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大手3社の牛丼を通販で食べ比べ

牛丼大手3社の牛丼を通販で食べ比べ

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こんばんは、ゆり子です。
この記事では「大手牛丼チェーン店3社の冷凍牛丼の比較」について掲載しています。

せっかくなので、3社とも購入してみていろいろ比較していきたいと思います。

冷凍牛丼はざっくり書くと次のような商品です。

  • 大手牛丼チェーン店の牛丼の具のお取り寄せ
  • 「吉野家」、「すき家」、「松屋」の3社
  • Amazonやオンラインストアで買える
  • 冷凍のレトルトタイプ
  • 電子レンジ調理、もしくは湯煎解凍
  • 併せて用意したいもの
    ごはん、漬物、味噌汁、トッピング用具材
  • 賞味期限が長い
  • 1箱に5~10袋入っている
  • 自宅でお店の味が楽しめる
  • アレンジして別メニューにもなる

ということで、このあたりに触れながら書いていってみたいと思います。
まずは目次から気になるところをご覧ください。

購入に至るエピソード

先日amazonをいろいろ物色していると、大手牛丼チェーン店の冷凍レトルトタイプの牛丼が販売されているのを見かけてちょっと興奮。
え、あの牛丼屋さんのが家で食べれるの!?

正直我が家から一番近い牛丼屋さんでも車で20分近くかかるので、気軽にフラッと行こうかってなかなかならなかったのですが、これだと急に「あー牛丼食べたい!」って時にええやん!!
金額も1袋当たり400円くらいでお店で食べるのとそう変わらんからコスパも良さそうです。
ってことで旦那はんに「こんなん見つけたんやけど―」って伝えると旦那はんもノリノリに。

他の牛丼チェーン店のもあるのかと探してみると、「吉野家」、「すき家」、「松屋」の3社の大手牛丼チェーン店のがありました。
どれも有名牛丼チェーンです。
個人的に距離的な理由でよく行くのはすき家ですが、吉野家も松屋も美味しくて大好きな牛丼屋さんです。

せっかくやから全部食べたいってことで3社とも注文しちゃいました。

食べた感想

牛丼大手3社_牛丼の通販_2021-03-12

早速それぞれを調理して食べてみました。

吉野家

盛り付け_吉野家の牛丼を通販_2021-03-12

電子レンジから取り出しっときはアッツアツです。
丼のごはんにドカッと移します。
この時の感じとしてはつゆが少なめかなって感じました。

それでは実食!

お肉は柔らかくて玉ネギもしっかり味が染みていて美味しいです。
味付けもお店のものと変わらないように思います。
冷凍だから濃いとかっていうことも無くいつも通りの味付けに感じました。

気になるつゆですが、入れたときは少なく感じたけど十分ありました。
丼の底に少したまるくらいの量は十分にあります。
つゆだく派には少なく感じるかもしれませんが一般的なお店で食べる並盛の牛丼だったら普通かなって量です。

お店クオリティで大満足です。

すき家

盛り付け_すき家の牛丼を通販_2021-03-12

こちらも熱々なので火傷しないように気を付けて丼にドカッと移します。
お肉たっぷりって感じかな。

それではいただきます。

お肉たっぷりで柔らかくて美味しいです。
お店のを食べてた時から思っていたのですが、すき家の牛丼は吉野家に比べると気持ち薄味というかあっさり目の味付けかなって思っていました。
この辺の味付けの差も冷凍になってもきっちり再現されております。
ちょっとあっさり目の味付けでチーズや高菜明太のようなトッピングにも合いやすいようなこの感じ。
お店のものと変わらない美味しさです。

つゆの量もしっかりとあります。

お店と同じ味が家でも食べれてうれしかったです。

松屋

盛り付け_松屋の牛丼を通販_2021-03-12

チンしたての熱々を丼に移します。
吉野家に比べると量は多めのように感じます。

ではでは、いただきます。

お肉はしっかりとしていて肉の風味が感じられるものです。
玉ねぎもしっかりと煮込まれて味がよくしゅんでいます。

正直なところ松屋は我が家の近くにはなくて、お店で食べたのも数えるほどしかないのではっきりとお店と同じ味だ!と言い切れる自信はありません。
でも、ほかの2社と遜色無いくらい美味しい牛丼です。

つゆの量も具の量も満足できるだけ入っていました。

しっかりとした味付けに柔らかな玉ねぎ、肉の旨味、どれも美味しいです。

 

