讃岐うどん探検隊のゆり子です。
今回は宇多津町のおか泉の「さぬき半生うどん」を購入して食べてみました。
香川県宇多津町にある有名店の一つ「おか泉」。
開店と同時にお店の前には行列が絶えない人気のうどん屋さんです。
いつもお店の前を通るたびに行列がすごくていまだに訪問できていないうどん屋さんでもあります。
でも「おか泉」のうどんが食べたい!と思っていると、お土産うどんがある!ってことで自宅でもお店の味を味わうことができると思いお取り寄せすることにしました。
そこで実際に購入したので作っていきたいと思います。
それではレッツクッキング!
このページの目次
作ってみての全体の感想
おか泉の「さぬき半生うどん」を調理してみました。
今回使用した商品には半生麺2人前とぶっかけ用のつゆが2袋、生醤油のボトルが1本、スダチ果汁が1袋入っています。
麺が結構多めの300gなので1回湯がくだけでも2玉分くらいとたくさんあります。
それが2袋もついていてお得な感じがしました。
なので、今回のように一気に茹でてうどん玉にしてそれぞれいろんな食べ方で楽しむ事ができてとても楽しかったです。
付属のだしはぶっかけ用と生醤油だけですが、自分でかけ出汁やつけ出汁を用意したら釜揚げうどんやざるうどん、かけうどんも楽しむ事ができそうです。
また今回はうどん玉にしたのですが、ちょっと早めに取り出して釜揚げや釜玉にしてもいいですね。
釜玉だったら付属の生醤油との相性も良さそうでおいしいだろうなぁ。
またお取り寄せしたらこちらも試してみたいと思います。
お土産うどんでもかなりクオリティーの高いうどんが食べられたので、ますますお店で大将が打ったうどんが食べたくなりました。
こちらもまた訪問してみたいと思います。
「おか泉の半生うどん」で作る生醤油うどんのレシピ
- カテゴリ
- うどん
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 15分
- 合計時間
- 20分
ゆで上げた麺を冷たい水で締めて、生醤油を回しかけて食べる生醤油うどん
袋の裏面に調理方法が記されています。
今回は「生醤油うどん」の手順に沿って調理していきたいと思います。
材料(2人分)
-
半生麺(300g)
1袋 -
生醤油
適量 -
茹でるための水
4リットル -
ねぎ
お好みで -
しょうが
お好みで
作り方
1. 大きな鍋に湯をわかす
大きめの鍋にたっぷりとお湯を入れて沸騰させます。
お湯は1袋2人前(220g)に対して3リットル以上です。
今回は約4リットル以上のお湯を沸かしました
お湯は多ければ多いほどおいしくなります。
2. 半生麺を鍋に投入
乾燥剤が入っていますので、鍋に入れないよう先に取り出しておきます。
お湯が沸いてきたら、半生麺を袋から出し、軽くほぐしながら鍋に入れます。
3. 麺が浮き上がってきたら10~13分ゆがく
麺を投入直後は沈んでいます。
しばらくするとお湯が沸き立ってきて、麺が浮き上がってきます。
ここからタイマースタートです。
袋の説明で生醤油うどんは「14分」と書かれているので14分茹でていきます。
お好みで1本すくって食べてみて茹で時間を調整すると良いと思います。
4. 水で締めてうどん玉にする
湯がいたうどんを大きめのボウルに移し、水をかけ流しながらよくもみ洗いします。
しっかりとうどんをもみ洗いして、表面からぬめりが取れてきたら頃合いです。
作ったうどん
うどんが茹で上がったら食べ方は様々です。
パッケージとか作り方に書かれている食べ方がお店のオススメの食べ方だと思います。まずはオーソドックスに、そして慣れてきたら独自の薬味・調味料で食べてみるのも良いと思います。
生醤油うどん
▲うどんの量は1袋300gの約半分を盛っています。
約1玉程入っています。
冷たくてつるつるののど越しの良い麺です。
ここに特選生醤油を回しかけます。
この生醤油がぅんまい!
