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こんばんは、ゆり子です。
この記事は徳島県阿南市にある「横田自販機コーナー」について書いています。
横田自販機コーナーは、阿南にある自販機コーナーで全部で9台の自動販売機が設置されています。
自動販売機がたくさん密集して設置されているだけだったら、いろいろあると思うんですが、ここ「横田自販機コーナー」では、うどんが食べられるんです。
うどんの自動販売機があるんですっ!
ぬぬっ!
これは行かねばってことで旦那はんに連れて行ってもらうことにしました。
ちなみにうどんの自動販売機自体は初めてではなく、あたくしんち(観音寺)から割と近くの四国中央市にもあるんです。だいぶ前に旦那はんに「おもしろいとこ連れてってあげる」って言われて連れていかれました。
ということもあり、たぶん同じ感じなのだろうなーと思いながら色々情報集めをしていると、自動販売機によってもうどんに特徴があるらしいということが分かってきました。
そりゃそうですよね。
うどんの仕入れるところ、きつねや天ぷらなど具材、カップラーメンの自販機とは違って「生」ですから、違いがでてくるのも頷けます。
ますます楽しみになってきました。
ってことで、それでは早速レッツゴー!
・・・なのですが、2020年3月29日現在、注意事項がございます。
Twitter情報によりますと、店主の体調がよくないらしく2月3日よりしばらく休業となっているようです。
3/21 Twitterに写真付きで投稿してくれている方がいました。
阿波橘駅から徒歩約30分の横田自販機コーナー。店主体調不良の為、しばらく休業とのことです。残念! pic.twitter.com/3qEtkxJI3I
— やまだまや@名古屋コミティア G32 (@yamadamaya8968) March 21, 2020
最新情報は、こちらからTwitterの検索で確認してみてください。
伺われる際はご注意ください。
このページの目次
横田自販機コーナーの基本情報
※情報は2019年9月2日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- 横田自販機コーナー (ヨコタジハンキコーナー)
- 料理の種類
- 自動販売機
- 所在地
- 〒774-0023 徳島県阿南市橘町豊浜
- 交通手段など
- 阿波橘駅から約2.3km。車(タクシー)で5分。徒歩で30分。
- 営業時間
- 24時間
- 定休日
- 無休
- 参考予算
- 200円~
- SNS
- 動画ページ
自動販売機は9台
横田自販機コーナーに設置されている自動販売機は9台ありました。(2019年9月)
内訳は次のとおりでした。
- 缶飲料・ペットボトル飲料 6台
- うどん 1台
- カップヌードル 1台
- 紙コップタイプの飲料 1台
うどんの自販機
一杯200円のうどんの自動販売機が設置してあります。
今回のお目当ての自動販売機です。
200円を入れて、「天ぷら」または「きつね」を選んだら、20秒ほどで「チーン」って音が鳴って取り出し口から出てきます。
カップヌードルの自販機
うどんの自販機の横にはカップヌードルの自販機がありました。
カップヌードルタイプの容器の形をしたどん兵衛があって、なかなか見かけないので珍しいなーと思いました。
万が一、うどんが売り切れていてもこちらで空腹を満たせそうですね。
横田自販機コーナーで食べた自販機メニュー
横田自販機コーナーで食べた自販機メニューをご紹介します。
きつねうどん
写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
きつねとネギはうどんの下に隠れて登場するタイプです。
なので、自動販売機から出てきたときはうどんと出汁しか入ってなく「あれ?」って思いました。
記念撮影が終わって、食べるために七味を入れ、お箸で軽くかきまぜたときにキツネが現れて、その時に気が付きました。
なのでちょっと微妙な感じの写真になってしまいました・・。
映っていませんがネギとかまぼこも入っていました。
きつねは大きく甘くておいしいです。
うどんも出汁も普通においしいです!
細めの麺、甘いお揚げさん、出汁は濃いめで、しかも熱々です。
自動販売機とは思えないクォリティの高さです。
じっくり味わいながらもあっという間にペロリです。
天ぷらうどん
写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
天ぷらうどんも自動販売機から出てきたときは具材がうどんの下に隠れています。
2つ目で予想がついていたので、底から天ぷらを持ち上げての記念撮影です。
お箸と七味も添えました。
ちょっと濃いめの出汁に細めのツルっとした麺。
天ぷらは小エビのかき揚げタイプで、小エビは3匹くらい入っています。
熱々の出汁をしっかり吸ってしゅわしゅわのふわふわになっていました。
うどん、出汁、天ぷら、それぞれ自動販売機から出てきたとは思えない感じで、とてもおいしくいただきました。
日清のどん兵衛、天ぷらそば
写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
あまり見かけない「たて型」タイプのどん兵衛です。
この時は、うどんを2つ食べておなかがいっぱいになってきたので、お土産に買って帰りました。
本当はどん兵衛のきつねうどんも欲しかったのですが売り切れていました。残念です。
他にもカップヌードルの「チーズカレー」「シーフード」「カレー」「赤色」と4種類ありました。
食べ物の自動販売機の使い方
飲料の自動販売機はどこにでもあるので馴染み深いですが、食べ物の自動販売機はなかなか珍しいですので記しておきたいと思います。
うどんの自動販売機
写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
左に据えられているのが「うどんの自動販売機」です。
「そば」って書かれてますがこの自動販売機はうどんだけです。
【左上 アップ】
真ん中には「天ぷらうどん」と「きつねうどん」を選ぶボタンがあって、右には硬貨を入れるところがあります。
500円硬貨は使用できないようです。
機械が古いこともあり、新硬貨の500円玉に対応していないというのを聞いたことがあります。
【右上 はし・やくみ】
自動販売機の下方には割り箸と七味が入っています。
うどんが出来上がったらここからお箸と七味を1つずつ取り出して食べます。
【左下 うどん選択のボタン】
お金を入れて、「天ぷらうどん」か「きつねうどん」のボタンを押すと、すぐ上のデジタルでカウントダウンが始まります。
20秒ほどで「チーン」ってベルの音がなって取り出し口から出てきます。
【右下 うどんの取り出し】
「チーン」って鳴ったらうどんが出来ていますので、取り出し口を開けて取り出します。
この時、カップが柔らかめでふにゃってなるのと、うどん出汁が結構熱いので、やけどに注意しながら両手でゆっくり取り出します。
出来上がったうどんがこちらです。
お箸と薬味(七味)を用意したら頂きます!