購入するには

今回購入したのは「吉野家」、「すき家」、「松屋」の3社の大手牛丼チェーン店の冷凍パックの牛丼です。
それぞれAmazonやお店によっては独自のオンラインストアで購入することができます。

各チェーンごとのリンクは以下のとおりです。

吉野家

アマゾン / 吉野家ストア

すき家

アマゾン / 「すき家」の検索結果

松屋

アマゾン / 松屋ストア

個人的な感想とランキング

どの商品もお店で食べたことのあるものとほとんど変わらないというか同じクオリティでかなり満足のできる商品でした。

味付けこそ3社ともそれぞれお店のカラーに合わせて違いますが、入っている具材は牛肉と玉ねぎというシンプルなもの。

並べて置かれるとパッと見ただけじゃどれがどれか分かりません。

量も吉野家がちょっと少ないくらいで、他は同じくらいです。
通販サイトを見ると大盛り用とかもあるので量が物足りなさそうな人はそちらが良いかもしれません。

1食当たり380 ~ 485円とお店で食べるのとそう大差ないくらいでコスパもよく、電子レンジでチンするだけでお店クオリティが気軽に食べられるのはかなり嬉しいです。

また、家だからこそご飯の量を良い感じに調節したりもできるのも良いですね。

どれも甲乙つけがたいくらい美味しかったのですが、個人的に美味しかった順位をつけるとしたら以下のようになりました。

  1. すき家
  2. 吉野家
  3. 松屋

本当にどれも僅差で、普段食べ慣れているとか完全にあたくしの味の好みによるものが大きいです。

なのでどれを購入しても損の無いくらい美味しくて満足のできる物でした。

メリット・デメリット

まずメリットとしては手軽で便利ということです。
外出しなくてもお店の美味しい牛丼がお手軽に自宅で楽しめます。

次に日持ちすることです。
下のそれぞれの賞味期限を乗せていますが長いものだと1年近く日持ちするのでストック食材としても活用できます。

デメリットとしては一度にたくさん届くということです。
吉野家は1箱当たり7袋、すき家は1箱当たり5袋、松屋は1箱当たり10袋なのでまぁまぁ量があります。
しかもどれも冷凍品なので届いてすぐに冷凍庫に入れなければなりません。
冷凍庫のスペース確保も必要かなと思います。

でも逆に言えば、日持ちもするのでまとめてストック注文することもできるのでその辺は考え方かなって思います。

アレンジ

自宅で食べれるからこそできるのがアレンジです。

牛丼としてだけでなく、うどんの上に乗せて肉うどんや肉ぶっかけにしても良し。
カレーに乗せるとちょっとリッチに牛カレーにも。
ジャガイモや人参、白滝と一緒に煮込んで肉じゃがにも出来ちゃいそうです。

牛丼として食べるにしてもチーズを乗せてチーズ牛丼にしたり、ネギや卵をトッピングするなど楽しみ方は様々。
たくさん入っているからこそできる楽しみ方かなとも思います。

吉野家のパッケージ

梱包

梱包_吉野家の牛丼を通販_2021-03-12

こんな感じの箱に入っていました。
送り伝票とかは箱に直接貼り付けられています。

箱を開けると牛丼の具の入った袋がみっちり7個詰まっています。

開封

開封_吉野家の牛丼を通販_2021-03-12

入っていたもの

入っていたもの_吉野家の牛丼を通販_2021-03-12

▲一緒に入っていたもの

牛丼の具以外で入っていたのがこちらです。
取扱商品の紹介や吉野家の歴史が書かれたリーフレットにアレンジレシピカード、次回購入時のクーポン、定期購入の案内書の4枚です。

ちらし

ちらし_吉野家の牛丼を通販_2021-03-12

パッケージの表裏

パッケージの表裏_吉野家の牛丼を通販_2021-03-12

【パッケージ表】

パッケージの表にはオレンジの帯に店名とロゴの入ったもの。
吉野家でお馴染みのロゴです。
その下にはおいしそうな写真が入っています。

【パッケージ裏】

パッケージ裏面には調理方法や調理時の注意事項、原材料などが記載されています。

すき家のパッケージ

梱包

梱包_すき家の牛丼を通販_2021-03-12

こんな感じの箱に入っていました。
送り伝票とかは箱に直接貼り付けられています。

中を開けると牛丼の具の入った袋が5袋重なって入っています。
同封されているものは特になく、牛丼の具の袋のみが入っていました。

開封

開封_すき家の牛丼を通販_2021-03-12

入っていたもの

入っていたもの_すき家の牛丼を通販_2021-03-12

パッケージの表裏

パッケージの表裏_すき家の牛丼を通販_2021-03-12

【パッケージ表】

数寄屋のお馴染みのあのロゴがドドーンと表示されています。
その下には大きく「牛丼の具」の文字。
シンプルかつ分かりやすいパッケージです。

【パッケージ裏】

パッケージ裏面には調理方法や調理時の注意事項、原材料などが記載されています。
アレルギー表示もこちらにあります。
蒸気口が裏についているので電子レンジ調理時は裏面が上になるようにしてチンします。

