いちじくジャムのレシピ
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
この記事ではいちじくジャムのレシピを掲載しています。
先日、実家の母からたくさんの羽間のいちじくをもらいました(*´▽`*)
実家の近くにあるまんのう町羽間はいちじくの産地として有名です。
甘くて美味しい!香川県産フルーツの一つです。
今回は形のきれいな贈答用とちょっと型崩れした加工用のB品をもらったので、形のきれいな子はそのまま食べる!
そして加工用のB品達はジャムに加工しようと思います。
ジャムにしといたら多少は保存も効くし、焼き菓子やパンなどを作るときに生地に混ぜ込みやすいし、そのまま食パンやスコーンにつけても美味しいから結構便利なんです。
他にもお肉料理のソースに使ったり、煮込むときの風味付けや臭み消しにも使えるので「果物がいっぱいあって食べ切れない!」ってなったらとりあえずジャムにするのがおすすめです。
そんなわけで早速レッツクッキング!
いちじくジャムのレシピ
- カテゴリ
- ジャム
- 調理時間
- 50分
羽間のいちじくをたっぷり使ったジャムです。
スコーンやトーストと一緒にどうぞ!
材料(完成量660g)
-
いちじく(皮をむいた状態)
800g -
グラニュー糖
200g -
レモン汁
小さじ4
作り方
1. いちじくの皮をむく
いちじくの皮をむく
傷んでいるところなどがあれば一緒に除く
2. グラニュー糖をなじませる
鍋に皮をむいたいちじくとグラニュー糖を入れる
軽く鍋を振ってグラニュー糖が全体にまぶさったらしばらく置いてなじませる(10分くらい)
3. ジャムを炊く
弱~中火にかけコトコト炊いていく
この時果肉のゴロっと感を出したいときは果実をあまり潰し過ぎないように注意!
途中、アクが出たら除きながら焦げ付かないように時々木べらでかき混ぜる
煮詰まってきてかさが半分くらいになり、ツヤとトロミが出るのが炊きあがりの目安です
4. レモン汁を加える
ジャムが炊けたら火を止め、粗熱が取れたらレモン汁を加えて混ぜる
レモン汁の量は果物の甘さに応じて加減してください
5. ビンに詰める
煮沸消毒をしたビンにジャムを詰めたら完成!
作る際の注意とワンポイント!
果物とグラニュー糖の割合
今回はいちじくが800gと大量にあったので、それに合わせてグラニュー糖の量も増えています。
とは言え毎回800gも作るかって言ったらそうではありません。
果物の重さに合わせた比率のグラニュー糖を投入しています。
あたくしがよくジャムを作る際の果物とグラニュー糖の比率は
果物(皮をむいた状態)4:グラニュー糖1
の割合で作っています。
良かったら参考になさってください。
レモン汁の割合
レモン汁はグラニュー糖50gあたりレモン汁小さじ1の割合にしています。
甘味の強い果物で甘いのがお好きな方でしたらレモン汁の量を少し減らしていただいてもOK!
果物の甘さなどによってお好みの酸味に調整していただければと思います。
どれぐらい日持ちするの?
今回のジャムは防腐剤など一切入ってない無添加の物です。
ですので市販のジャムに比べるとあまり長持ちはしません。
ハッキリと賞味期限が何日とはわからないのですが・・・
ビンの煮沸消毒をしっかりとしたうえで、開封後はお早めにお召し上がりください!
ビンの煮沸消毒についてはこちらの記事にやり方を乗せていますので参考になさってください。
https://yuriko-meshi.com/archives/3521#i-4
ジャムを使った食べ方
スコーンと一緒に
スコーンを焼いて一緒にいただきました。
シンプルなプレーンスコーンとジャムの相性も良く朝ごはんや軽食、ティータイムのお供にピッタリです。
紅茶とも合うので寒くなる季節でしたら温かい紅茶と一緒にロシアンティーにしても良いかもしれませんね。
ちなみに写真の紅茶はアールグレイを使用しています。
ヨーグルトに入れて
砂糖とかの入っていないプレーンヨーグルトに入れていただきました。
いちじくジャムの甘味とヨーグルトの酸味が良い感じ♬
朝ごはんやおやつに良いですね。
ヨーグルトの甘さはジャムの量で調節してください。
トーストと一緒に
朝ごはんにトーストを焼きました。
焼き立てのトーストにジャムって定番の組み合わせですが、季節の果物を使ったジャムをその季節に食べるって言うのも季節感を感じて良いもんです。
ちなみにトーストを乗せている網はとんかつとかの揚げ物がお皿に盛り付けたときにべちゃべちゃにならないための盛付網です( *´艸`)
我が家ではトーストやパニーニなどの熱々のパンを焼きたてサクサクをキープするためにも使っています。
詳しい商品の紹介はこちらから▼
まだまだジャムはあるので色々使って行こうと思います。