って!その前に!
この写真、肝心なものが映っていませんね。
そう、麺の上には何もなく、うどんと出汁だけです。
素うどんです。
注文したものと違います!
・・・と、初めて食べたときはそう思いました。
仕方ないので写真を撮り終えて、本当に頂きます!
・・・ってしてから、七味を振りかけて、うどんをかき混ぜたそのとき現れたのが、大きくふっくらしたキツネです。
一緒にネギも現れました。
どうやらうどんの下に具材が隠れているタイプのようです。
ということで、上のほうで書いた「横田自販機コーナーで食べたうどん」のきつねうどんのところに繋がっていきます。
ちなみに、天ぷらうどんも同じく具材はうどんの下に隠れていました。
カップヌードルの自動販売機
写真は2019年9月に訪問したときに撮影。
うどんの自動販売機の隣にはカップヌードルの自動販売機がありました。
カップヌードルの自動販売機は割と馴染みがあるかな。
昔、市民プールに連れて行って貰ったときよく食べていた記憶があります。
ラインナップは、左から順に次のように並んでいます。
- 日清 どん兵衛 天ぷらそば
- 日清 どん兵衛 きつねうどん
- 日清 カップヌードル チーズカレー
- 日清 カップヌードル シーフード
- 日清 カップヌードル カレー
- 日清 カップヌードル オリジナル
自動販売機の左側には給湯機能が付いています。
お金を入れて、商品のボタンを押したら、ジュースの自販機などと同じく取り出し口から出てきます。
商品を手にしたら、包装を剥がし、蓋を半分開けたら、上の給湯機にセットします。
給湯ボタンを押している間お湯が出てきます。
注がれるのを見ながら適量を入れたら取り出して、指定時間(3分)待ったら頂きます。
このときはうどんを2杯食べたあとでしたので、「どん兵衛天ぷらそば」は食べずに持って帰りました。
横田自販機コーナーの雰囲気
設置されている自動販売機
自動販売機は建物の中に凹の字の形に据えられていました。
向かって左面
左面には飲料の自動販売機が並びます。
正面
正面には4台の自動販売機があり左からうどん、カップヌードル、紙コップタイプの飲料、飲料と並びます。
向かって右面
右面も飲料の自動販売機です。
テーブルのような椅子のような
道路に面した入り口のところには木製のテーブルのような椅子のようなものがあります。
この日、あたくしが滞在している間にも3組ほどのお客さん(雰囲気的に地元の常連さんっぽい方)が来られていて、ここに腰かけて食べていましたので、これは椅子だと思います。
外観
建物というよりブロック塀に屋根を乗せたような作りです。
コンパクトな中に9台の自動販売機が並びます。
アクセス
横田自販機コーナーは大きな通り55号線から1本入った裏通りのすぐのところにあります。
自動車
徳島市のほうからきた場合は、バイパスでないほうの国道55号線をずんずんと進んでいき、信号のある交差点を左折します。
この信号というのは、地図で見ると「横田自販機コーナー」を過ぎた位置にある信号です。
んーー分かりづらいですね。
あたくしが行ったときはよく分からずに1つ前の信号、徳島銀行のある信号で左折しました。
こちらでも道は繋がっているのですが、徳島銀行のある信号のその次の信号で左折したほうが入っていきやすいと思います。
▲徳島銀行のある信号で左折して入ってきたらこの方向
▲徳島銀行のある信号の次の信号で左折して入ってきたらこの方向
高速道路から
最寄りのインターは徳島IC
あたくしが住む香川県観音寺市からだったり、愛媛県・高知県のほうからだと、徳島道を通っていくことになると思います。
高松自動車道からでも目的のICは同じで、徳島インターが最寄りのインターチェンジになります。
最寄りとは言っても、徳島ICを降りてから34Kmほど約1時間下道を走ることになります。
「なんで高速ないんー!」って思ったこともあったのですが、実際に走ってみると、片側2車線区間が続き、信号もあまりなく、日曜日でもそんなに交通量は多くありませんでした。
充分な下道があるので高速道路は無くても良いのかな、と思いました。
ちなみに、大野原ICから横田自販機コーナーまでは2時間ほどで着きます。
公共交通機関
最寄り駅はJR阿波橘駅です。
「横田自販機コーナー」まではだいたい2.3kmです。
徒歩
阿波橘駅から「横田自販機コーナー」までは徒歩で30分ほどです。
レンタサイクル
調査中
タクシー
調査中
のりあいバス
調査中