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「大久保自販店 三島販売所」に行ってきました / 愛媛のレトロ自販機

遠景_大久保自販店_三島販売所

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こんばんは、ゆり子です。
この記事は愛媛県四国中央市にある「大久保自販店 三島販売所」のうどんの自動販売機について書いています。

2021年5月1日 撤去

大久保自販店_三島販売所_うどん_2021-04-18 22.08.05

こちらは2021年4月18日に伺ったときの写真です。

ご覧のようにうどんの自販機だけがぽつりと光っている状態。
ほかの飲料などの自販機は無くなっていました。

自販機の光が強くて見えなくなってますが、貼り紙が貼られています。

この度、四月をもって撤去する事に成りました。
長らくの御愛食ありがとう御座いました。
設置場所を検討しております
ご希望の方はご連絡ください!

大久保

ということで、5月1日には撤去が完了していました。

「この場所から撤去」ということでうどんの自販機が無くなるわけでは無さそうです。

5月12日時点で入手している情報では、数分くらいの位置にある三島漁協の近くで設置が決まっているとのこと。
5月中には稼働を再開するようなので、その時にはまた食べに行ってみたいと思います。

もう1つのうどん自販機

実は四国中央市にはうどんの自販機は2カ所あって、撤去となったのは三島のほうだけです。

寒川のほうは健在です。詳しくは下記をご覧ください。

「大久保自販店 寒川販売所」に行ってきました / 愛媛のレトロ自販機

ここからは当時の記事です

こちらは我が家から一番近く下道で20分ほどで行けるところにある「うどんの自動販売機」のある自動販売機コーナーです。

旦那はんによると「20年くらい前には面白半分でよー行っきょったなー」とのこと。
当時はレトロ自販機という概念も持ってなく、ただただ、うどんの自動販売機が面白かったから友達を連れて行ってあげてたようです。
そして皆、反応が面白かったそうです。

そんなこんなで、あたくしも結婚したころに連れられて行ったことがあります。
その時はブログもやってないですし、「へーうどんの自販機かー」って軽いノリで深く考察もする気もなかったです。

それで今回、改めてじっくり見て味わってこよう、ってことになり訪問することになりました。

それでは早速レッツゴー!

大久保自販店 三島販売所の基本情報

全景_大久保自販店_三島販売所

※情報は2019年9月13日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。

名称
大久保自販店 三島販売所 (オオクボジハンテン ミシマハンバイジョ)
料理の種類
自動販売機
所在地
〒799-0402 愛媛県四国中央市三島紙屋町6-57
交通手段など
国道11号線、Shellのガソリンスタンドのところから入っていってスグ。
三島川之江ICから自動車で7分。
JR伊予三島駅から1.7km、徒歩20分。
営業時間
24時間
定休日
無休
参考予算
250円~
SNS
動画ページ

吊るされた七味

今はもう小袋タイプの七味になっているのですが、旦那はんの記憶によると、うどんの自動販売機の上から七味が紐に繋がれてぶら下がっていたそうです。

小瓶に入ったあの「七味といえばこれ」ってタイプのあの七味です。
それもまた面白ポイントだったとのこと。

目の前は海、そして巨大工場

自動販売機のすぐ隣は海になっています。

その向こうや、後ろは工場があり、大きな煙突から煙がモクモクと出てきています。

そんな景色のなか、よく晴れた天気の良い日に外で食べるうどんは最高だと思います。

工場地帯のど真ん中

エリエールブランドで有名な大王製紙をはじめ、いろいろな企業の工場が連なっているエリアのど真ん中に「大久保自販店 三島販売所」はあります。

工場地帯に入っていくのは気が引けるって方でも大丈夫。

四国中央市を横断する国道11号線から、海側のほうに曲がって100メートルくらい、2つ目の交差点の角っこにあります。

なので国道11号線で曲がるところさえ間違えなければ割と入っていきやすいかな、って思います。

大久保自販店 三島販売所で食べた自販機メニュー

大久保自販店 三島販売所で食べた自販機メニューをご紹介します。

きつねうどん

うどんの自販機_大久保自販店_三島販売所

▲写真は2019年9月に訪問したときに撮影。

自販機のボタンは2つあってどちらも「天ぷらうどん」と書かれているんです。
ここは「天ぷらうどん1種類なのかー」と思って購入してみると出てきたのは▲の写真のとおりでした。

