルゴナイチゴ」のレシピについて掲載してます。

韓国グルメの一つで人気のダルゴナコーヒー。
牛乳の上にコーヒーの泡を乗せたおしゃれなドリンクです。

今回はそれのイチゴバージョン「ダルゴナイチゴ」です。
牛乳にイチゴってそれいちごミルクやんって思う方もいらっしゃるでしょうが、これは一味違います。
いちごジャムを使って作ったクリーミーで甘酸っぱいイチゴクリームの乗ったっ新食感のドリンクです。

ふわふわな泡の部分がダルゴナと同じ感じなのでダルゴナのアレンジドリンクってことになるのかなと思っています。

コーヒーと違ってそのままだとクリーミーなまでには泡立ちにくいので生クリームを使って泡を作りたいと思います。

それでは早速レッツクッキング!!

ダルゴナイチゴのレシピ

カテゴリ
ドリンク
準備時間
5分
調理時間
5分
合計時間
10分

完成2_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

ダルゴナコーヒーのイチゴアレンジのレシピです。

材料(1人分)

  • いちごジャム
    大さじ2
  • 生クリーム
    大さじ3
  • 牛乳
    適量
  • 飾り用フリーズドライいちご
    少々

材料_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

作り方

1. イチゴクリームを作る

ジャムと生クリームを泡立てる_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

ボウルに生クリームとイチゴジャムを入れて泡立てる

イチゴホイップ_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

▲の写真くらい軽く角が立つくらいしっかり立てた方が後で泡が崩れにくいです

2. グラスに牛乳を注ぐ

牛乳を注ぐ_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

グラスに氷を入れて牛乳を注ぎます
大体グラスの6~7分目くらいまで注ぐのがおすすめです。

3. イチゴクリームを乗せる

泡を乗せる_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

ゴムベラやスプーンを使って牛乳の上に乗せます
そーっと乗せないと牛乳とダルゴナが混ざってきれいな2層にならないこともあります

フリーズドライいちごを飾る_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

仕上げにフリーズドライのイチゴを飾ったら完成です

ダルゴナイチゴが完成

完成1_ダルゴナイチゴ_2020-05-11

白い牛乳に淡いピンクのイチゴホイップがかわいらしいドリンクに仕上がりました。
いちごの甘い香りがします。

仕上げにフリーズドライのイチゴを少し散らしてみました。
可愛さが増します。
それでは早速いただきます。

まずは泡からぱくり。
甘酸っぱいイチゴジャムの味がしっかりします。
色は淡いピンクですが味はしっかりいちごです。

でもジャムみたいにべたべたに甘いってわけじゃなく、生クリームが入っているのでクリーミーさも加わって濃厚なイチゴホイップです。
ここらで下の牛乳と軽く混ぜてみます。

いちごのクリームをすすりながら流れてきた牛乳も一緒に飲んでいきます。
牛乳と一緒になることで甘さが和らぎます。
クリーミーなイチゴミルクを飲んでいるような感じになります。

クリーミーでふわふわホイップの食感が楽しいちょっとリッチなイチゴミルクな感じです。
甘いのが好きな方やお子さんにおすすめのドリンクです。

作ってみての感想

今回作ってみて思ったのがまず材料が少ないことです。
いちごの部分はジャムを使うので面倒なシロップ等を作る手間が省けるし生クリームと混ぜるだけでイチゴクリームができるので簡単でお手軽にできちゃいました。

また、イチゴジャムを加えて生クリームを泡立てるとイチゴジャムに含まれるペクチンの働きで普通に泡立てるよりも早くホイップができちゃいました。
泡立てる量も少ないので、今回はハンドミキサーを使用しましたが手動の泡だて器でもそこまで時間はかからないと思います。

これはお好みになりますが、ストロベリーパウダーやフリーズドライのイチゴを振りかけると風味が増して美味しいです。
今回はフリーズドライのイチゴダイスがあったのでそれをパラパラッとしています。
また、生のイチゴをグラスのふちに飾っても可愛いと思います。

飲み方

ネットでいろいろ調べてみたんですが、特に飲み方に決まりはなさそうでした。

ダルゴナコーヒー同様にそのままいちごクリームをすすりながら牛乳と飲んでもいいし、スプーンやストローで混ぜ混ぜしながら飲んでもいいです。
あたくしは、最初はそのまま泡のクリーミーさを楽しみたかったのでスプーンでクリームを食べつつ牛乳を啜り、その後スプーンで全部混ぜ混ぜしていただきました。

飲み方、楽しみ方はいろいろありそうですね。

ダルゴナって何?

ダルゴナコーヒーや抹茶、ココアといろんなダルゴナドリンクがありますが、この「ダルゴナ」は韓国語表記は달고나となっているそうです。
カタカナで書くとタルゴナと書かれているサイトも目にします。

日本のカルメ焼きのような韓国の砂糖菓子をダルゴナ(タルゴナ)と呼びます。

カルメ焼きの甘くてほろ苦くてふんわりした感じが最初に出てきた基本のダルゴナコーヒーの泡の部分に似ていることから名付けられたみたいです。

ダルゴナのアレンジ

ダルゴナコーヒーのほか、ダルゴナ抹茶やダルゴナココアなどいろいろ作ってみました。詳しくはリンク先をご覧ください。

使った道具

ほとんど準備物のいらない簡単なドリンクですが、最低限これは使うよ!っていうものとか、あったら便利だよっていうものをご紹介します。

ハンドミキサー

ダルゴナのホイップに使います。
ハンドミキサーだったらすぐにできるのでかなりお手軽です。

わざわざハンドミキサーだすのがめんどくさいって時はハンドブレンダーの先を泡だて器モードに付け替えて泡立てることもできます。
こちらもかなりお手軽です。

今回はジャムのペクチンで泡立てやすいので手動の泡だて器でもそこまで大変じゃないです。
あれば便利なアイテムです。

ボウル

料理やお菓子作りによく使うごく一般的なボウルです。
生クリームとジャムを入れて混ぜる際に使うのでこれは必須アイテムです。

泡立てるものも少ないのでサイズは小さめ~中くらいサイズの物がいいかなって思います。

ゴムベラ

泡立てた後ボウルに飛び散った泡をきれいに集めたり、牛乳の上に乗せたりするときに使います。
スプーンがあれば、まぁ何とかなるのでなくても大丈夫かな。
あると仕上がりが綺麗になるアイテムってとこです。

計量スプーン

ダルゴナの泡を作るのにジャムや生クリームの量を計る必要があります。
きっちりはかれて失敗なく確かな量が作れるのでこちらもほぼ必須アイテムです。