讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
今回はまんのう町にある岡坂商店の「本場讃岐うどん 二番 半生うどん おためしセット」を購入して食べてみました。
岡坂商店は、店舗営業しているうどん屋さんではなく粉問屋さんです。
お店の公式サイトを見ると昭和30年に粉問屋として創業し、うどん屋さんへ小麦粉の卸売業を行っているとのこと。
小麦粉の卸売りだけじゃなく、お土産うどんの製造販売も行っています。
粉問屋さんが作るうどん。
うどん粉のプロが作るうどんはとても気になりますね。
実際に購入したので早速作っていきたいと思います。
それではレッツクッキング!
このページの目次
購入してみての感想
まずは感想から書きます。
調理の手順とか開封の様子は下部をご覧ください。
今回購入した「岡坂商店 本場讃岐うどん 二番 半生うどん おためしセット」には半生麺300gが3袋、希釈用の出汁が6袋入っていました。
半生麺300gだと、だいたい2玉分くらいです。
一般的なお店で食べると、うどん大が2玉ですね。
付属している出汁が6袋なのでちょうど6玉分と考えるとだいたい計算が合います。
今回は釜揚げうどんと冷やしうどんにして頂きました。
釜揚げうどんのほうはもっちりとした弾力のあるうどん。
口当たりよくほどよい太さで食べ応えのある麺です。
付属の出汁も味がしっかりしていて香りがよく、とてもおいしかったです。
冷やしうどんは一旦ざるにあげてよく水洗いをしてから器に盛りつけます。
氷水に浸して、付属の出汁で頂きます。
つるつるの麺肌はとても美しく、弾力とコシをしっかり味わえる麺です。
岡坂商店のうどんは某有名店の店舗でお土産うどんとしても販売されています。
パッケージを見て思い出し、店舗に伺ったときにスマホで撮っていた写真を確認してみたのですが、同じデザインなので間違いないです。
今回注文した商品は、自分が食べることが目的なので簡易な包装の商品を選びました。
自分で食べる目的の場合、簡易な包装はプラスポイントです。
もちろん、化粧箱に入ったギフト向けの商品の取り扱いもあります。
本記事では1袋分しか調理しなかったのですが、残った2袋は後日旦那はんの夜食として食べられてしまっていました。割と楽しみしていたので残念です。
麺、つゆ、包装まで含めてとても良いと思ったので、リピート候補の1つに加えたいと思いました。
食べた感想(作ったうどん)
うどんが茹で上がったら食べ方は様々です。
パッケージとか作り方に書かれている食べ方がお店のオススメの食べ方だと思います。まずはオーソドックスに、そして慣れてきたら独自の薬味・調味料で食べてみるのも良いと思います。
釜揚げうどん
茹でたてのうどんをそのままどんぶりに入れてつけ出汁で食べる「釜揚げうどん」です。
ねぎや生姜など好みの薬味をだし猪口に入れていただきます。
▲うどんの量は1袋300gの約半分を盛っています。
約1~1.5玉程入っています。
もっちりとした弾力のうどんです。
釜揚げ独特のぬめりがあり、口当たりも良く美味しいです。
太さも程よい太さがあり食べごたえありです。
つけ出汁も薄めただけとは思えないくらい香りが良くて美味しいお出汁です。
つけ出汁って結構濃いので飲み干すことはあまりないのですが、これは飲めるつけ出汁です。
ここにショウガとねぎを入れると薬味の風味が加わってさらに食欲そそるお出汁に。
モチモチの釜揚げ麺をつけて出汁と一緒にズゾゾ―ッと啜ると香りも味も一気に味わえて幸せな美味しさです。
冷やしうどん
出来立てのうどん玉に冷水と氷で冷たく冷やした「冷やしうどん」です。
冷たいつけ出汁に薬味を入れていただきます。
▲写真は1袋300gを茹でた半分の量です。
約1~1.5玉程入っています。
つるつるの麺肌にモチッとした弾力のコシのある麺です。
冷たく締めているので釜揚げよりも弾力が増して噛み応えのあるうどんになっています。
これはこれで美味しいです。
つけ出汁も冷水で薄めたのでどちらも冷たくてのど越しも良いです。
冷水で薄めた場合も温いのと同様に香りのいい美味しいお出汁です。
生姜とねぎを薬味として投入しました。
薬味の香りでさっぱりと美味しくいただきました。
こだわりの独自うどん
おうちで食べるうどんだからこそできるのが味変です。
お店のメニューにはないけれど、せっかく作るんだったらいろんな食べ方で楽しんでみませんか?
