バニラについて
yuriko
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よく、お菓子のレシピとかに「バニラエッセンスを数滴たらす」って言うのを見かけることありませんか?
何かとよく聞くのはバニラエッセンスかなって思うんですけど、他にもバニラオイルやバニラビーンズと言ったものもあります。
スーパーの製菓コーナーの棚を見るとバニラエッセンスの横にバニラオイルやバニラビーンズも置いてあります!
このバニラエッセンスとバニラオイル、そしてバニラビーンズ!
いったい何が違うの?どう使い分けるの?ってお思いの方もいらっしゃると思いますので簡単にまとめてみました。
よく似ていますが、それぞれに特徴があって使い分けることでケーキがさらに香り良く仕上がります!
良かったら参考にしてみてくださいませ。
バニラビーンズ
これはバニラという植物のサヤと種子になります。
スーパーなどでは袋にパッキングされた黒いしにゃっとした枝みたいな形で売られています。
収穫されたバニラの実をゆでて天日干しと発酵・乾燥を繰り返していくうちに黒くなるそうです。
この黒い状態になると、バニラ独特のあま~い香りを放つようになります。
サヤを切り開き、中の種子をこそげとって使います。
ちょっとお高いアイスクリームなどに黒いつぶつぶが入ってますよね?
あれがバニラの種子です!
バニラエッセンス
これはバニラビーンズから香りの成分を抽出し、アルコールで薄めたものです。加熱すると香りが飛びやすいので最後の香りづけや冷やし固めるような生菓子に適していると思います。
バニラオイル
見た感じはバニラエッセンスとあんまり変わらないですよね(^▽^;)
こちらは、バニラビーンズをオイルに長時間浸けて香りを抽出したものです。
エッセンスよりも加熱に強いため焼き菓子などの高温で加熱するお菓子に向いていると思います。
ケーキなどの生地に焼く前に垂らしてあげると焼き上がりの卵臭さが軽減できます。
バニラビーンズが1番いいのですが、ちょっとお高いのと手間がかかるのが難点(´・_・`)
なのでエッセンスやオイルの方がお手軽に気兼ねなく使用できるので、あたくしはそちらをよく使っています。
ちょっとした違いですが、覚えて使い分けるとふだんのケーキの香りの仕上がりがぐっと良くなるはずです!
ぜひお試しください。
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