ディズニー公式チュロスのレシピを日本語にして作ってみた
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
この記事では「ディズニー公式のチュロス」のレシピについて掲載してます。
突然ですが、ディズニーランドに行ったら何を食べますか?
チュロス、食べますか?
ディズニーは我が家からは遠くなかなか行けない本当に夢の国。
最後に行ったのは十数年前だったかも・・・
チュロスも食べた気はするのですが、お味の方ははっきり覚えていなかったりします。
でも、その大人気のチュロスのレシピがなんとアメリカのディズニー公式(英語)から公開されたというではありませんか!
家にいながらディズニーのチュロスが食べられる日が来るなんて夢のようです。
ディズニーありがとう。
これはもう作るしかないよね!
それでは早速レッツクッキング!!
公式チュロスのレシピを日本語に変換
アメリカのディズニーの公式ブログで公開されているのでもちろんレシピも英語です。
そして、計量などもアメリカサイズでの表記になっています。
なのでまずは日本語、日本サイズに変換するところから始めます。
この記事の下の方に「材料等の日本サイズへの変換」として詳しく説明してますのでよかったら参考にしてみてください。
それでは何とか日本用に変換ができたので、いよいよ作っていきたいと思います。
ディズニー公式チュロスのレシピ
- カテゴリ
- チュロス
- 準備時間
- 15分
- 調理時間
- 30分
- 合計時間
- 45分
ディズニーランドの人気スイーツのチュロス。
ディズニー公式が公開したレシピを日本用に変換させ、それに沿って作っています。
材料(4~6人分)
-
水
240cc -
バター
112g -
塩
小さじ4分の1 -
シナモンパウダー(生地用)
小さじ4分の1 -
中力粉
150g -
卵
3個 -
サラダ油またはキャノーラ油
360cc -
砂糖
100g -
シナモンパウダー(トッピング用)
小さじ2分の1 -
チョコレートソース(デップソース用)
お好みで
中力粉がない場合は薄力粉と強力粉を1:1で混ぜ合わせたもので代用が可能です。
作り方
1. チュロス生地を作ります
水、バター、塩、シナモン(生地用)を小鍋に入れて中火で沸騰させます。
弱火にしたら中力粉を追加し、ひとまとまりになるまで木べらを使ってよく混ぜます。
火から下ろし、5〜7分休ませる。
その後、卵を1つずつ加えて、その都度木べらを使ってよく混ぜ合わせます。
2. チュロス生地を揚げる準備
中くらいのフライパンまたは揚げ物用の鍋に中火、または温度が170〜180度くらいになるまで油を加熱します。
今回は我が家にあるちょっと大きめで底が深めのフライパンを使用しました。
大きめの星型口金が付いた絞り袋に生地を入れます。
必ず星形の口金を使ってください。
丸型だと空気が入って生地が破裂してしまうことがあります
3. チュロス生地を揚げる
鍋に生地を約2.5㎝の長さを絞り入れ、ナイフ等で切り、熱い油に落とします。
キッチンバサミを使うとやりやすいです。
茶色く良い感じの色になるまで揚げます。
チュロスが揚がったら取り出しペーパータオルなどの上に置いて余分な油を切ります。
4. トッピングをする
中くらいのボウルに砂糖とシナモン(トッピング用)を混ぜる。
ボウルにチュロスを入れ、シナモンシュガーをコーティングさせる。
お皿の上に置き、好みのディップソースを添えてください。
今回はチョコレートソースを用意してみました。
ディズニーのチュロスが完成
おいしそうなチュロスが完成しました~!
こんがりといい色に揚がっております。
シナモンシュガーのいい香りも漂ってます。
それでは早速いただきます!
