圧力鍋について。圧力鍋を使ったレシピ集もあります。
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
寒くなってきて圧力鍋を使う機会が出てきたのでちょこっと圧力鍋についてお話ししたいと思います。
圧力鍋について
圧力鍋って「使い方が難しそう。」とか「爆発するんじゃないか怖い。」って意見をよく聞きます。
あたくし自身も使うようになるまでは同じように思っていて、使いこなす自信もなくどちらかと言うと避けていた調理道具でした。
たまたま、お料理教室で圧力鍋を使ったレシピを教わり実際に使ってみることで、短時間でお肉や野菜が柔らかくなることや思ったよりも簡単に使えることに驚愕しました!
なんで今まで使ってこなかったんだろうって後悔したくらい(;´Д`)
確かに加圧中の鍋の中はものすごい圧力がかかっています!
でも、使い方をきちんと守ってポイントを抑えれば簡単に美味しい煮込み料理ができるし、圧力のおかげで煮込み時間の短縮にもなります。
圧力鍋とは
そもそも圧力鍋と言うのは、パッキン付きのふたを閉めて密閉し、高圧・高温で煮た気をできるようにしたお鍋のことで、硬い素材を柔らかく調理できるものです。
水の蒸気圧を利用するため、水分を伴わない調理にはあまり向いていません。
って真面目に難しそうに書いてみたけど、これは以前お料理教室で習ったことの受け売りです(´艸`*)笑
圧力鍋の使い方
一般的な使い方は、具材と水分を入れて蓋をし強火にかける。
沸騰して安全ロックピン(赤い丸いやつ 加圧の目安)が上がってきて蒸気がたくさん出てきたら加圧のサイン!弱火にして加熱(加圧)していく。
時間が来たら火を止めてそのまま置くか急冷して圧が下がるのを待つ。
安全ロックピンが下がったら加圧終了のサイン!ふたを開けてOK!
*メーカーや種類によって多少の違いがあると思います。ご使用前には取扱説明書をよくご確認ください!
圧力鍋の注意
安全に使うために抑えておきたい注意すべきポイントをご紹介します(*^▽^*)
無理にふたを開けようとしたり衝撃を与えない
圧力鍋の使用で1番気を付けてほしいのが圧力が抜け切れていないうちに無理に開けようとしたり衝撃を与えないことです!!
先ほども書きましたが、加圧中の鍋の中はものすごい圧力がかかっています!
加圧中の鍋を開けようとすると、中身が噴出したり、蓋が飛んだりしてとても危険です!
加圧後放置している間も鍋の中は圧力がかかったままなので注意です!
また、ゆすったりして衝撃が加わると鍋の中の圧力が変わり圧力が急上昇することがあります。
安全ロックピンが下がり、圧が抜けたのを確認してから空けるようにしましょう!
市販のルーは加圧後に
市販のカレーやシチューのルーを使ったりとろみ付けをする場合は必ず加圧後に行ってください!
ルーなどのとろみの出るものは圧力鍋の蒸気口をふさいでしまう場合があります!
そうなってしまうと鍋に通常以上の圧力がかかりすぎてしまいます。
必ず加圧後に入れて仕上げるようにしてください!
大量の油は使わない
加圧中の鍋の中は高温になっているため大量の油の使用は発火する恐れがあります。
具材を炒める程度なら大丈夫ですし、煮込み料理にそこまで油を使うことはないとは思いますがダバダバ油を入れて加圧するのはやめましょう!
最低水分量と最大調理容量を守る
鍋の最低水分量と最大調理容量を守りましょう。
容量以上の具材を入れると溢れちゃうし、圧力鍋は水の水上圧で調理するものなので水分が少ないと空炊きになっちゃう💦
鍋の容量を事前に確認しておきましょう!
大きな注意点は以上の4点くらいかな( ^ω^ )
他にもメーカーによって注意点があると思います。
安全に楽しく便利に活用するためにもトリセツはよく読んでくと安心ですね!
ティファールの圧力鍋
いろんなメーカーさんから圧力鍋って販売されてますよね。
中でもよく聞くメーカーさんがティファールかなぁって思います。
ちなみにあたくしが使っている圧力鍋もティファールの圧力鍋(ワンタッチ開閉 ガラスぶた付き クリプソアーチタイマー)です。
この圧力鍋はタイマー機能がついてて加圧のタイミングとかを教えてくれるお利口さん!
ふたを閉めて圧力のつまみを高圧か低圧に合わせて加圧時間のタイマーをセットしたら火にかけるだけ!
鍋に圧がかかって加圧開始になるとピロリロ~♫ってタイマーが鳴るから弱火にしてほったらかし~
また、ピロリン♫ピロリン♫ってタイマーが鳴ったら加圧終了!
急冷する場合は圧抜きにつまみを合わせるとプシューって一気に圧が抜けてすぐ開けられる!
タイマーのおかげで加圧のタイミングとか煮込み終了がわかりやすく、圧力鍋初心者でも使いやすいお鍋です。
便利な圧力鍋を使ってお料理のレパートリーを増やしたいです(*^▽^*)
今までに圧力鍋で作った料理
圧力鍋を使った料理はこちら~!