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こんにちは、ゆり子です。
この記事では「愛媛県」にお出かけした様子について書いています。
香川県観音寺市在住のあたくしがドライブがてら日帰りで愛媛県にお出かけです。
子どもから大人まで楽しめるちょっと穴場なスポットからメジャーな施設を周ってきました。
一つのモデルプランと思ってもらえるといいかなって思います。
今回、コロナ渦ということもあり感染対策をしっかりと行ったうえで移動しています。
また、香川、愛媛両県の感染者数が少なかった感染の落ち着いていた時期にお出かけをしています。
さらには密になるのを避け、人の少なそうな場所、時間帯を選んで各施設を利用しています。
ってことで、それでは早速レッツゴー!
このページの目次
それぞれの施設・観光地について
それでは、実際それぞれの施設や観光地に行った際の様子について簡単にレポートしていきたいと思います。
まだ見たことがない方にとってはネタバレ感がありますが、twitterやインスタなどでたくさん目にする機会があると思いますし、何より写真だけでは伝わらないものもありますので、実際に現地に行って自身の目で体験して貰えたらと思います。
今回の旅先は「愛媛県 佐田岬周辺」です。
佐田岬は愛媛県の西の端にある岬で、なかなかの絶景です。
またそこへ行くまでの間、寄り道をしながら行くのですが、伊予灘に面した「ふたみシーサイド公園」でビーチサイドをお散歩したり、映え写真でSNSで話題の「JR下灘駅」なんかもあります。
「せと風の丘パーク」を風車を眺めながらのドライブも天気がいいと気持ち良くて最高です。
旅の醍醐味と言ったら食も忘れちゃいけません。
佐田岬のすぐそばにあるしらす丼のお店「しらす食堂はなはな」で食べるしらす丼がこれまた絶品。
生しらすと釜揚げしらすが両方乗った一度で2度おいしい的な丼もあってお腹いっぱいになります。
佐田岬からちょっと足を延ばすと八幡浜や大洲があります。
八幡浜と言ったらチャンポンが有名ですし、大洲は城下町の名残が残る街並みを散策するのも楽しいです。
今回行ったところはどこも駐車場が整備されており、車移動しやすいところばかりですが、場所によったら電車などの公共交通機関を利用していくことも可能だと思います。
各レポートの下にそれぞれの詳しいアクセスや施設情報の公式サイトのリンクを掲載しておくので参考にしてみてください。
今回のルートは?
今回は、朝一に大野原インターを出発し、愛媛県佐多岬周辺を一日楽しんで、夜には大野原インターまで戻ってくるという日帰り旅行になっています。
大まかなタイムスケジュールは以下の通りです。
実施日:2021-07-23(金) スポーツの日
05:40 大野原インター出発
ちょっと朝早いのですが、行った先々での混雑時間帯を避けるため早めに出発です。
早起き頑張りました。
写真は、大野原ICを乗ってすぐ、豊浜SAの手前あたりです。
06:30 石鎚山SA
6:30頃に石鎚山SAで寄り道休憩です。
トイレ休憩を済ませ、まだ何にも食べてなかったのでちょっと食べようかってなったのですが、まだ早すぎてレストランは開いてませんでした。
売店とかお土産コーナーは開いていたので、飲み物と軽食を買って食べました。
07:30 ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」
清々しい朝の青空の元、ビーチサイドをお散歩です。
展望デッキから海を眺めたりもできます。
本来は伊予灘に面した夕日がテーマの公園ですが、朝日に輝く水面もとてもきれいです。
砂浜にポツンとあるこちらのオブジェ。
これは春分の日と秋分の日には夕日が丸い穴に入るような仕組みになっているそうです。
展望デッキもあり、そこから海を眺めたりもできます。
今回は朝だったのですが、夕日の時間にも行ってみたいなと思います。
08:35 JR下灘駅
映え写真で話題のJR下灘駅です。
ホームの目の前に伊予灘が広がることで「海に近い駅」とも言われています。
眺めの良さから数々の映画やアニメのワンシーンとしてよく登場しています。
タイミングが良ければ電車が駅に入ってくるところも写真に収められます。
こちらは無人駅ではあるのですが、観光スポットにもなっているからかボランティアガイドさんがいらっしゃいます。
撮影ポイントなども教えて下さりました。
撮影に関してはルールがあり、駅構内に看板があります。
ルールやマナーを守って絶景写真を撮るようにしたいところです。
10:20 佐田岬はなはな
しらす丼のお店「しらす食堂はなはな」で遅めの朝ごはんです。
釜揚げや生のしらすを使ったしらす丼がいただけます。
今回あたくしが頂いたのは、「釜揚げ生しらす2色丼」です。
釜揚しらすと生しらすが乗った欲張りな一品。