ん~!美味しいです。
外はカリッとしていて香ばしく中はふわっとしています。
思っていたよりも軽い食感のチュロスです。
揚げたて熱々だとふわふわ感が強く、ドーナツに近い感じです。
冷めてもカリッとしてて美味しいので、食べきれなかったらラップで巻くなどして湿気ないようにだけ気を付け、翌日のおやつに持ち越しても良いと思います。
まぶしているシナモンシュガーが甘くて、幸せな気分になれます。
生地自体に甘さがないから、言うほど甘すぎるってことはないかな。
とはいえお砂糖なので、まぶせばまぶすほど甘くなるので加減に注意してください。
シナモンはそこまでたくさん入っているわけではないので本当うちょっと風味付けって感じです。
がっつりシナモン!って感じは無く、あっシナモンいたねってくらいの控え目さ。
だけどちゃんといるよーって感じです。
シナモン苦手って方結構いるかもしれませんが、これはそこまでシナモン強くないから大丈夫そうだと思います。
また、ディップ用のチョコソースにつけたらシナモンはあんまり感じなくなったので、シナモン苦手な方は試してみてください。
シナモン平気って方もチョコソースにディップすると美味しいのでこれは試してみてほしいです。
食べてると口の中が甘々になってくるので、ブラックコーヒーなどと一緒にいただくといい感じになると思います。
作ってみての感想
公式で紹介されてたレシピのチュロスは長さ2.5㎝程の短めのチュロスをチョコレートなどのディップソースにつけて食べるものでした。
今回のレシピなんですが、1回で作れる量が結構多かったです。
大人4~6人前くらいはあるんじゃないかな?
ファミリーサイズ、パーティーサイズですね。
思った以上にたくさんあったので、パークとかで見かける棒状のスティックチュロスやミッキーの形やハート型に絞り出したミッキーチュロスも作ってみました。
それぞれの作り方やポイントなどは下に書いています。
冷めても美味しいので一度に作っておいでジップロックやラップに保存して翌日くらいまでなら美味しく食べられるんじゃないかなって思います。
とはいっても防腐剤など一切使ってないのでできる限りなるべく早めに食べるのが良いと思います。
家から遠く離れたディズニーのチュロスがお家で楽しめるなんて思ってもいなかったので、レシピを公開してくれた公式サイトには感謝です。
美味しいし、作る過程も楽しくて素敵なおうち時間が過ごせました。
スティックチュロス
ディーズニーのチュロスと言ったら長い棒状のスティックチュロスの方が馴染みがふかいですよね。
ってことで長く絞り出したものも作ってみました。
生地などは上のレシピと同じです。
揚げるときに長く絞り出します。
まっすぐ絞るのが意外と難しくちょっとまがってS字になったりすることもあるのですが、油に入れてすぐだったら菜箸などでちょちちょいとつついてまっすぐに整えてあげるといい感じになります。
それでもうまくいかないって方はクッキングシートを使うとくにゃっと曲がらずきれいでまっすぐなチュロスに仕上がります。
クッキングシートを使った揚げ方は下の「ミッキーチュロス」のところで紹介します。
揚げ時間はちょっと長めになりますが、きつね色に揚がったら完成です。
こちらはシナモンシュガーをまぶすときに大きめのバットを使うとまぶしやすかったです。
仕上げにワックスペーパーなどを巻くとさらにディズニーっぽくなりました。
ミッキーチュロス
いろんなYouTubeチャンネルとかを見てるとミッキー型のチュロスを作っている方もいたのであたくしも作ってみました。
こちらは鍋に直接絞ると崩壊するので、クッキングシートを使って型崩れなしのチュロスを作ります。
まずは、耐熱のクッキングシートにミッキーなどお好きな形に絞り出します。
それをペーパーごとそーっと鍋に入れます。
ある程度チュロスに火が通ってくるとペーパーが剥がれてくるので菜箸などでペーパーを取り除きます。
すると形も崩れずきれいに揚がりました。
簡単で失敗がほとんどないので、この方法はオススメです。
アレンジフレーバー例
サクサクのチュロスにシナモンシュガーをまぶしたシナモンチュロス。
今回はディズニー公式が公開した定番のフレーバーのシナモンシュガーしか作りませんでしたが、シナモンシュガーを別のフレーバーシュガーに変えることでまた違った味わいに大変身です。
日本のパークでも売っているあの味に近いものもできるかもしれません。
あたくしは食べたことないものがほとんどなのであくまでもイメージですのであしからず。
ストロベリー・チュロス
シナモンの代わりにストロベリーパウダーを使ってストロベリー・チュロスにしてみるのはいかがでしょうか。
見た目もピンクになって可愛くなりそうな予感がします。
このフレーバーは日本のディズニーにもあるフレーバーでランドの方で販売しているそうです。
チョコレート・チュロス
シナモンの代わりにココアパウダーを生地に混ぜたり、ココアとシュガーを混ぜたものをまぶして作るチョコレート・チュロス。
チョコレートっていうよりかはココア・チュロスになるのかな?
