ダルゴナブルーベリーのレシピ

20200520_b_レシピ_ダルゴナ_ブルーベリー

こんばんは、ゆり子です。
この記事では「ダルゴナブルーベリー」のレシピについて掲載してます。

韓国グルメの一つで人気のダルゴナコーヒー。
牛乳の上にコーヒーの泡を乗せたおしゃれなドリンクです。

今回はそれのブルーベリーバージョン「ダルゴナブルーベリー」です。

濃いパープルカラーが目を引くドリンク。
見た目とは裏腹に案外さっぱりとしているので小さなお子さんから大人の方まで、万人受けするようなお味だと思います。

ふわふわな泡の部分がダルゴナと同じ感じなのでダルゴナのアレンジドリンクってことになるのかなと思っています。
コーヒーと違ってそのままだとクリーミーなまでには泡立ちにくいので生クリームを使って泡を作りたいと思います。

それでは早速レッツクッキング!!

ダルゴナブルーベリーのレシピ

カテゴリ
ドリンク
準備時間
5分
調理時間
5分
合計時間
10分

完成_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

ダルゴナコーヒーのブルーベリーアレンジのレシピです。

材料(1人前)

  • ブルーベリージャム
    大さじ2
  • 生クリーム
    大さじ3
  • 牛乳
    適量
  • 飾り用冷凍ブルーベリー
    3~4個

材料_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

作り方

1. ブルーベリークリームを作る

ジャムと生クリームを泡立てる_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

ボウルに生クリームとブルーベリージャムを入れて泡立てる

ブルーベリーホイップ_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

▲の写真くらい軽く角が立つくらいしっかり立てた方が後で泡が崩れにくいです

2. グラスに牛乳を注ぐ

牛乳を注ぐ_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

グラスに氷を入れて牛乳を注ぎます
大体グラスの6~7分目くらいまで注ぐのがおすすめです。

3. ブルーベリークリームを乗せる

泡を乗せる_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

ゴムベラやスプーンを使って牛乳の上に乗せます
そーっと乗せないと牛乳とダルゴナが混ざってきれいな2層にならないこともあります。

ブルーベリーを飾る_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

仕上げに冷凍のブルーベリーを飾ったら完成です

ダルゴナブルーベリーが完成

完成_ダルゴナブルーベリー_2020-05-18

白い牛乳に濃いすみれ色のブルーベリーホイップがとってもファビュラスなドリンクに仕上がりました。
ブルーベリーの甘酸っぱい香りがします。

仕上げに冷凍のブルーベリーを少し飾ってみました。
可愛さが増します。
それでは早速いただきます。

まずは泡からぱくり。

ん~!ブルーベリーが濃いです。
ジャムをたっぷりと使っているだけあって、甘さもしっかりあるのでお砂糖は追加しなくても十分です。
甘いけどブルーベリーの酸味もしっかりとあるので、色の割にはくどくなくさっぱりとした後味になっています。

牛乳と混ざると淡いすみれ色になり可憐でかわいいブルーベリーミルクに。
生クリームを使ってホイップしている名残からか、ふんわりとした口当たりが残っています。

クリーミーでふわふわホイップの食感が楽しいちょっと不思議なドリンクです。
甘いのが好きな方やお子さんにおすすめのドリンクです。

作ってみての感想

ジャムをたっぷり使ったからか思ったより濃いめの色に仕上がったのでちょっとびっくりしましたが、色鮮やかで映えます。

ダルゴナのクリーム部分の材料も生クリームとジャムだけなので手軽にできるんじゃないかなって思います。
ジャムを使うことで砂糖を足さなくてもしっかりと甘みがあります。

生クリームの泡立てが早くなるのもジャムを使用する利点だと思います。
ジャムに含まれるペクチンの働きによって、普通に生クリームだけ泡立てるよりも早くホイップできます。
今回はハンドミキサーを使用しましたが、泡立てる量も少ないので手動の泡だて器でもそこまで時間はかからないと思います。

トッピングには冷凍のブルーベリーの実を飾りました。
時期によったら冷凍じゃなくフレッシュのものも手に入るのでそれを使うのも良いですね。
見た目にも可愛くなるし、口に入れたときの粒々感や果実から醸し出される風味が増すような気がします。

飲み方

ネットでいろいろ調べてみたんですが、特に飲み方に決まりはなさそうでした。

ダルゴナコーヒー同様にそのままブルーベリークリームをすすりながら牛乳と飲んでもいいし、スプーンやストローで混ぜ混ぜしながら飲んでもいいです。
あたくしは、最初はそのまま泡のクリーミーさを楽しみたかったのでスプーンでクリームを食べつつ牛乳を啜り、その後スプーンで全部混ぜ混ぜしていただきました。

飲み方、楽しみ方はいろいろありそうですね。

ダルゴナって何?

ダルゴナコーヒーや抹茶、ココアといろんなダルゴナドリンクがありますが、この「ダルゴナ」は韓国語表記は달고나となっているそうです。
カタカナで書くとタルゴナと書かれているサイトも目にします。

日本のカルメ焼きのような韓国の砂糖菓子をダルゴナ(タルゴナ)と呼びます。

カルメ焼きの甘くてほろ苦くてふんわりした感じが最初に出てきた基本のダルゴナコーヒーの泡の部分に似ていることから名付けられたみたいです。

ダルゴナのアレンジ

ダルゴナコーヒーのほか、ダルゴナ抹茶やダルゴナココアなどいろいろ作ってみました。詳しくはリンク先をご覧ください。

使った道具

ほとんど準備物のいらない簡単なドリンクですが、最低限これは使うよ!っていうものとか、あったら便利だよっていうものをご紹介します。

ハンドミキサー

ダルゴナのホイップに使います。
ハンドミキサーだったらすぐにできるのでかなりお手軽です。

わざわざハンドミキサーだすのがめんどくさいって時はハンドブレンダーの先を泡だて器モードに付け替えて泡立てることもできます。
こちらもかなりお手軽です。

今回はジャムのペクチンで泡立てやすいので手動の泡だて器でもそこまで大変じゃないです。
あれば便利なアイテムです。

ボウル

料理やお菓子作りによく使うごく一般的なボウルです。
生クリームとジャムを入れて混ぜる際に使うのでこれは必須アイテムです。

泡立てるものも少ないのでサイズは小さめ~中くらいサイズの物がいいかなって思います。

ゴムベラ

泡立てた後ボウルに飛び散った泡をきれいに集めたり、牛乳の上に乗せたりするときに使います。
スプーンがあれば、まぁ何とかなるのでなくても大丈夫かな。
あると仕上がりが綺麗になるアイテムってとこです。

計量スプーン

ダルゴナの泡を作るのにジャムや生クリームの量を計る必要があります。
きっちりはかれて失敗なく確かな量が作れるのでこちらもほぼ必須アイテムです。