お醤油をちょっと垂らしてパクリっ。
めっちゃおいしー。
釜揚はふわっとしててほのかな塩味が何とも言えん美味しさです。
お子様向けにもお子様しらす丼のメニューがあります。
しらす食堂の1階はしらすパークでしらす商品やシラスアイスを購入することができます。
また、すぐそばには三崎港があったり観光案内所や柑橘の直売所もあるので船を眺めたり周辺を散策することもできます。
12:35 佐田岬灯台公園
愛媛の西の端、佐多岬です。
佐多岬半島の最先端の断崖には真っ白な灯台があります。
駐車場から歩いて先っちょの灯台のところまで行けます。
ただ、遊歩道は断崖の山道なので小さなお子さんを連れて歩くっていうのはちょっと厳しいかなって思います。
また、距離もまぁまぁあって徒歩20分くらいかかるみたいです。
我が家は遊歩道を歩いていくのは諦めました。
でも、駐車場からも灯台を眺めることができるし、絶景を眺めれます。
14:00 せと風の丘パーク
風車を眺めながらのドライブです。
こちらは標高330mの尾根に位置する自然公園です。
佐多岬半島の先端に向かって伸びる道で、左右に海を眺めることができ、絶景シーサイドドライブを楽しむ事ができます。
また、段々畑の広がる山の尾根沿いには大きな風車が立ち並んでいます。
真っ白な風車に真っ青な海、スカイブルーの澄み切った青空のコントラストがとてもきれいです。
展望台や散策道もあるので、途中車を停めて自然を感じながらリフレッシュするのも良いですね。
途中メロディーロードもあります。
走りながら耳を澄ませてみてください。
14:40 道の駅伊方きらら館
こちらはトイレ休憩で利用しました。
館内はミカンジュースなどの特産品販売があります。
駐車場から下を見下ろすと伊方原発が見えます。
15:20 お食事処ロンドン
朝ご飯を食べて時間もたちちょっと小腹が空いてきました。
ロンドンで八幡浜チャンポンをいただきます。
こちらは八幡浜商店街にある大衆食堂です。
夏休みの部活帰りの中学、高校生くらいの子たちから年配のご夫婦まで幅広い年齢層のお客さんがいらしていました。
鶏ガラベースに薄口醤油のスープは旨味があふれた絶品スープ。
それでいてどこか懐かしさを感じさせる、下町の味と言った感じです。
野菜にお肉に具沢山。
味もボリュームも大満足の一杯です。
16:20 大洲城下町
伊予の小京都とも言われる大洲城下町を散策します。
車は大洲まちの駅あさもやに停めました。
こちらは観光案内所やお土産や産直を兼ね備えた販売所、お食事処、休憩所が併設されたところです。
ここの徒歩圏内に観光名所があるので、ここを起点にするのが便利かと思います。
今回はおはなはん通りなどの街並みをのんびりとお散歩します。
江戸時代に大洲城下町としてにぎわった当時の土蔵がそのままに立ち並ぶ風情ある街並みです。
また、街中の流れる水路には鯉が泳いでいてなんとも情緒豊かな雰囲気です。
散策から町の駅に帰ってきたらちょっと一休み。
地サイダーをいただきます。
他にもお土産物に大洲の有名和菓子「志ぐれ」を買うことができます。
この程よい甘さの小豆が美味しいんです。
羊羹とは違う、蒸し菓子の弾力とちょうどいい甘さが散策で疲れた体に染み渡ります。
18:40 にちょう(松山市)
晩ご飯は松山まで戻ってにちょうで豚のかば焼き丼です。
がっつり松山市!「佐田岬周辺か?」ってつっこみはさておき・・・
帰宅する時間を考えると、松山インターあたりでの食事が都合よかったんですよね。
ということで、晩ご飯は「にちょう」で豚丼です。
豚ロースをじっくりと炭火焼きにし、秘伝の甘辛いタレにつけて丁寧に焼き上げられ、熱々のごはんの上にドーン!!
見てるだけでよだれが出てくる、絶対に美味しやつやんってことで食べに行ってきました。
炭火焼されたちょっと香ばしい香りに甘辛いタレガ食欲をそそります。
あたくしは炭火焼豚丼の並です。
お肉たっぷりでお腹いっぱい大満足。
みそ汁と漬物もついてきました。
お子さん向けにお子様豚丼セットやお子様うどんセットもありました。
座敷席もテーブル席もあるのでおひとりさまでもファミリーでも楽しめるお店だと思います。
19:30 松山インター出発
観音寺に向かって帰りましょう
20:50 大野原インター到着
無事、観音寺まで帰ってこれました。
お家はもうすぐそこ。
楽しい一日となりました。
最後に
どの施設も老若男女、幅広い年齢層の人が楽しめる場所だと思います。
デートに、家族旅行などのレジャーに、もちろんおひとりさまでも!
朝一から早めの時間に動いたり、食事の時間をずらしたりしたこともあってか、あまり混雑している様子は無く、なかなかの穴場感を味わうことができました。
コロナ渦でなかなか遠出もできませんが、感染対策をしっかりとして近場から少しずつお出かけを楽しんでいきたいなと思います。