讃岐うどん探検隊のゆり子です。
今回は高松市の讃岐高松南古馬場 饂飩家 五右衛門の「黒カレーうどん」を購入して食べてみました。
香川県高松市にあるうどん店の一つ「饂飩家 五右衛門」。
高松の歓楽街にあり、夜しかオープンしないうどん屋さんです。
オープン時間は夜20時~翌1時30分というなかなか他では見ない営業時間です。
歓楽街という場所柄飲んだ後のしめのうどんとして訪れるお客さんも多いそうです。
あたくしは行ったことないのですが、高松で住んでいたこともある旦那はんは何度か訪問したことがあるそうです。
夜しか開いていないのでなかなか訪問できないお店。
しかも名物の「黒カレーうどん」が美味しいとのこと。
食べたいなぁと思いながらお土産うどんを検索していると見つけました。
それも「黒カレーうどん」のお土産うどんのセットです。
実際に購入したので作っていきたいと思います。
それではレッツクッキング!
このページの目次
購入してみての感想
まずは感想から書きます。
調理の手順とか開封の様子は下部をご覧ください。
今回購入した饂飩家 五右衛門の「黒カレーうどん」には半生麺250gが1袋、黒カレーのルーが2袋入っていました。
ルーはレトルトパウチに入っており湯煎で温めるタイプです。
麺は250gで大体2玉分です。
茹でて半分ずつ丼に入れるとちょっと多めの1玉かなと思いました。
パッケージ裏面の調理方法を見て「ん?」って思ったのが、茹で上がった麺を水で締める工程がないことです。
「なるほどー、釜揚げ麺のカレーうどんなんだ!」
と納得して調理を進めていきます。
麺が茹で上がったら、丼に直接うどんを取り、温めておいたカレーをかけ、ねぎを乗せたら完成です。
見た目は真っ黒なルー。スパイシーな香りが食欲をそそります。
レトルトパウチとは思えないスパイシーでコクのある美味しいカレーで大満足です。
今回は1箱を2人で分けて食べたのですが、半生麺250gは、一般的なうどん店で食べるとしたら「うどん大」相当です。なので小食でなければ、2人で分けるとちょっと物足りないかも。
やっぱりご飯を投入したくなりますね。
一人暮らしの方とか、おやつや夜食にこそっと1人で食べるにはちょうど良いサイズかなと思います。
黒カレーうどんを饂飩屋五右衛門の通販で作るのレシピ
- カテゴリ
- うどん
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 15分
- 合計時間
- 20分
熱々のうどんに付属のカレールーをかけたカレーうどん。
今回はお店名物の黒カレーのルーをかけた「黒カレーうどん」です。
材料(2人分)
-
半生麺(250g)
1袋 -
付属のカレールーパウチ
2袋 -
ネギ
お好みで
作り方
1. 鍋に湯を沸かす
大きめの鍋にたっぷりとお湯を入れて沸騰させます。
今回は3~4リットルのお湯を用意しました。
箱裏の作り方では1袋当たり2リットル以上のお湯で茹でるようになっていました。
また、あとでルーの湯煎に使う用に小鍋にもお湯を沸かしておきます。
2. 半生麺を鍋に投入
乾燥剤が入っていますので、鍋に入れないよう先に取り出しておきます。
お湯が沸いてきたら、半生麺を袋から出し、軽くほぐしながら鍋に入れます。
3. 麺が浮き上がってきたら7~8分ゆがく
お湯が沸き立ってきて、麺が浮き上がってきます。
ここからタイマースタートです
作り方には「7分~8分」と書かれていますので、まずは7分やってみて、1本すくって食べてみて茹で時間を調整すると良いと思います。
4. ルーの準備
麺が茹で上がるのを待っている間にルーの準備をします。
お湯を沸かした小鍋にルーのパウチをいれ、3~5分湯煎で温めます。
電子レンジで温める方法もあり、パッケージ裏の作り方のところに記載されていました。
5. 丼にうどんを入れる
茹で上がったら、うどんを1本取って茹で加減を確認します。
良い感じだったらうどんを器に入れます。
茹で加減はお好みで調整してください。
▲茹でたて熱々のうどんです。
この茹で上がったうどんに湯煎で温めておいたルーをかけ、薬味のネギを飾ったら完成です
作ったうどん
うどんが茹で上がったら食べ方は様々です。
パッケージとか作り方に書かれている食べ方がお店のオススメの食べ方だと思います。まずはオーソドックスに、そして慣れてきたら独自の薬味・調味料で食べてみるのも良いと思います。
黒カレーうどん
