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こんばんは、ゆり子です。
先日、家電量販店に行ったときに調理家電コーナーで気になるものを見つけてしまいました。
それが今回ご紹介するこちらです!
オーブントースターで調理できる長方形プレート
オーブントースターのコーナーを見ていたらすぐ隣にこちらのプレートが置かれていたんです。
えっ!これ便利かも!
パンと一緒に焼けるし、揚げ物の温め直しとかにも使えるみたいやし、お弁当のおかず作るのにもいいみたい。
丸形と長方形の2種類あって、値段も1枚400円くらいだったのでまずは試しにと思い、2種類購入してきました。
ここでは長方形の方を使ってみたいと思います。
それでは早速レッツゴー!
このページの目次
FW-PSを開封
お店ではこのような感じで袋に入って陳列されていました。
袋の中はプレートと説明書きだけのシンプルな構成です。
アルミ製ということもあり軽いです。
この手のってだいたいスチールってイメージがあるんですが、スチールをイメージして持つとなおさら軽いです。
プレート、説明の紙、包装のビニール。
この3つから商品は構成されています。
初めて使用するときは、食器用洗剤で洗ってから使用します。
目玉焼きを卵1つで調理
まずは基本を押さえるために卵1つで目玉焼きを作ってみたいと思います。
準備
卵は「香川県 島のめぐみ オリーブたまご」という卵を使いました。
サイズは「MS52g以上 ~ LL76g未満」のフリーサイズです。
プレートに軽く油を敷きます。
卵を割り入れて塩コショウを振ります。
オーブントースターで加熱
プレートを、オーブントースターにいれます。
初めてなのでどれくらいの時間でどんな焼き加減になるのか気になるところです。
オーブントースターの窓のところから焼け具合を確認しながらストップウォッチで計っていってみたいと思います。
温度はマックスの260度でやっていってみます。
普段トーストやグラタンを焼いているのと同じ温度です。
この時は予熱せずにそのままスタートしました。
3分経ったあたりでちょうど良い感じになってきました。
白身は充分に固まっていて淵も少し茶色くなってます。
黄身を少しつついてみるとまだ少し緩いかなって感じでした。
完成
オーブントースターから取り出してみるとこんな感じです。
丸形のプレートに比べるとやっぱりプレートが大きい分スペースが余って見えます。
長方形プレートは卵2つがちょうどよいかもしれませんね。
黄身を割ってみるとこんな感じです。
だいたい予想通りの塊具合です。
半熟が好みの方はもう少し早めに取り出したら良いと思いますし、固めが好みの方はもう少し遅めに取り出したらよいと思います。
ひっくり返してみるとこんな感じです。
焦げ付きも無くちょうど良い焼き色です。
目玉焼きを作ってみた感想
予想通り、卵1つではちょっと物足りない感じになりました。
プレートの大きさとしては卵2つがちょうど良いと思います。
焼き加減については文句なしですね。
半熟・完熟は好みの分かれるところですが、加熱時間で好みに調整できます。
少し長めに加熱しても焦げ付きもないですし、フッ素コート加工なのでプレートを軽くゆすってやるだけでも卵がプレートの上を滑っていきます。
トースターで焼くプレートを使ったベーコンエッグのレシピ
- カテゴリ
- たまご料理
- 準備時間
- 1分
- 調理時間
- 7分
- 合計時間
- 8分
ベーコンにたまごをのせて塩コショウをふってトースターへ。それだけの料理です。
材料(1人分)
-
たまご
2個 -
ベーコン
2枚 -
塩コショウ
少々
作り方
1. 油をしく
プレートに油を敷きます。
※取り扱い方法に油を敷くように書かれていたので油を敷きますが、使っているうちに忘れて油無しで焼くこともしばしば。フッ素加工なので油無しでもこびりついたりはありません。
2. ベーコンを乗せる
ベーコンを敷きます。
写真のように2枚でちょうどよく収まりました。
3. 卵をのせて塩コショウを振る
長方形タイプはちょっと大きめだったので卵を2つ入れました。
好みで塩コショウを振ります。
4. トースターで加熱
余熱無しでオーブントースターにセットします。
温度はこのトースターでの最高である260度にしました。
卵2個なので目安としては7~8分くらいです。