醤油の香りも良いし、うどんに絡んだ時の小麦との風味の相性も良くてシンプルだけど美味しかったです。
ここに付属のスダチ果汁を垂らすとさらにサッパリして美味しいです。
今回は用意してなかったのですが、大根おろしを加えても良いと思います。
ぶっかけうどん
生醤油うどんでは、茹でて水で締めてうどん玉にした麺の半分だけを使いました。
残った半分は別の食べ方で楽しみたいと思います。
せっかくぶっかけ用のだしがあるのでそれを使ってぶっかけうどんを作っていきます。
付属のつゆをを水で薄めます。
つゆの袋にぶっかけうどん向けの希釈方法があります。
1袋当たり60㏄の水で薄めました。
▲出汁の準備ができたら、うどん玉をどんぶりに入れます。
ぶっかけ出汁をだばっとぶっかけます。
▲写真は1袋300gを茹でた半分の量です。
コシのある冷たい麺です。
いりこだけでなく、鰹節の豊潤な風味のお出汁です。
ちょっぴり甘めに感じました。
お店だと天ぷらが乗ったものが出てくると思うのですが、用意してなかったので天かすで代用します。
天かすの香ばしい感じとサクサク感が合います。
時間などに余裕があれば自宅で揚げたての天ぷらを乗せても良いし、スーパーのお総菜の天ぷらを乗せたらグレードアップした味が楽しめると思いました。
こだわりの独自うどん
全部茹で上げて丼2つに取り分けたのですが、せっかくなのでいろんな薬味で味変しながら食べたいと思い、お椀に取り分けていろいろと試してみました。
調味料をいっぱい用意して好きな組み合わせで食べました。
▲写真は冷たく締めたうどん玉に天かす、ネギ、生姜、梅肉を乗せて生醤油を回しかけたものです。
名前を付けるなら「梅しょうゆうどん」って感じでしょうか。
梅の酸味がさっぱりとしていて美味しいです。
天かすのサクサクがつるつるのうどんにいいアクセントを与えており、それを生醤油がうまくまとめたような感じです。
他にも写真には撮っていませんが、ワサビや生姜、しそ梅、いりごまなどなどを使っていろんなミニうどんを作って美味しくいただきました。
パッケージについて
今回はおか泉の「さぬき半生うどん」を購入してみました。
▲手提げの外袋の表面です。
紺色のビニールの手提げ袋です。
おいしそうな天ぷらぶっかけと生醤油うどんの写真がプリントされています。
食欲がそそられます。
▲外袋から内容物を取り出してみました。
セット内容は次のとおりです。
- 半生うどん 300gが2つ
- ぶっかけ用の濃縮つゆ2袋
- 生醤油のボトルが1つ
- スダチ果汁の小袋1つ
半生麺1袋は300gでだいたい2玉分くらいです。
お店風にいうと「うどん小が4つ」かな。
▲半生麺の入っている袋です。
袋の裏側にはいろんな食べ方とそれぞれの茹で時間や簡単な作り方が載っています。
冷たい食べ方が「ひやひや」で、ぶっかけ、ざる、生醤油の3種類。
あったかい食べ方が「あつあつ」で釜揚げ、釜玉、かけの3種類です。
▲ぶっかけ出汁とスダチの袋です
出汁はぶっかけ用のだしが付いてきます。
希釈タイプで水やお湯で薄めて使います。
スダチ果汁も一緒についてきます。
写真には写っていませんが、生醤油のミニボトルもあるので生醤油うどんやぶっかけうどんにした時にちょこっと垂らしてさっぱりといただくのが良いですね。
1玉あたりのお値段
公式の通販サイトで金額を確認してみます。
2020年3月時点では、1,188円(税込)となっていました。
1パッケージに2袋入っていて合わせて約4玉分入っています。
ということは、1,188円 ÷ 4玉
1玉あたり 297円です。
ちなみにお店で食べると、かけうどん小は352円です。
※1玉あたりの金額はおおまかな目安をつかむことが目的です。多少の誤差(出汁・つゆ・薬味・送料など)はここで正確に計算しても意味がないと思ってます。
賞味期限
賞味期限は、常温で約30日となっているようです。
(2020年3月公式サイトにて確認)
ただし、公式サイトやamazon.co.jp、楽天市場など通信販売の場合、在庫状況の関係もあるので購入タイミング次第でもう少し短くなる可能性があります。
通販について
通信販売は、公式サイトのほかAmazon.co.jpやYahoo!ショッピングでも取り扱っているようです。
下記は 2020年3月22日に調査したものです。
変わっているかもしれませんのでリンク先をご確認ください。
公式サイト
公式のショッピングサイトから購入される場合はこちらです。
本記事で紹介しているのはこちらの商品です。
amazon
amazon.co.jpでも取り扱いがありました。
▲の商品は本記事で紹介しているのと似ていますが微妙に異なります。半生麺はパッケージも量も同じっぽいのですが、こちらはぶっかけ出汁が4袋のタイプです。
本記事で紹介しているのと同じ商品はこちらなのですが、包装無しなのと15セット入りでお手軽な感じではなさそうです。こんなにたくさん誰が買うのか謎ですが、学生さんへの仕送り用とか、まとめ買いして友達とシェアしたりするのかな。
賞味期限は2カ月ほどなので1人で消費するのはやめたほうが良いと思います。
他のパッケージもありますので、amazon.co.jpの中から「おか泉」で検索してみてください。
楽天市場
探してみたのですが、取り扱いはないようでした。
Yahooショッピング
Yahoo!ショッピングでは取り扱いがありました。
いろいろなパッケージの商品が見つかります。
半生麺の袋・デザインは同じっぽいので、付属の出汁とか内容量の違いだと思います。
讃岐うどんを通信販売できるネット通販サイトの一覧表を作りました。70店舗以上登録しています。