あれ?間違えたかな。
天かすのことが天ぷらで、きつねはおまけなのかな?
なんて、思ったりもしましたが、気にしてもしょうがないので忘れましょう。

容器がプラスチックでちょっとふにゃってなる感じなので、両手でそーっと持って自販機から取り出します。

あっつあつのおうどんで、お出汁もたっぷり入っています。

具材はうどんの下に沈んでいるタイプなので、軽く混ぜて具材が上に出てくるようにしてやります。

器のなかには、麺のほか、天かす、わかめ、ネギ、三角のお揚げさんが入っていました。

麺はちょっと細目で、出汁はちょっと濃いめのうどんです。
甘みのあるお揚げさんが濃いめの出汁を吸って甘辛くなって良い感じに美味しいです。

細目の麺は柔らかめの優しいタイプですーっと入ってきて食べやすかったです。

ちなみに、2つあるボタンのもう1つのほう押したら天ぷらうどん出てくるんかな?って思って、試してみたのですがこちらも同じきつねうどんでした。

食べ物の自動販売機の使い方

大久保自販店 三島販売所で食べることのできる自販機は、うどんのみとなっています。

他には飲料の自販機が6台あります。

飲料の自動販売機はどこにでもあるので馴染み深いですが、食べ物の自動販売機はなかなか珍しいですので記しておきたいと思います。

うどんの自動販売機

うどんの自販機_大久保自販店_三島販売所

▲写真は2019年9月に訪問したときに撮影。

こちらがうどんの自動販売機です。

「うどん・そば」の文字が目立ちますが、そばはなくうどんだけとなっています。
たぶん店主とか設置する地域性とかでうどんかそばを選べれるんだと思います。

うどんの自販機_大久保自販店_三島販売所

【左上 操作部アップ】

操作パネルです。硬貨を入れて、メニューボタンを押したら、数秒待って、取り出し口から取り出して、頂きます。って流れです。

【右上 説明書き】

硬貨投入口の下には手順が書かれていました。

【左中 メニューボタン】

メニューは2つボタンがあって、どちらも「天ぷらうどん」と書かれています。

出てきたのはきつねうどんに近いタイプのうどんでした。
調査してみると割と普通っぽいのであまり気にしてもしょうがないと思います。出てきたものは美味しく楽しんで頂きますの精神でいきましょう。

【右中 取り出し口】

ここからうどんが出てきます。

普段は閉まってますが、調理が完了すると次の写真のように器がでてきます。

【左下 うどんの取り出し】

おうどんは大変お熱くなっておりますので、注意して両手で慎重に取り出します。

器がプラスチックタイプのもので、片手で持つとふにゃっていっちゃいそうになります。

【右下 箸・薬味】

左の穴のところに箸と七味が入っていますので、1つずつ手にします。

大久保自販店 三島販売所の雰囲気

倉庫?の一角

遠景_大久保自販店_三島販売所

ここまで、自動販売機のアップの写真ばかりでしたのでちょっと離れたところから撮ってみました。

中がどうなっているか分からないのですが、倉庫のような工場のような建物に隣接する形で自動販売機が並んでいます。

この写真の左の木が植わっているところと倉庫?の間の道を進んでいくと100メートルほどで国道11号線に出ます。

アップ_大久保自販店_三島販売所

▲ズームするとこちら

すぐそこは海

海_大久保自販店_三島販売所

▲自動販売機のあるところから、道路を挟んだ反対側はこうなってます。

海を見ながらうどんを食べるのは良いのですが、あまり近づきすぎないように注意です。

自販機の前から西方向_大久保自販店_三島販売所

▲自動販売機から左手方向

突き当りを左折して少し行くと国道11号線です。

設置されている自動販売機

全景_大久保自販店_三島販売所

▲写真は2019年9月に訪問したときに撮影。

こちらは、自動販売機の全部が移るように撮った写真です。

全部で7台の自動販売機が並んでいます。

それではもう少しアップにして見ていってみましょう。

自販機1_大久保自販店_三島販売所

▲こちらが左端の自動販売機です。

飲料の自販機が並びます。

自販機2_大久保自販店_三島販売所

▲続いて、左から、1、2、3、4台目です。
両端の切れている自販機も含んでます。

間にはごみ箱が挟まれています。

自販機3_大久保自販店_三島販売所

▲続いて、左から、3、4、5、6台目です。

こちらの間にもゴミ箱があります。

ちなみに立て札には(要約)「ゴミなど散らかさずに美化に協力を」という意味の内容が書かれていました。

こういうところで食べるとワクワク感から気分も大きくなりがちになるかもしれませんが、だからこそ丁寧にしましょう、ということだと思います。

うどんの自販機_大久保自販店_三島販売所

▲続いて、左から5、6、7台目です。

最後、右端がうどんの自動販売機で終わりです。

アクセス

大久保自販店 三島販売所は、伊予三島の工場地帯と通る国道11号線から海方向に入ってすぐのところにあります。

自動車

11号線の出入り口_大久保自販店_三島販売所

▲目印はこちらのガソリンスタンドです。

左に走っているのが国道11号線で、奥側が伊予三島駅とかのある方向です。

こちらのガソリンスタンドの隣の道を入っていきます。

自販機の横から11号線の方向_大久保自販店_三島販売所

▲自動販売機のある場所から、国道11号線側の方向

写真右手にパレットが積まれてますが、その隣に自動販売機があります。

で、この道の突き当りが国道11号線で、右手にガソリンスタンドがあります。

こちらはガソリンスタンドの西隣の道になりますが、ガソリンスタンドの東隣りの道から入ってきても回り込めます。

高速道路から

上り線からは土居IC

しまなみ海道や松山のほうから高速道路を走ってくるなら土居ICが最寄りのインターチェンジです。

土居ICから「大久保自販店 三島販売所」までは下道で13分ほどです。

下り線からは三島川之江IC

瀬戸大橋方面、香川県、高知県、徳島県のほうから高速道路を走ってくるなら三島川之江ICが最寄りのインターチェンジです。

三島川之江ICから「大久保自販店 三島販売所」までは下道で7分ほどです。

公共交通機関

最寄り駅はJR伊予三島駅です。
「大久保自販店 三島販売所」まではだいたい 1.7kmです。

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