5. 焼けるのを待つ
3分経過で白身が良い感じになってきました。
黄身のほうはまだまだ柔らかいようです。
6分経過。
もうひといきといった感じです。
7分を過ぎて良い感じになってきました。
今回は完熟気味を目指しているのですが、半熟やトロッとしたのが好みの方はもう少し早めでOKです。
完成
オーブンから取り出してみるとこんな感じです。
プレートの形どおりにキレイに焼けてます。
黄身を割ってみるとこんな感じです。
まだちょっと早かったかな。完熟にはもう少し温めたほうが良かったようです。
ひっくり返してみました。
焦げ付きも無くキレイな焼き加減です。
ハムとベーコンを焼くだけの料理
ベーコンエッグがめちゃくちゃ上手にできたことで調子に乗って次はハムとベーコンを焼くだけの料理を作っていってみたいと思います。
プレートから溢れんばかりにハムとベーコンを乗せます。
多少重なっても気にしませんが、できるだけ重ならないようにしたほうがおいしくできると思います。
タイマーで計りつつ、焼き加減を見ていると2分過ぎくらいがちょうど良さそうです。
取り出してみたのがこちらです。
表面はちょっと油が飛んで乾いたような感じになってます。
箸でひっくり返しながら混ぜてみます。
全体に油がまわってめちゃくちゃおいしそうになりました。
ビールが欲しくなってきますね。
塩コショウやマヨネーズを付けて食べると絶対美味しいやつです。
もちろん何もつけずにハムやベーコンの塩味だけでも充分にいけます。
目玉焼きがめちゃ簡単
特にベーコンエッグやハムエッグなど目玉焼きの下に何か敷く系はなんで今までこうやらなかったんだろうって思いました。
あたくしは黄身は半熟派なのでフライパンで作っても気になることはなかったのですが。
問題は旦那はんなんですよ。
目玉焼きの黄身は完熟でないとダメなんです。
いや渋々食べてるので良いんですけどね。
フライパンでベーコンエッグを完熟でおいしく作るのって難しくないですか?
フライパンを温めて、油をしいて、ハムやベーコンを乗せて、その上に卵を落として。
黄身が固まる前にハムが焦げちゃいます。
ハムと白身と黄身とあって、それぞれ頃合いの時間が違うんですよね。
ハムはすぐ焼けちゃいますし、白身が固まっても、黄身はいつまでたっても固まりません。
しかもフライパンだと熱源は下から上、ハム・白身・黄身と順番が逆ですよ。
ベーコンエッグを難しくしているのはこういうところだと思います。
オーブントースターなら
そこでこちらの商品の出番です!
オーブントースターなら、上からの熱源で黄身・白身・ハムの順に熱が伝わります。
黄身が良い感じになってきたあたりでプレートを通してハムも焼けてきて、完璧な火の通り方だと思いました。
これで完熟ベーコンエッグも簡単に作れてしまいます。
トースター用プレートについて
今回、検証したのはこちらの商品です。
高木金属が販売しているオーブントースター用プレートです。
フッ素Wコート & アルミ製
商品の注意書きとしては食用油をしいて調理することになっているのですが、ついつい忘れてそのまま調理してしまうことがあります。
そんなときでもフッ素コートのおかげで焦げ付きも無くキレイに焼くことができます。
また調理後の片付けのときも簡単に汚れが落ちるのでお手入れが楽です。
購入前のチェックポイント
ご家庭のキッチンにより使えない場合がございますので下記あたりはご確認いただいたうえでご検討ください。もちろんここにあげていないこともあるかもしれませんので最終的には購入先の店舗やショッピングサイトにてご確認をお願いいたします。
調理前に食用油をひく
フッ素Wコートとはいえ食用油をひく必要があります。
また長期の使用でフッ素Wコートは効果が低くなっていきます。
直火不可
ガスコンロの上にプレートを乗せるとか、直火調理はできません。
電子レンジ不可
電子レンジでは使用できません。
IHクッキングヒーター不可
IHクッキングヒーターでは調理できません。
食器洗浄機不可
食器洗浄機では使用できません。
合わせて検討したいもの
同じ商品の丸型プレートです。
丸形・長方形型、どちらかで良いと思ってましたが意外とどちらも使います。
丸形は卵1つ分がキレイに焼けます。
オーブントースターから取り出すときに便利なのが鍋掴みです。
あたくしはミトンを使っているのですがこういうのもオシャレで良いなーなんて思います。