まるごとオレンジのレアチーズケーキのレシピ
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
この記事ではまるごとオレンジレアチーズケーキのレシピについて掲載してます。
今回のレアチーズケーキはオレンジを丸ごと使ったレアチーズケーキです。
いつもは大きなホールケーキをドーンと作るのですが、今回はちょっと趣向を変えてコロンと可愛いオレンジの形をそのままにレアチーズケーキにしたいと思います。
それでは早速レッツクッキング!
まるごとオレンジのレアチーズケーキのレシピ
- カテゴリ
- レアチーズケーキ
- 調理時間
- 1時間
オレンジを丸ごと器に使ったコロンと可愛らしいレアチーズケーキです。
材料(2個)
-
オレンジ
2個 -
ミントの葉
数枚 -
クリームチーズ
100g -
生クリーム
100cc -
オレンジのしぼり汁
大さじ4 -
砂糖
大さじ1 -
粉ゼラチン
5g -
水
大さじ1
作り方
1. 下準備をする
水にゼラチンを振り入れてふやかす
クリームチーズを室温に戻しておく
オレンジは塩少々(分量外)でこすり洗いをする
輸入物のオレンジには農薬や防カビ材を使用しているものが多いのでしっかりとこすり洗いをしてください。
2. オレンジの器を作る
オレンジの上の方を切り落とす
切る場所はだいたい上から1/4位のところを切り落とします。
切り落としたものは後で飾りに使うので捨てずに置いておいてください。
中身はくり抜いて果汁を絞り、大さじ4計り取る
さらしやガーゼで包んで絞ります。
さらしやガーゼが無ければ▲の写真のようにお茶のパックに入れて軽く揉んで絞ることもできます。
3. 生クリームにゼラチンを溶かす
生クリームを小鍋で沸騰直前まで温める
生クリームが小鍋の縁でふつふつと泡立ち始めるのが合図です。
ふつふつと沸騰し始めたらすぐに火を止めてください。
ふやかしておいたゼラチンを加えて溶かし、混ぜる
ゼラチンを加えてからは火を止めて予熱で溶かしてください。
溶け切らない場合は弱火で温める程度にしてください。
温度が高くなるとゼラチンの臭みが出てしまうので注意です。
ゼラチンの粒が無くなるまでしっかりと溶かし混ぜましょう!
4. レアチーズ生地を作る
ボウルにクリームチーズと砂糖を入れて滑らかになるまで混ぜる
今回は量が少ないのでハンドミキサーは使わず、泡立て器でしっかりと擦り混ぜた方が綺麗に混ざります。
3を少しずつ加えながら混ぜる
この時の生クリームの鍋は粗熱を取っておきましょう。
一度に一気に入れると生クリームとクリームチーズが分離してしまうので、2~3回に分けて少しずつ加え、その都度しっかりと混ぜ合わせてください。
オレンジのしぼり汁を加え混ぜる
ゴムベラに持ち替えて、全体にオレンジ果汁が行き渡るようにしっかりと切り混ぜます。
5. 仕上げ
オレンジの器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める
だいたい30分~1時間くらいで固まります。
固まったらミントを飾り、オレンジのふたを添えて完成!
お好みでホイップした生クリームを絞ったりデコレーションをして楽しんでください。
他の柑橘でアレンジ!
今回はオレンジを使っていますが、もちろんほかの柑橘類でもOK。
柑橘の大きさによってレアチーズ生地の量が変わってくるのでその辺は調整してくださいね。
レモンバージョン
こちらはレモンで作ったものです。
半分に切って中をくりぬいて作っています。
蓋は作らず、ミントを飾って仕上げました。
レアチーズ生地の量は上のレシピの大体半分でレモン1個分です。
写真のように半分に切って使うので2人前取れます。
レモンは酸味が強いので酸っぱいのが苦手な方は果汁の量を減らしたり砂糖の量を増やして調節してください。
不知火(しらぬい)バージョン
こちらはデコポンの仲間で不知火(しらぬい)という品種のみかんで作ったものです。
オレンジよりもあっさりとした甘みがあります。
みかんっぽさはオレンジよりも強くてあたくしはこっちの方が好みかも。
てっぺんの出べそみたいなのが蓋にした時に可愛いです。
こちらもレアチーズ生地の量はレシピの半分で不知火2個分取れます。
他にも冬だったら柚子を使ってみても香りがよくていいかもしれませんね。
生地が余った場合は市販のカップとかグラスに流し入れて固めても良い感じですよ(^^♪
柑橘を皮付きで使うときの注意点
今回のレシピではオレンジを皮つきのまま使っています。
というより皮も器にして丸ごと使っています。
オレンジだけでなく柑橘類などの果物を皮ごと使う際に気をつけたいのがワックスや農薬が皮に付着しているかです。
日本は農薬の使用量や使用しても良い種類などがかなり厳しく決められているので比較的安全です。
と言っても全く使っていないわけではない物もあるし、外国産の物を使う場合もありますよね。
オレンジなんてほとんどが輸入されたものですし。
そのため、調理前の下処理としてよく洗ったり調理の仕方を工夫するなどが必要です。
柑橘類の場合は塩を使ってこすり洗いをすることでワックスなどの農薬や汚れを落としています。
詳しくは「残留農薬について」をご覧ください。