▲うどんの量は1袋250gの約半分を盛っています。
約1玉入っています。
熱々の釜揚げうどんにルーをかけていただきます。
スパイシーな香りが鼻腔を刺激するカレーうどんです。
麺はなかなか細麺です。
しなやかで細い麺だからなのかな?ルーがよく絡んでいます。
黒カレーうどんというだけあってルーは真っ黒です。
辛さは一般的なレトルトカレーの中辛くらいです。
スパイシーな辛さの中に玉ねぎの甘みとコクが感じられる美味しいカレーです。
うどんと一緒にズゾゾゾーっと思いっきり啜るとうどんののど越しとかれーの旨味が一気に口の中に吸い込まれてきて幸せです。
今回薬味はネギだけにするつもりだったのですが、それだけだとなんか寂しいと、ルーを温めるついでに卵も一緒に茹でて茹で卵を作っておきました。
これも一緒に乗せていただきます。
しっかりと茹で上がった固茹で卵にしたのですが、ルーがスパイシーなのでとろとろの黄身でマイルドにして食べる半熟のゆで卵も良いなぁと思いました。
温玉乗っけてもいいかもしれません。
個人的にはチーズを乗っけてバーナーとかであぶってちょっと焦がした焦がしチーズカレーうどんみたいにしても美味しいだろうなって思いました。
カレーうどんとして食べ終わるとルーだけがちょこっと残ります。
この残ったルーは食べ終わったしめにご飯を入れてカレーライスとしても楽しめそうです。
今回はご飯を用意していなかったのでそのままスープとしてルーの味を楽しみましたが、これだけでも美味しかったです。
こだわりの独自うどん
おうちで食べるうどんだからこそできるのが味変です。
お店のメニューにはないけれど、せっかく作るんだったらいろんな食べ方で楽しんでみませんか?
ちょい足しするもよし、がっつり乗っけて全然違う味を作るのもおうちうどんならではですね。
いろいろ乗っけてオリジナルうどんを作ってみてはいかがでしょうか。
パッケージについて
今回は饂飩家 五右衛門の「黒カレーうどん」を購入してみました。
▲届いた状態です。
茶色い紙袋に封入されています。
クロネコヤマトで届きました。
真ん中に送り状が貼られていました。
※写真を撮るときに剥がしました。
▲パッケージの箱です
送り用の紙袋から取り出すとこのような箱が出てきました。
真っ黒な箱においしそうなカレーうどんの写真。
そして大きな「黒カレーうどん」の文字。
なかなかインパクトのあるパッケージです。
▲こちらは箱の裏です。
箱の裏にはお召し上げり方や原材料や内容量の表示がされています。
他にも製造所の表示があり、麺は県内でも有名な製麺会社の久保田麺業が製造しているようです。
▲箱の裏のお召し上がり方のところです。
美味しく作るための手順やポイントが細かく記載されています。
また、うどんを食べ終わった後の残ったルーのおいしい食べ方も載っていました。
最後の1滴まで余すところなく美味しく食べれそうです。
▲賞味期限の表示です
賞味期限のシールは箱の側面に貼られています。
開封しなくても賞味期限が分かるのは食べるタイミングを管理する上ではありがたいです。
▲箱から内容物を取り出して並べてみました。
セット内容は次のとおりです。
- 半生麺 250g 1袋
- 黒カレーのルーのパウチ 150g 2袋
半生麺1袋は250gでだいたい2玉分くらいです。
賞味期限
公式サイトは無いので公式情報は確認できません。
今回購入したアマゾンの商品ページでは、「常温90日」の記述があります。
実際にアマゾンから届いた商品は、4月28日に到着して、賞味期限は7月25日でしたので、だいたい残り60日ですね。
amazon.co.jp、楽天市場など通信販売の場合、在庫状況の関係もあるので購入タイミング次第でもう少し短くなる可能性があります。
通販について
通信販売は、公式サイトのほかAmazon.co.jpやYahoo!ショッピングでも取り扱っているようです。
下記は 2020年4月29日に調査したものです。
変わっているかもしれませんのでリンク先をご確認ください。
公式サイト
公式サイトは探してみたのですが見当たりません。
amazon
amazon.co.jpで取り扱いがありました。
他のパッケージもありますので、amazon.co.jpの中から「五右衛門 うどん」で検索してみてください。
楽天市場
楽天市場では取り扱いがありました。
Yahooショッピング
Yahoo!ショッピングでは取り扱いがありました。