鮭の南蛮漬けのレシピ
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
今日の晩ごはんは鮭の南蛮漬けです。
いきなりですが、うちの旦那はんは小骨の多い魚が嫌いです。
サンマとかイワシとか・・・
おまけのあたくしがサンマとかサバとかがアレルギーで食べれなくって我が家の食卓に魚が出てくることってほとんど無いって言ってもいいくらい少ない・・・💧
今までのブログ見返しても魚が登場したのって本当に少ないと思う!
でもさ、魚って栄養満点なんよ!
あたくしは青魚系は食べれんけど魚自体は割と好きなんよね!
旦那はんも骨が取り除かれとるやつとか、大きくて明らかに骨があるのがわかるってやつは食べてくれるので、今日は久しぶりに魚料理にしようと思います!
とは言っても我が家だ使える魚って限られてて・・・
基本白身の魚しか使えんのよね~;つД`)
んで、魚卵嫌いの旦那はん!!
真子ガレイの煮つけ出した時や見るからに不機嫌になって真子の部分綺麗に残してあたくしの皿に入れたからね!!
それ以来、真子ガレイ食べてない・・・💧
もうね、使える魚が鮭に限られつつある我が家・・・
このままでええのかなぁ・・・と若干将来に不安を覚えております。
まぁ、でも!鮭も栄養満点なお魚やし!!
お値段も手ごろで主婦の味方な魚!!
この鮭を使って野菜と一緒に南蛮漬けにしちゃいます!!
ってなわけで、早速レッツクッキング!!
酒の南蛮漬けのレシピ
- カテゴリ
- 南蛮漬け
- 調理時間
- 30分
お値段も手ごろで主婦の味方な魚の鮭!!
この鮭を使って南蛮漬けにしちゃいます!
今が旬の新玉ねぎと一緒に南蛮酢につけてサッパリと召し上がれ~
材料(2~3人前)
-
生鮭
2~3切れ(約200g) -
塩
少々 -
片栗粉
大さじ1~2 -
新玉ねぎ
2分の1個 -
パプリカ
2分の1個 -
レモン
2分の1個
南蛮酢
-
酢
80cc -
塩
一つまみ -
砂糖
大さじ2 -
薄口しょうゆ
小さじ2 -
白だし
小さじ2分の1 -
鷹の爪(輪切り)
少々
作り方
1. 鮭の下処理
生鮭は骨を取り除き、余分な水分をキッチンペーパーで拭き取る
一口サイズに切り、塩を振ったら10分くらい置く
2. 野菜の下準備
新玉ねぎは繊維に沿った薄切りにする
パプリカはヘタと種を除き繊維に沿って5mm幅くらいにスライスして、長さを半分に切りそろえる
レモンは厚さ2~3mmのいちょう切りにする
3. 南蛮酢を作る
ボウルに南蛮酢の材料をすべて加えて混ぜ合わせる
4. 鮭を揚げる
キッチンペーパーで鮭から出た水気を拭き取り、片栗粉をまぶす
170℃の油でからりと揚げる
5. 南蛮酢と和える
鮭がまだ温かいうちにボウルに入れ、切った野菜を上から加える
南蛮酢を回しかけて漬ける
時々上下をひっくり返すように混ぜて、まんべんなく南蛮酢がなじむようにする
お皿に盛り付けたら完成!
鮭が温かい状態の方が味のなじみが良くなりますよ!
しっかり味がついているので、ご飯のおかずにはもちろん!冷めても美味しく食べられるのでお弁当のおかずにもおすすめですよ!!
今回使った食材について!
今回使った食材の🉐情報をちょこっとご紹介したいと思います!
生鮭
今回のメイン食材の鮭!
スーパーに行ったら塩サケと生鮭の2種類の切り身が売られていますが、今回使用したのは生鮭ですのでお間違いの無いように!
この鮭!クセが少なく食べやすい味であることに加えて、身の色や姿の美しさでも世界中で親しまれています。
サケ科の魚の特徴は、産卵期に川を遡上することで有名です。
旬は種類によって変わってきます。
白鮭・銀鮭・樺太ますが秋!キングサーモン・桜ますは春!紅鮭・琵琶ますは夏!と本当にバラバラ~(;^ω^)
有名なのは秋鮭とも呼ばれる白鮭ですかね?
ちなみに、天然物は寄生虫のおそれがあるため生食は避けたほうが良いです!
ただし、マイナス20℃で24時間冷凍したり、酸やアルコールを加えて保存したものは、寄生虫が死滅しているので大丈夫だそうです。
養殖物(太平洋鮭・銀鮭)は、そのまま生食できるのでお刺身などに使われています。
鮭の加工品には新巻き・塩鮭・缶詰・スモークサーモン・すじこ・イクラなどがあります。
鮭として食べても美味しいし加工したり卵も美味しいのであたくしも大好きなお魚です。
新玉ねぎ
今回の玉ねぎは新玉ねぎを使いました。
この新玉ねぎ、普通の玉ねぎと何が違うのかっていうと大きくは摂れた時期が違います!黄玉ねぎ(通常の玉ねぎ)を早どりしたものです。
春に出荷され、扁平で柔らかく、辛みが少ない事が特徴です。
水分が多く肉質が柔らかいが、腐りやすいので注意が必要です。
また、風味が落ちやすく、常温で1週間ほどおくと普通の玉ねぎの味わいになってしまいます。
2~3日ならポリ袋に入れて冷蔵庫で保存できますが早めに消費するのがおすすめです。
鷹の爪
南蛮酢に使われているのが鷹の爪!
鷹の爪はトウガラシの一種なのは皆さんご存知のことと思います。
唐辛子には種類がたくさんあるのですが、中でもチリと呼ばれる小型で辛い品種の物は、生や乾燥させて香辛料として使われています。
鷹の爪もそうですね(^^♪
唐辛子は温かいところで育つ植物で、沖縄や熱帯地方では一年中収穫出来るそうです。
成長すると茎の高さは30cm~1m以上になります。
実を付けたばかりの若い果実は、つやのある深緑色をしています。
そこからだんだんと熟してくると種類により、赤・黄・紫色・黒などになります。
鷹の爪に使われたりする辛みの強いものは赤くなるものが多いです。
漬け物を漬ける時に入れて味を引き締めたり、きんぴらごぼうなどの炒め煮料理にピリッとした味を添えてくれる小さいけど重要な香辛料ですね。
おまけに唐辛子にたっぷり含まれているカプサイシンという辛み成分の働きで血行が良くなり体が温まるの!
つまりポカポカ食材ですよね!!
温かくなってきたかと思ったら寒さがぶり返すようなこの季節。
美味しい鮭と今が旬の新玉ねぎ!そして唐辛子で体を温めて元気に過ごしたいですね。
今まで作った料理のレシピは料理レシピタグからどうぞ~