似たようなフレーバーは日本のディズニーにもあるみたいで、クリスマスのシーズンの期間限定で食べれるみたいです。
写真でしか見たことないけれど美味しそうです。
チーズ&ペッパー・チュロス
仕上げのシナモンシュガーの代わりに粉チーズとブラックペッパーを振りかけてチーズ&ペッパー・チュロスにしてみるのはいかがでしょうか。
チュロス生地にもシナモンじゃなくて粉チーズを混ぜてみてもいいかもしれませんね。
日本のディズニーだとシーの方で販売しているらしいです。
食べたことある方の感想を見るとモチモチとしたしょっぱい系のチュロスとのことで濃いめの味付けのようなのでおつまみとしても良さそうですね。
公式レシピを日本語への翻訳
はい、英語が大の苦手な日本生まれ日本育ちのゆり子飯です。
そんなあたくしが今回翻訳するに際して頼ったのがグーグル翻訳です。
まぁ、誤訳もちょこちょこあって完全にとは言い切れませんが、レシピだけなら短いセンテンスばかりなので大体の意味をつかむ程度には翻訳してくれています。
後はまぁ、単語ごとに翻訳しつつつないでいったという感じです。
それにこのレシピ、実は動画付きなんです。
公式の人が作っている様子を動画にしてくれているので英語がわからなくても材料さえ何とかなったら動画見ながら作れそうな感じです。
公式レシピの材料などを日本サイズへ変換
アメリカの計量カップは日本とサイズが違うのは知っていたのですが、どれくらいの差があるのかまではわからなかったのでネットで調べてみました。
いろんなサイトを見ると若干の誤差はあるものの大体以下のような換算になるようです。
計量カップ
アメリカとは1カップに入る量が違います。
アメリカの方が少し多めです。
- 液体は1カップは8オンスで約240cc
- 小麦粉は1カップ約120g
- 砂糖は1カップ200g
砂糖はグラニュー糖での重さです。
計量スプーン
計量スプーンはテーブルスプーンとティースプーンで表記されています。
1テーブルスプーン約15ccで大さじと同じくらい
1ティースプーンも約5ccで小さじと同じくらい
ちなみに今回使うバターは公式のレシピではグラムではなくテーブルスプーン(大さじ)で表記されています。
バターは1テーブルスプーン(大さじ1)あたりの重さは約14gになります。
今回使うバターはの量は大さじ8なので、112gとなります。
揚げ物などの温度
揚げ物などの温度の表し方もアメリカとは違います。
日本では摂氏(℃)で温度を表すのですが、アメリカでは華氏(°F)で表します。
なので、ここも日本風の摂氏に変換しなければなりません。
華氏(°F)の温度を摂氏(°C)に換算する公式は下記のとおりです。
℃=(5÷9)×(°F-32)
わかりにくいですねー。
数学苦手なあたくしには?が浮かんでいます。
そう言う時はネットの力を借りましょう!
自動で計算してくれるサイトがいろいろありました。
ちなみに今回作る際の揚げ油の温度は公式サイトのレシピでは350度となっています。
これを摂氏に変換すると176.67度となります。
まぁ、大体170〜180度くらいで揚げると言うことになります。