松屋のパッケージ

梱包

梱包_松屋の牛丼を通販_2021-03-12

こんな感じの箱に入っていました。
送り伝票とかは箱に直接貼り付けられています。

中を開けると牛丼の具の入った袋が10袋入っています。
内容量に比べて箱の方がちょっと大きめです。
他の2社に比べても箱の大きさはちょっと大きめでした。

同封されているものは特になく、牛丼の具の袋のみが入っていました。

入っていたもの

入っていたもの_松屋の牛丼を通販_2021-03-12

パッケージの表裏

パッケージの表裏_松屋の牛丼を通販_2021-03-12

【パッケージ表】

表面上部には松屋のロゴがドーン!
カラフルでポップなお馴染みのロゴが目を引きます。
「牛めしの具」の裏にはおいしそうな牛丼(松屋なので牛めしですね。)

下の方の円は透明になっていて中の様子が伺えます。

【パッケージ裏】

パッケージ裏面には調理方法や調理時の注意事項、原材料などが記載されています。
イラスト付きで分かりやすいです。
蒸気口が裏についているので電子レンジ調理時は裏面が上になるようにしてチンします。

冷凍保存・収納

収納方法_牛丼の通販_2021-03-12

箱の蓋を取って、縦に並べてみた。

これはこれで良い感じなんだけど、冷凍庫に入れてみるとうまく収まりません。

冷凍庫に収納_牛丼の通販_2021-03-12

最終的に、そのまま並べて置くことにしました。

うまく収まってます。

商品情報を比較

吉野家、すき家、松屋ともに商品が1パターンしかないわけでなく、下記リンク先のように色々な組み合わせの商品がありますので、ここでは今回購入した商品について比較とさせていただきます。

入り数と価格

価格は2022年3月29日時点です。
送料については省略します。他の商品との同時買いをすると送料を気にしても意味がなくなってきます。

吉野家
120g×7袋 = 3,398円
1個あたり 485円
すき家
135g×5個 = 2,280円
1個あたり 456円
松屋
135g×10個 = 3,800円
1個あたり 380円

賞味期限・保存方法

それぞれ書き方は微妙に違いますが、「冷凍保存で1年」になっています。

吉野家
-18度で製造日を含めて365日
すき家
-18℃以下で製造日より1年
松屋
-18℃以下の冷凍保存で製造後1年間

内容量

すき家と松屋は135gで同じ。吉野家は15gほど少ないようです。

吉野家
120g
すき家
135g
松屋
135g

調理方法

どれも簡単に調理することができてとてもお手軽です。
それぞれレンジと湯煎のどちらでも作れます。

レンジ

吉野家
500W 約3分、600W 約2分30秒
すき家
500W 約4分、600W約3分30秒
松屋
500W 約3分20秒、600W 約3分

湯煎

吉野家
4分
すき家
約6分
松屋
5分

併せて用意したいもの

美味しく牛丼を食べるために用意したものをご紹介します。

ごはん

まず忘れちゃいけないのがご飯です。
届いたものは牛丼の具のみなので、その下のごはんは自分で用意しなければなりません。
炊飯器などでご飯を炊いても良いし、レトルトパックのごはんだとよりお手軽です。

ごはんパックを探す

キムチ・漬物

お店で牛丼を食べるときに付け合わせで一緒に頼むことの多いキムチやおしんこと言った漬物類も用意したいところです。

スーパーやコンビニで手軽に購入できます。

味噌汁

 

牛丼に漬物、そして味噌汁がつくと一気に定食感が出て満足感も上がります。

インスタント味噌汁を使うとお湯を注ぐだけなのでお手軽です。

ちょい足しトッピング

普通に牛丼を食べるのも良いのですがちょっと味変したいなぁとか、お店のメニューにある「○○牛丼」みたいなのが食べたいって時に用意したいものです。

チーズやおろしポン酢、高菜明太マヨ、ネギ、マヨネーズ、とろろ、卵などなど・・・