讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
今回は高松市の竹清の「竹清の釜かけうどん」を購入して食べてみました。
竹清は香川県高松市に本店を構え行列のできるセルフうどん店です。
高松のほか岡山、大阪、広島、千葉にも出店している人気のお店です。
県外のお店はわかりませんが、高松の本店は自分でテボでうどん玉を温めて、出汁も自分でかける完全セルフスタイルのお店。
あたくしはまだ訪問したことがなく、食べたいなぁとずっと思っていました。
そんな時に見つけたのがこちら「竹清の釜かけうどん」と書かれたお土産うどんです。
早速お取り寄せして作っていきたいと思います。
それではレッツクッキング!
このページの目次
購入してみての感想
まずは感想から書きます。
調理の手順とか開封の様子は下部をご覧ください。
今回購入した竹清の「竹清の釜かけうどん」はうどん250gが1袋とかけつゆ2袋が入っていました。
かけつゆは希釈タイプになっています。
釜かけは茹でた麺をそのままどんぶりに入れてつゆをかけます。
かけうどんとして食べる場合は、麺が茹で上がったらしっかり水で洗ってぬめりをとります。
その後温め直してからつゆをかけて食べます。
釜揚げはモチモチ食感、普通のかけうどんは水で一度締めたぶんコシを感じる麺になっていてどちらも美味しかったです。
1袋が大体2玉分です。
半生麺で250gあり、半分に分けてもちょっと多めの1玉のように感じました。
こちらのうどんは県内でも有名な製麺会社の久保田麺業が製造しています。
といっても、竹清の大将監修した商品なので麺も出汁も美味しいです。
釜かけうどんを「竹清の釜かけうどん」で作るのレシピ
- カテゴリ
- うどん
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 15分
- 合計時間
- 20分
水で締めずに茹でたての麺にそのままかけ出汁かけて食べる「釜かけうどん」です。
材料(1人分)
-
半生麺
1袋(250g) -
つゆ
1袋 -
お湯
180㏄ -
ネギ
お好みで -
生姜
お好みで
作り方
1. 大きな鍋に湯をわかす
大きめの鍋にたっぷりとお湯を入れて沸騰させます。
お湯の量は半生麺1袋当たり2リットル以上のたっぷりのお湯で茹でるように書かれています。
今回は約3リットル用意しました。
2. 半生麺を鍋に投入
乾燥剤が入っていますので、鍋に入れないよう先に取り出しておきます。
お湯が沸いてきたら、半生麺を袋から出し、軽くほぐしながら鍋に入れます。
投入後2分強火で茹でます。
3. 14~16分ゆがく
2分経ったらお湯が吹きこぼれない程度に火を弱めて14~16分茹でます。
箱の説明には「14分~16分」と書かれていますので、まずは14分やってみて、1本すくって食べてみて茹で時間を調整すると良いと思います。
この時、差し水はしないで火加減で調節します。
4. 出汁と薬味の準備
茹で上がるのを待っている間に出汁と薬味の準備をします。
出汁は希釈タイプの付属の出汁とお湯を注いで作っておきます。
5. 茹で上がった麺を湯切りして丼に入れる
茹で上がった麺をいったんざるにあげます。
▲茹でたてのうどんです。
ざるでしっかりと湯切りをします。
そのまま丼に盛りつけたら完成です。
水で締めて玉にする
釜揚げうどんや釜かけうどん、釜玉など釜揚げ麺を使ううどんのメニューだとここまでの工程で完成ですが、冷やしうどんや、かけうどん、醤油うどんなどいったんうどん玉にするメニューはここから水で締めてうどん玉にしていきます。
▲茹で上がったらざるにうどんを移します。
お鍋が熱いのでやけどには注意してください。
▲湯がいたうどんに水をかけ流しながらよくもみ洗いします。
しっかりとうどんをもみ洗いして、表面からぬめりが取れてきたら頃合いです。
▲うどんの量は1袋250gの約半分です。
約1玉くらい取れました。
うどん屋さんだとここでせいろの上に並べていくのですが、自宅だしスグに食べるし、ということで空いた丼とかザルなど適当な場所に水を切っておきます。
▲テボで温めます
熱いかけうどんにするときはテボにうどん玉を入れて温め直して丼に入れて食べます。
作ったうどん
うどんが茹で上がったら食べ方は様々です。
パッケージとか作り方に書かれている食べ方がお店のオススメの食べ方だと思います。まずはオーソドックスに、そして慣れてきたら独自の薬味・調味料で食べてみるのも良いと思います。
釜かけうどん
水で締めずに茹でたての麺にそのままかけ出汁かけて食べる「釜かけうどん」です。
▲うどんの量は1袋250gの約半分を盛っています。
だいたい1玉くらいかな。
お店一押しの食べ方が釜かけと書いてあります。
洗っていないのでお出汁に釜揚げの濁りが出ています。