ちょい足しするもよし、がっつり乗っけて全然違う味を作るのもおうちうどんならではですね。
いろいろ乗っけてオリジナルうどんを作ってみてはいかがでしょうか。
通販について
通信販売は、公式サイトのほかAmazon.co.jpやYahoo!ショッピングでも取り扱っているようです。
下記は 2020年5月10日に調査したものです。
変わっているかもしれませんのでリンク先をご確認ください。
公式サイト
公式のショッピングサイトから購入される場合はこちらです。
本記事で紹介している商品は見当たらないのですが、よく似ているのがこちらの商品です。箱の有無以外は中身は同じだと思います。
amazon
amazon.co.jpでも取り扱いがありました。
他のパッケージもありますので、amazon.co.jpの中から「岡坂商店 讃岐うどん」で検索してみてください。
楽天市場
楽天市場では取り扱いがありました。
Yahooショッピング
Yahoo!ショッピングでは取り扱いがありました。
賞味期限
本記事の商品はアマゾンで購入しており、公式サイトには同じ商品は見当たらなかったのですが、よく似た商品がこちらです。
化粧箱に入っているかの違いで中身は同じだと思います。
公式サイトでは「製造より約60日」となっています。
実際にアマゾンから届いた商品は、4月13日に到着して、賞味期限は6月14日でしたので出来立てほやほやが届いたようです。
amazon.co.jp、楽天市場など通信販売の場合、在庫状況の関係もあるので購入タイミング次第で変わってくる可能性があります。
梱包・内容物
▲届いた状態です。
Amazonから注文したこともあり、おなじみのAmazonボックスに入って届きました。
箱の右上にに送り状が貼られています。
※写真を撮るときに剥がしました。
▲箱を開けるとこんな感じです。
袋詰めされたうどんのセットがパッキングされています。
早速取り出してみます。
▲パッケージの箱です
箱から取り出すとこのような袋が出てきました。
透明なビニールの袋にみっちりと詰められたうどんとつゆが見えます。
透明なので中身は一目瞭然です。
おいしそうなうどんですね。
▲袋の裏側です。
袋の裏側株には原材料や賞味期限等の表示がされていました。
保存方法もこちらに記載されており、直射日光、高温多湿を避け、常温での保存となっています。
買い溜めしてたり、すぐに食べないときはこの状態で仕舞ったりするので、内袋だけでなく外袋にも賞味期限を書いてくれているのは消費者としてありがたいです。
▲袋から内容物を取り出して並べてみました。
セット内容は次のとおりです。
- 半生うどん 300g 3つ
- 希釈用のつゆ 6袋
半生麺1袋は300gでだいたい2~3玉分くらいです。
▲うどんと一緒に入っていたパンフレットです。
小さな水色のものとそれより少し大きめのものの2枚が入っていました。
パンフレットには調理方法や食べ方、お店のこだわりや商品紹介などが書かれていました。
▲半生麺の入っている袋の表・裏です。
袋の裏側には美味しい茹で方が載っています。
▲つゆの袋の表・裏です。
こちらは希釈タイプになっています。
かけ出汁、つけ出汁兼用になっておりそれぞれの希釈量で使い分けます。
希釈量は袋の裏に記載されていました
釜揚げうどんを岡坂商店 本場讃岐うどん 二番で作るのレシピ
- カテゴリ
- うどん
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 15分
- 合計時間
- 20分
釜から出したばかりの出来立ての麺をそのまま器に入れて、つけだしていただく「釜揚げうどん」
材料(1人分)
-
半生麺
1袋300g -
付属のつゆ
1袋 -
お湯
60㏄ -
ネギ
お好みで -
生姜
お好みで -
天かす
お好みで
作り方
1. 大きな鍋に湯をわかす
大きめの鍋にたっぷりとお湯を入れて沸騰させます。
お湯の量は半生麺1袋当たり3リットルのたっぷりのお湯で茹でます。
2. 半生麺を鍋に投入
乾燥剤が入っていますので、鍋に入れないよう先に取り出しておきます。
お湯が沸いてきたら、半生麺を袋から出し、軽くほぐしながら鍋に入れます。
3. 麺が浮き上がってきたら13分ゆがく
麺を投入直後は沈んでいます。
しばらくするとお湯が沸き立ってきて、麺が浮き上がってきます。
ここからタイマースタートです。
袋の説明には「13分~15分」と書かれていますので、まずは13分やってみて、1本すくって食べてみて茹で時間を調整すると良いと思います。
お湯が吹きあがったら少しずつ差し水(びっくり水)します。
説明ではトータル200㏄程度と書かれていました。
4. 出汁と薬味の準備
茹で上がるのを待っている間に出汁と薬味の準備をします。
出汁は出汁猪口に希釈タイプの付属の出汁とお湯を注いで作っておきます。
5. 丼にうどんを入れる
茹で上がったら、うどんを1本取って茹で加減を確認します。
良い感じだったらうどんを器に入れます。
茹で加減はお好みで調整してください。
お玉でゆで汁を器に注いだら完成です。
出汁猪口に薬味を入れて、つけ麺でいただきます。
水で締めて玉にする
釜玉、釜揚げうどんだとここまでの工程で完成ですが、冷やしうどんや、かけうどん、醤油うどんなどいったんうどん玉にするメニューはここから水で締めてうどん玉にしていきます。
▲茹で上がったらざるにうどんを移します。
お鍋が熱いのでやけどには注意してください。
▲湯がいたうどんに水をかけ流しながらよくもみ洗いします。
しっかりとうどんをもみ洗いして、表面からぬめりが取れてきたら頃合いです。
▲うどんの量は1袋300gの約半分です。
約1~1.5玉くらい取れました。
うどん屋さんだとここでせいろの上に並べていくのですが、自宅だしスグに食べるし、ということで空いた丼とかザルなど適当な場所に水を切っておきます。
FAQ
- 注文した感想を教えてください
当ページでは実際に注文をして食べて自分が感じたことをそのまま載せています。
下記に掲載していますのでご覧になってみてください。- 調理方法について教えてください。
調理はとても簡単です。
基本的にはお湯を沸かして茹でるだけ。
トッピングや盛り付けに凝ることはできますが、しょうゆを回しかけただけでも美味しいのが讃岐うどん。
スーパーの半調理品やお惣菜などを活用して簡単に仕上げることもできます。
具体的な手順を写真付きで掲載していますのでご覧になってみてください。
讃岐うどんを通信販売できるネット通販サイトの一覧表を作りました。70店舗以上登録しています。