レンジでチンするだけ!牡蛎の加熱調理法!

2018-02-09 かき

こんばんは、ゆり子です。
今日は晩ごはんは牡蛎です!

昨日実家からたくさん牡蛎をもらっちゃいました(*´▽`*)
殻付きの牡蛎~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
冬と言ったらやっぱ牡蛎だよね~!!

パパがお取り寄せしたやつのおすそ分けってってことで遠慮なく頂いて帰りました(*^_^*)

さすがに自宅で牡蛎焼きは難しいので、チンして加熱します!!
えっ!?チンして大丈夫なの?って思った方もいたのでは??

大丈夫です!!
チンで簡単加熱できちゃいます!!

実家じゃ普通にチンして加熱してたので、あたくしとしたらこれが一般的なのかと思ってまして・・・
結婚するちょっと前にも家で牡蛎パ(牡蛎パーティ)するようにお取り寄せした牡蛎のおすそ分けを旦那はんとこに持って行って「チンして食べなよ~」って渡したら「チン?殻付きでチンしてええの?どうやるの?」みたいに言われたん(;^ω^)

どうやら殻つきのまま電子レンジに入れることに不安を覚えるみたい!!
旦那はん以外にもそう思う方って結構いて、チンして大丈夫なんや!!ってよく言われます。
なので、せっかくたくさん牡蛎をもらったことやし!
チンして作る牡蛎の加熱調理の方法をご紹介します!

で、我が家はっていうかあたくしがもともと貝の匂いがあんまり好きじゃないこともあってお酒で臭い消しをしているため酒蒸し風にしてますが、あの香りが良いんやー!って方はレシピにも書いてますが、酒蒸しにする工程を省いてくださいね!

それでは、レッツクッキング!

レンチンで牡蛎の加熱調理法のレシピ

カテゴリ
牡蛎
調理時間
15分

2018-02-09 かき

電子レンジでチンして簡単に加熱調理しちゃいましょう!!
お酒で臭みを消して酒蒸し風に仕上げます!

材料(2人分)

  • 牡蛎
    21個

  • 大さじ2
  • レモン
    お好みで
  • ポン酢
    お好みで

作り方

1. 牡蛎をよく洗う

牡蛎の殻の表面をたわしを使ってよ~くこすり洗いをする

2018-02-09 かき

殻で手を切らないように気を付けてください!!

2. お皿に柿を乗せる

牡蛎を耐熱皿に乗せる

2018-02-09 かき

殻の丸みのある方を下にして重ならないように並べる
1つのお皿には乗り切らなかったので2皿に分けてます!

3. ラップをしてチンする

ラップをかけたら、つまようじなどでラップに数か所穴をあける

2018-02-09 かき

電子レンジ600wで約5分チンする

2018-02-09 かき

殻の大きさによって加熱時間は変わってきます。
5分と言うのはあくまで目安ですのでご注意ください。
殻の口が開くまでしっかり加熱してください!!

 

4. 酒蒸しにする

酒(1皿当たり大さじ1)を振りかけたらラップをし、電子レンジで1分チンする

2018-02-09 かき

※私がもともと貝の匂いがあんまり好きじゃないこともあって、お酒で臭い消しをしているため酒蒸し風にしてます。
あの香りが良いんやー!って方はこの工程を省いてくださいね!

お好みでレモンやポン酢などをかけてお召し上がりください!!

今回いただいた牡蛎は生食用ではなく、加熱調理用の牡蛎!
なので殻の口が開くまで、しっかり加熱します!!
また、作り方のところでも書きましたが殻の表面をたわしなどでしっかりと洗ってからお召し上がりください。

広島 瀬戸田産 レモンはめちゃくちゃおいしいです。なかなかのお値段しますがその分満足度は高いです。※季節ものなので年明け2月中旬くらいから商品が出始めます。

お手頃価格帯であたくしが気に入っているのはこちらです。

牡蛎の栄養素について

牡蛎の旬は12~4月!
つまり今が旬のど真ん中~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
牡蛎は嬉しい栄養素が満点!!
ちょこっと紹介いたします!

ビタミンB12

ビタミンB12は別名「赤いビタミン」とも呼ばれ、赤血球を合成する役割を担っています。
このビタミンB12が不足してしまうと赤血球の数が減ったりして貧血になってしまうこともあるそうです。

こちらも貧血に関係してくるものですね!
鉄は赤血球を作るミネラル!!赤血球の主成分であるヘモグロビンの材料になります!
なので、鉄が不足すると赤血球が減ってしまい、酸素が体全体にいきわたらなくなってしまいます。
その結果、鉄欠乏性貧血を起こしてめまいや立ちくらみなどが起きちゃいます💧

女性の場合月経によって毎月鉄が失われていったり、妊娠や授乳によっても鉄が不足してしまいがち!!
貧血予防のためにもしっかり取りたい栄養素ですね!

亜鉛

亜鉛が不足すると、味覚異常や食欲不振、成長障害などを引き起こしてしまうそうです(>_<)
美味しいもの、大好きなものを食べて「美味しい!!」と感じられなくなるのはつらいですよね💧
食いしん坊のあたくしからしたら耐えられない!!
また、男性ホルモンや女性ホルモンが活発に作られる働きもあるそうです!!

ちなみに亜鉛はビタミンAと一緒に取ればその働きがさらにアップ!!
牡蛎自体にもビタミンAは含まれていますが、ほうれん草などの緑黄色野菜にもビタミンAは多く含まれています!
なので、ほうれん草と牡蛎のグラタンやニンジンなどの野菜たっぷりのチャウダーなんか良いかもしれませんね(^^♪

タウリン

こちらはアミノ酸の一種です。
タウリンには高血圧の改善や血中コレステロールの上昇を抑える働きがあるそうです。
さらには、肝機能を高める働きもあり、飲み会続きで肝臓がお疲れの方にお勧めの栄養素ですね!

栄養満点の牡蛎ですが、気をつけておきたいのがノロウイルス!!

昔から「英語でRのつかない月(5~8月)のカキは食べるな」などと言われますが、危険なのは実は春から夏にかけてだけではありません。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は一年を通して発生していますが、毎年冬から春にかけて発生報告が増加しています。
この原因の一つは寒くなって海水の水温が下がり、貝のウイルスの排出能力の低下によるもの。

そして、タイミング悪く?この時期に旬を迎えるのが牡蛎!!
物によってはウイルスを取り込んで濃縮しちゃっているものもあります。
さらに排出能力が落ちているので、ウイルスが排出されずに蓄えられたままに・・・💦

詳しくはこちらのページにまとめてみました!!

元々、あたくしは医療福祉関係の仕事をしてて・・・
まぁ、そんな経験とかも活かしてノロウイルス感染のポイントなどをまとめてみましたので、牡蠣を調理するときだけでなく、普段の生活にもお役立ていただけると幸いです。
美味しく安全にを食べるためにも併せて読んでみてください。