十五夜の夕食!お月見つくね丼を作ったよ!(レシピあり)

2017-10-04 つくね丼2

こんばんは、ゆり子です。
今日のゆり子飯です。

今日は中秋の名月🌕
そう!十五夜ですね(*^▽^*)

昨夜お月見メニューを考えてると「えっ!?十五夜って9月の満月じゃなかったの?」っていう旦那はん(;´∀`)
そうです!今年の十五夜は10月4日(水)です!
ちなみに次の満月は10月6日ね!

何でこんな感じになるのかって言うと、旧暦が関係してくるんです!
旧暦は、今の暦とは違って月の満ち欠けをもとに暦が作られていますよね。
旧暦の1カ月は、新月が次第にふくらみ満月となり、やがて欠けてまた新月となっていくサイクルで作られてるんですが、それがだいたい30日くらい!
そして、その半分である15日の夜の月が満月であることから、満月=十五夜って呼ばれるようになったんです( ^ω^ )

ほんで、その旧暦の7、8、9月がちょうど秋になるん。
さらに、その真ん中(中秋って言うんやけど)にあたる8月は、ちょうど稲の収穫前後くらいになるんです。

そんな月の満ち欠けをカレンダーにして農作業を進めてきた昔の日本人にとって、月はとっても大切なものだったんでしょうね!満月は豊作の象徴ともされてたそうですよ~。
そんな流れからなのかなぁ?旧暦の8月15日に月に見立てた団子を備えて、今年の実りに感謝しながらお月見をするようになったそうです。

と言う訳で、長くなりましたが旧暦の8月15日が今日(10月4日)!十五夜になります!

そんな本日の晩ごはんは月見つくね丼でございます!
十五夜っぽいでしょ(´艸`*)

でも、最近外食が増えてしまい、せっかくちょこ~っと減った体重も元に戻りつつある今日この頃・・・
これはまずい!ってことで豆腐でかさ増し&ヘルシー!そしてふわふわのつくねを作ることにしました!

つくねは以前作った月見つくねとサツマイモの甘煮で晩ごはん(作り方あり)の月見つくねのレシピをアレンジしました!
基本的な作り方は同じですが、ふわふわ感を出すために材料の配分や刻む大きさを変更してます!
タレも、ごはんに絡めることも考えて照り焼きっぽさを強くしてます!

それでは、レッツクッキング!!

お月見つくね丼

2017-10-04 つくね丼1

材料

つくね8個分
鶏モモひき肉 100g
豆腐     2分の1丁
れんこん   100g
しいたけ     3個
塩      少々
コショウ   少々

タレ
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
みりん大さじ2
酒  大さじ1

ご飯  適量
レタス 適量
大葉  2枚
卵黄  2個

作り方

1.つくねに入れる具材を刻む
れんこんは皮をむいてスライスし、5~10分くらい水にさらしてから極みじん切りにする
しいたけも軸をのけてから極みじん切りにする
食感を残したい人は大きめのみじん切りでも大丈夫です

2.つくねを作る
ボウルにひき肉・豆腐・みじん切りにしたしいたけとレンコン・塩・コショウを加え、粘りが出るくらいよく混ぜる
8等分にして丸めたらしたら、熱したフライパンに油をしいて焼く
片面焼けたら返して、弱火にして酒少々(分量外)を回し入れ蓋をして蒸し焼きにする

3.タレと絡めていく
タレの材料をすべて混ぜ合わせ、フライパンに加えて煮詰める
トロッとしてきて、つくね全体に絡んだらOK!

4.盛り付ける
どんぶりにご飯をつぐ
レタスを敷いたら手前につくねを盛り付ける
中央に大葉を敷き、その上に卵黄を乗せたら完成!

たれを甘辛く濃いめの味付けししてるのでご飯との相性もいいです!
豆腐ハンバーグが好きじゃない旦那はん(>_<)
豆腐が入っていることには気づかれましたが、きれいに完食!
その上、美味しいと言ってくれました!!
これは大成功!!

以前作った月見つくねはこちら~月見つくねとサツマイモの甘煮で晩ごはん(作り方あり)

このレシピはTwinklに紹介されました