ほうれん草の三色丼のレシピ
yuriko
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こんばんは、ゆり子です。
今日の晩ごはんは三色丼ですよー!
突然ですが、皆さん三色丼の具材と言ったら何を入れますが?
いり卵とひき肉のそぼろはだいたいの方が想像すると思います!
で、もう1色「緑」の部分って何入れます?
これ結構意見が分かれるところやと思うんですよね~
我が家もあたくしはほうれん草なんやけど、旦那はんはインゲンの千切りやったりするし~
お義母さんは大根の葉っぱを刻んで甘じょっぱく和えたやつを入れるんですよね(*´ω`*)
同じ家の中で緑部分だけでも3パターンある不思議・・・
なんやろ味付けの違いとか使うひき肉の種類が違うてことはあるけど、いり卵とそぼろはわりかし共通やのにね~
緑だけがっつり違うん!!
画像検索したらグリンピース使ってる人とか、ピーマンの千切りを炒めたのが乗ってたりして本当いろいろあって面白い!!
今回は、ほうれん草を使って作りたいと思います!
なんでほうれん草なのかは後程説明します!!
それでは早速レッツクッキング!!
ほうれん草の三色丼のレシピ
- カテゴリ
- 三色丼
- 調理時間
- 15分
今が旬のほうれん草を使ってちゃちゃっと作れる三色丼で簡単晩ごはんにしちゃいましょう!
材料(2人分)
-
豚ひき肉
200g -
醤油
大さじ2 -
みりん
大さじ2 -
酒
大さじ2 -
ショウガ(チューブ)
小さじ1 -
卵
2個 -
塩
少々 -
コショウ
少々 -
ほうれん草
2分の1袋 -
だし醤油
大さじ1 -
ご飯
適量
作り方
1. ひき肉のそぼろを作る
鍋に油を敷きひき肉を炒める
ひき肉の色が変わってきたら醤油、みりん、酒、ショウガを加えて軽く煮詰める
2. いり卵を作る
ボウルに卵を割り入れ、塩、コショウを加えて溶きほぐす
フライパンに薄く油を敷き、卵液を流し込みかき混ぜながらそぼろ状にしていく
3. ほうれん草の和え物を作る
ほうれん草の根元に土をよく洗い流し、沸騰したお湯に入れてさっとゆでる
取り出したら冷水の入ったボウルに入れて色止めをする
ボウルから取り出し水気をよく絞ったら根元を切り落として3~5cm幅に切る
ボウルにほうれん草とだし醤油を入れて和える
4. 盛り付ける
丼にご飯を入れ、ほうれん草の和え物、いり卵、そぼろを盛り付けたら完成!!
上でも触れましたが、三食丼の緑の部分のバリエーションの豊富さ!!
今回はほうれん草を使いましたが、あたくしがただほうれん草が好きってだけではなくちゃんとした理由があるんです!!
ここからはこの時期食べるのをお勧めしたいほうれん草についてちょこっと書いていきたいと思います!
実はスゴい!?ほうれん草の秘密
スーパーでは1年中見ることができ、小鉢料理やスープなど幅広く使え彩りも良いほうれん草!
ご存知の方も多いと思いますが、ほうれん草の旬は冬!!
まさに今がほうれん草の旬を迎えている時期なんですよ~(*^▽^*)
この時期は色も濃く、栄養分も増して甘味があります。
このほうれん草ですが、とっても栄養価の高いお野菜で総合栄養野菜ともいわれています。
どんな栄養素が含まれているのか簡単にご紹介したいと思います!!
ほうれん草の栄養素
ほうれん草の代表的な栄養素をちょこっとご紹介します!
鉄分
これは結構有名ですよね~!
ちなみに茹でたほうれん草100gあたりに含まれる鉄分は約0.9mg
和牛のサーロインステーキ100gあたりに含まれる量とほぼ同じなんです!!
お肉と同じくらいってすごい!!
血液の細胞である赤血球は理科の時間に習ったと思うんですが、この赤血球の主成分はヘモグロビン!
鉄分はそのヘモグロビンを作る材料になるんです(^^)/
βカロテン
これは主に緑黄色野菜に含まれている栄養素!
このβカロテンは体内でビタミンAに変換されます。
このビタミンAは鼻やのどの粘膜を作る材料になります。
カリウム
カリウムは体内の余分な水分を輩出してくれる役割があるんです!
また、ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える働きもあります。
カリウムが不足すると、高血圧やむくみの原因になると言われています。
カリウムは通常の人の場合、摂り過ぎても不要な分は尿として排出されるので心配は要りません。
ただし、腎臓機能に障害を持っている方などは、調整がうまくできず高カリウム血症などになってしまうこともあるので、そういった方は摂り過ぎに注意が必要です!!!
なんで冬にほうれん草を食べるといいの?
「冬にほうれん草を食べるといい」って聞いたことありませんか?
ただ単に旬だからってだけじゃないんです!!
もちろん旬を迎えたほうれん草は甘味が増して栄養価も高くなっています。
でも、それだけじゃないんです!!
上でも説明した栄養素たち!
鉄分は貧血予防に役立ちます!!
冬は体が体温を温めようとする季節。そのための栄養成分が普段以上に使われている可能性があります。その結果貧血を起こしやすことも・・・💧
なので、しっかり鉄分を摂ってヘモグロビンを作ってあげたいですね!!
さらにはビタミンA!!
上でもご紹介しましたが、ほうれん草に含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換されます。
このビタミンAは鼻やのどの粘膜を作る材料になります。
なので粘膜を強化してウイルスの侵入を防いでくれることも!!
風邪やインフルエンザが猛威を振るっている今こそ摂取したい栄養素ですね!
そしてカリウム!!
新年会などで塩分、水分の摂り過ぎでむくんじゃったって方も多いのでは?
カリウムの働きで余分なものを輩出してむくみをすっきりさせたいです!!
ってな感じで、今の時期にぴったりのほうれん草!!
三色丼の緑を何にするか迷った方は是非ほうれん草をお試しくださいませ~!
今まで作った料理のレシピは料理レシピタグからどうぞ~