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こんにちは、ゆり子です。
この記事は愛媛県四国中央市にある「大久保自販店 寒川販売所」にあるうどんの自動販売機について書いています。
先日公開した「大久保自販店 三島販売所」をご覧いただいたかと思いますが、四国中央市にはうどんの自販機を設置しているところはもう1カ所あります。
それが今回ご紹介する「大久保自販店 寒川販売所」です。
※寒川で「さんがわ」と読みます。
名前のとおりになりますが、三島販売所は三島地区、寒川販売所は寒川地区にあり、それぞれの販売所同士は、約5Km、自動車で10分くらい離れた位置にあります。
寒川販売所のほうも海辺の工場地帯にあるのですが、県道13号(壬生川新居浜野田線 / にゅうがわにいはまのだせん)からちょっと入ってスグのところなので、あんまり場違いな感じはしないかなって思います。
いえ、なんか、工場地帯を走るのって緊張しますよね?
ということで、三島販売所と同じ「大久保自販店」ですが、うどんに違いはあるのでしょうか。
はたまたどんなロケーションなのでしょうか。
気になってきたところで、それでは早速レッツゴー!
このページの目次
大久保自販店 寒川販売所の基本情報
※情報は2019年9月15日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- 大久保自販店 寒川販売所 (オオクボジハンテン サンガワハンバイジョ)
- 料理の種類
- 自動販売機
- 所在地
- 〒799-0431 愛媛県四国中央市寒川町4765-55
- 交通手段など
- 伊予三島運動公園と寒川豊岡海浜公園のちょうど間、工業地帯を海側に入ってちょっと行ったところ。
三島川之江ICから自動車で14分。
土居ICから自動車で8分。
JR伊予寒川駅から1.4km、徒歩17分。 - 営業時間
- 24時間
- 定休日
- 無休
- 参考予算
- 250円~
- SNS
- 動画ページ
工業地帯の一角にある
大久保自販店 寒川販売所は工場や倉庫が密集するエリアの隅っこにあります。
近くを走っていると見たことのあるロゴの付いた建物が目に入ってきます。
ティッシュペーパーでおなじみのエリエール(大王製紙株式会社)とかエルモア(カミ商事株式会社)なんかは有名どころですね。
トラックの出入りとかが多いときもありますので、ここで働いている方優先で入らさせてもらいましょう。(許可がいるとかじゃなく気持ちの問題です)
目の前には海が広がる
後で写真も載せますが、自販機の目の前、徒歩数メートルで瀬戸内海が広がります。
工場地帯ではありますが端っこのほうなので広々としています。
天気が良いときは香川県三豊市の紫雲出山のほうまで確認することができ、気持ちいい景色を堪能しながら食べる自販機うどんはおいしさ増し増しです。
しょうぎ(縁台)があって座って食べれる
ちょっと歩くと海なんですが、自販機の目の前にはしょうぎ(縁台)があってそこで食べることもできます。
屋根もありますので、雨降りの日なんかでも安心して食べることができます。
大久保自販店 寒川販売所で食べた自販機メニュー
大久保自販店 寒川販売所で食べた自販機メニューをご紹介します。
きつねうどん
▲写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
自動販売機から出てきたときは具材はうどんの下に隠れています。
知らないと「うどんと出汁しか入ってない!」てなると思いますが、まずは底から具材をすくい上げましょう。
そしてこの写真です。三島販売所のほうをご覧になられた方はうすうす感づかれていることでしょう。
そうです。
あたくしは「天ぷらうどん」と書かれたボタンを押しました。
あ、勘違いされたくないのは、これでクレームなんて考えないですし、こういうのも風情として楽しむタイプなので、おもしろく楽しませてもらってます。ということです。
ということで、うどんが出てきました!