いかにも釜かけって感じで美味しそうです。
薬味はネギと生姜を乗せていただきます。
フワフワとした釜揚げ麺特有の優しい口当たりです。
もっちりとした食感もあります。
麺自体の塩気はありませんが、お出汁に塩気が効いているのでちょうどいい感じです。
でも塩っ辛いとか味が濃いっていう感じではありません。
ちょっと塩気が効いてるかなって?って感じのちょうどいい塩梅の濃さのお出汁です。
自分で薄めるタイプなので細かい濃さはお好みで調整できます。
釜揚げ麺のぬめりに絡んで一口すするたびに美味しい出汁の風味が口の中に広がります。
いりこの風味がプンプンの香り豊かなお出汁です。
優しみがある釜かけうどんでした。
かけうどんと釜かけと2種類作ってみたのですが、あたくしも旦那はんも釜かけの方が好みです。
かけうどん
茹でた麺を水で洗ってぬめりを取り、一度うどん玉にします。
それをテボなどに入れて再度温め直したものにかけ出汁をかけて食べる「かけうどん」です。
シンプルながら王道の食べ方です。
▲うどんの量は1袋250gの約半分を盛っています。
だいたい1玉くらいです。
こちらもネギと生姜でいただきます。
一度洗って締まった分コシを感じる麺になっています。
麺肌もツルツルでのど越しが良いです。
こちらは釜かけと違って濁りが出ないので澄み切った黄金色。
香りのいいお出汁です。
沸騰したてのポットのお湯を使って作ったので熱々です。
風味豊かなお出汁で、お湯で薄めただけとは思えないくらい美味しい。
いりこの風味を感じます。
のど越しの良いうどんとよく合います。
ネギや生姜など薬味ともマッチして美味しさが増します。
ごちそうさまでした。
こだわりの独自うどん
おうちで食べるうどんだからこそできるのが味変です。
お店のメニューにはないけれど、せっかく作るんだったらいろんな食べ方で楽しんでみませんか?
ちょい足しするもよし、がっつり乗っけて全然違う味を作るのもおうちうどんならではですね。
いろいろ乗っけてオリジナルうどんを作ってみてはいかがでしょうか。
パッケージについて
▲届いた状態です。
クロネコヤマトで送られてきました。
段ボール箱に入っています。
壊れ物扱いで大切に運んできてくださいました。
箱に右上には送り状が貼られていました
※写真を撮るときに剥がしました
▲段ボールを開けてみました。
竹清と一緒にはりやも注文していたので2つ入っています。
本記事では右側「竹清の釜かけうどん」を作っています。
左の「はりやのざるうどん」は食べた際にまた記事にしたいと思います。
▲段ボールから箱を取り出してみました。
かけうどんにお店の名物の半熟卵の天ぷらが乗ったおいしそうなうどんの写真です。
店主監修の文字と共に大将がうどんを打っている姿も載っています。
▲箱の裏の様子です。
茹で方や商品を使ったおすすめレシピが書かれています。
湯時時間や茹でるポイントと「釜かけうどん」と「かけうどん」の食べ方です。
ほかにも原材料名や製造者の書かれた表などもあります。
製造者は県内でも有名な製麺会社の久保田麺業です。
▲箱の側面です。
こちらには釜かけうどんについての説明が書かれています。
また、賞味期限のシールもこちらに貼られています
▲箱から内容物を取り出して並べてみました。
セット内容は次のとおりです。
- 半生うどん 1袋
- かけ出汁 2袋
生麺1袋は250gでちょっと多めの2玉分くらいです。
出汁はお湯で薄めて使う希釈タイプのものです。
賞味期限
公式サイトや公式通販サイトが見つからなかったので公式発表の賞味期限は確認できませんでした。
製造元の久保田麺業の公式サイトで見ると、今回購入した商品とパッケージが違いますがよく似た商品には「常温90日」と書かれています。
今回はamazon.co.jpで購入しました。
実際にアマゾンから届いた商品は、5月20日に到着して、賞味期限は6月23日でしたので、ひと月ちょっとくらいあります。
amazon.co.jp、楽天市場など通信販売の場合、在庫状況の関係もあるので購入タイミング次第で変わってくる可能性があります。
通販について
通信販売は、公式サイトのほかAmazon.co.jpやYahoo!ショッピングでも取り扱っているようです。
下記は 2020年5月25日に調査したものです。
変わっているかもしれませんのでリンク先をご確認ください。
公式サイト
竹清の公式サイト、公式通販は見当たらないのですが、製造元である久保田麺業の公式通販から購入できます。
amazon
amazon.co.jpでも取り扱いがありました。
他のパッケージもありますので、amazon.co.jpの中から「竹清 うどん」で検索してみてください。
楽天市場
楽天市場では取り扱いがありました。
Yahooショッピング
Yahoo!ショッピングでは取り扱いがありました。