そば粉のカンパーニュのレシピ
yuriko
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おはようございます、ゆり子です。
今日はそば粉のカンパーニューを作ってみました。
お正月に実家からたくさんもらったそば粉・・・
揚げ物の衣にしたり、ガレットにしたんやけどまだまだ残ってます・・・
何に使ったらえんや~!!
教えて!!Google先生~!!!
って検索したら、そば粉のカンパーニュがヒット!!
え!?そば粉ってグルテンないのに何でパンができるの??
って不思議に思ってさらに調べると、カンパーニュと言うパンは小麦粉とライ麦粉を混ぜて作るんですが、このライ麦粉もグルテンが少ないんです!!
これならライ麦の代わりにそば粉を使えばできる気がするよー!!
それにカンパーニュと言ったらふわふわ甘い菓子パンとは違って見た目も味も素朴なハードブレッド!
ここにそばの香りが加わればなんだかおいしそうな予感!
問題は、あたくしがパンを捏ねる経験が少ないことなんやけど(*´Д`)
基本的な捏ね方?は料理教室でちょこっとだけやったことあるし・・・
まぁ、何とかなるか?!って能天気さでやってみようと思います!!
それでは早速レッツクッキング!!
そば粉のカンパーニュのレシピ
- カテゴリ
- パン
- 調理時間
- 2時間
そば粉の香りがほのかにする素朴な味わいのカンパーニュです。
今回は中に何も混ぜていませんが、お好みでドライフルーツや黒ゴマなどを練り込んでも美味しいですよ!
材料(2~3人分)
1のボウルの材料
-
強力粉
70g -
薄力粉
30g -
そば粉
25g -
インスタントドライイースト
小さじ1・1/4 -
砂糖
15g
仕込み水
-
42度くらいの水
135~145cc
2のボウルの材料
-
強力粉
70g -
薄力粉
30g -
そば粉
25g -
塩
小さじ4分の3
作り方
1. 計量
1のボウルの材料をボウルに計量
2のボウル材料は別のボウルに計量
2. 混ぜる
1のボウルのイーストめがけて仕込み水を入れ、木ベラでよく混ぜる
2のボウルの材料を1のボウルに加え、粉が飛び散らないように静かに混ぜる
3. 捏ねる
ある程度まとまってきたら台の上でこねる
生地を左手で押さえ、右手で洗濯板で洗濯をするように伸ばしながら捏ねる
生地のべたつきが無くなってきれいにまとまったらV字に転がしながら捏ねる
4. 1次発酵
生地を丸めてとじめを下にしてボウルに入れ、ラップをかけて40度のオーブンで25分発酵させる
だいたい2倍くらいに膨らんだらOK!
5. ガス抜き・ベンチタイム
生地が2倍位になったらガス抜きをする
もう1度丸め直したらぬれ布巾をかけてそのまま10分休ませる
閉じ目を上にしたらもう一度ガス抜きをし、丸く成型する
6. 2次発酵
ボウルの中にざるを入れ、そこに薄力粉(分量外)を振る
とじめを上にしてざるの上に置きラップをして40度で25分2次発酵させる
本来ならバヌトン型とかコルプ型と言うものを使うのですが、我が家にはそのようなものはないのでざるとボウルで代用してみました。
他にもすり鉢でも代用できると思います。
7. 切り込みを入れる
ラップをのけたらクッキングシートをかぶせ、ざるとボウルごと生地をひっくり返す
クッキングシートごと天板にのせ、ざるとボウルをはずす
ナイフなどで生地の表面に十文字の切り込みを入れる
深さはだいたい3~5cmくらいです
8. 焼く
210度に予熱をしたオーブンで25分焼きたら完成!
始めてやってみた割には上手くいったのではないかしら( *´艸`)ウフフ
パンってどうしても発酵やベンチタイムなんかに時間がかかってしまうんですよね(*´Д`)
なので、お休みの日など時間のある時にしかなかなか作れませんがしっかり捏ねるのは結構ストレス発散になりましたよ♪
それに、発酵させている間はフリーな時間ができるので、その間に別の家事とかしても良いし、ダラダラしても良いしね~!
以前はパン捏ねるんって大変かなぁ~と構えてて避けてきてたんですけど、作りだしたら割と楽しく作れました!
パン作りハマりそうです!!笑
カンパーニュって何?
今回作ったパンはパン・ド・カンパーニュと言う名前のフランスパンの仲間です。
このカンパーニュっていうのはフランス語で田舎風って意味だそうです
なのでパン・ド・カンパーニュを日本語に訳すと田舎風パンことみたいです(*^_^*)
このパンは、フランスのパリ近郊の地域で作られ、パリにパンを売りに来たものを食べたパリ市民が田舎の故郷を思い出し懐かしんだことからカンパーニュと言う名前が付けられたそうです。
確かに大きくて丸くてずっしりとした見た目もどことなく素朴。
味も小麦の味がメインの素朴さ(*´ω`*)
デニッシュなどの甘い系のパンに比べると華やかさや甘味などはありませんが、おかずやスープと一緒に食べる食事系のパンなので、これくらいの素朴さが他を引き立ててくれるのではないかしら?
ちなみに、もともとは酵母を使って発酵させていたので小麦の素朴さに加えて独特の風味や酸味があったそうです。
とは言え、酵母よりもドライイーストの方が手軽で扱いやすいこともあり今回のレシピではドライイーストを使用しました。
パン作りになれてきたら酵母パンにもチャレンジしてみたいと思います!
先はまだまだ長くそうですが・・・
今まで作った朝ごはんは今日の朝ごはんタグからどうぞ~