うどん、出汁、具材などは三島販売所のものと同じようです。
あつあつのおうどんでたっぷりのお出汁。
具材としては、天かす、わかめ、ねぎ、三角のお揚げさんが入っています。
麺はちょっと細目で、出汁はちょっと濃いめ、味がしっかりしたタイプのうどんです。
甘みのあるおあげさんが出汁を吸っておいしくなってます。
この日は天気もよく、海のほうを見ながら食べました。
ロケーションもよくとてもおいしくいただきました。
食べ物の自動販売機の使い方
大久保自販店 寒川販売所で食べることのできる自販機は、うどんのみとなっています。
他には飲料の自販機が5台あります。
飲料の自動販売機はどこにでもあるので馴染み深いですが、食べ物の自動販売機はなかなか珍しいですので記しておきたいと思います。
うどんの自動販売機
▲写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
こちらがうどんの自販機です。
「うどん・そば」と書かれていますが、こちらに入っているのはうどんのみになります。
県外にある自販機だと、「うどん、そば」という組み合わせの自販機もあります。またうどん同士でも「きつねうどん、天ぷらうどん」という組み合わせも見かけます。
大久保自販店 寒川販売所の自販機では2つあるメニューボタンの2つとも「天ぷらうどん」と書かれていました。
▲右側に硬貨の投入口があります。
お札とか旧500円硬貨は使えませんので、100円玉を持っていったほうが良いですが、隣の自販機で飲料を買ってお釣りでうどんを食べるのもありですね。
硬貨投入口の下、緑色の文字で手順が記されています。
▲メニューボタン
メニューボタンは2つあってどちらも「天ぷらうどん」です。
そのうえの「22」の文字は調理時間の残りです。
あと22秒で調理完了ですね。
▲取り出し口からうどんが出てきました。
タイマーが0になると、下方にある取り出し口がカシャっと音がして開き、器が見えます。
このまま両手でそーっと取り出します。
器がプラッチックタイプでふにゃってなりやすいのと、あつあつなので片手はオススメしません。
写真にはないですが、取り出し口の隣には、箸と薬味を入れているところがあります。
1つずつ取って「いただきますっ!」
大久保自販店 寒川販売所の雰囲気
しょうぎ(縁台)があって座って食べれる
▲自販機コーナーの中には、しょうぎとテーブルが設置されてました。
しょうぎに腰かけてゆったりとしながら食べることができます。
▲しょうぎに腰かけて
ちょっと分かりづらいですが、腰かけて見える景色です。
向こうには海が広がっています。
目の前に広がる海、空
▲目の前には穏やかな瀬戸大橋が広がります。
うっすら写真中央あたりに見えるのが伊吹島(香川県観音寺市)で、そこから少し右にある山は紫雲出山(香川県三豊市)、写真でいうところの右から4分の1あたりにある山が「天空の鳥居」で有名になった高屋神社のある稲積山(香川県観音寺市)かなと思います。
天気の良い日にこの景色を見ながら食べるうどんはおいしいに決まってますよね。
振り返るとすぐそこに山
▲すぐそこは山です。
目の前は海なんですが、振り返ると山です。
あの山の中腹あたりにある「恋人の聖地 具定展望台」まではここから車で15分ほどです。
夜に訪れると、眼下に広がる工業地帯の夜景が素敵です。
設置されている自動販売機
※写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
▲こちらが左端です。
1台目、2台目とも飲料の自販機が並びます。
▲つづきます。
3台目がうどんの自販機です。
4台目、5台目は飲料の自販機です。
▲振り返って
向かい合うように1台、飲料の自販機があります。
アクセス
大久保自販店 寒川販売所は、県道13号(壬生川新居浜野田線 / にゅうがわにいはまのだせん)からちょっと入ってスグのところにあります。
自動車
▲香川県や四国中央市(川之江、三島)のほうからやってきたらこの方向。
江之元大橋を渡ってすぐのところです。
最初の三叉路(十字路っぽくも見えるけど)を右折します。
で、最初の交差点を右折して突き当りまでいくと右手に見つかります。
▲新居浜や土居のほうからやってきたらこの方向。
ここを左折して入っていきます。
で、最初の交差点を右折して突き当りまでいくと右手に見つかります。
ちなみにこのまままっすぐ進むと、江之元大橋という少し大きめの橋を渡ります。
そこまで行くと行き過ぎなので戻ってきます。ぐるーっと周ってくるルートもあるのですが変に迷ってもあれなので省略します。
高速道路から
上り線からは土居IC
しまなみ海道や松山のほうから高速道路を走ってくるなら土居ICが最寄りのインターチェンジです。
土居ICから「大久保自販店 寒川販売所」までは下道で7分ほどです。
下り線からは三島川之江IC
瀬戸大橋方面、香川県、高知県、徳島県のほうから高速道路を走ってくるなら三島川之江ICが最寄りのインターチェンジです。
三島川之江ICから「大久保自販店 寒川販売所」までは下道で13分ほどです。
公共交通機関
最寄り駅はJR伊予寒川駅です。
「大久保自販店 寒川販売所」まではだいたい 1.4kmです。
ちなみに次の「伊予三島駅」からだと約3.8Km、徒歩50分くらいです。
徒歩
調査中
レンタサイクル
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タクシー
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のりあいバス
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