このページを印刷

トースター用の丸形プレート「FW-MP」を買ってみました

トースターにプレート丸形でハムエッグ_0115_卵をのせます_2019-04-25

本ページはプロモーションが含まれています

こんばんは、ゆり子です。

先日、家電量販店に行ったときに調理家電コーナーで気になるものを見つけてしまいました。

それが今回ご紹介するこちらです!

オーブントースターで調理できる丸形プレート

オーブントースターのコーナーを見ていたらすぐ隣にこちらのプレートが置かれていたんです。
食パンと一緒に目玉焼きが作れちゃう便利なやつです。
プレートに卵をパカッてやって、オーブントースターに食パンと一緒に並べて入れたらいいだけ。えっ!これ便利かも!

食パンの相方と言ったら目玉焼きって感じですよね。
おまけにハム敷いたらハムエッグにもなるし、溶き卵入れたらオムレツも出来そうです。

丸形と長方形の2種類あって、値段も1枚400円くらいだったのでまずは試しにと思い、2種類購入してきました。

ここでは丸形の方を使ってみたいと思います。

それでは早速レッツゴー!

FW-MPを開封

トースターにプレート丸形で目玉焼き_包装_2019-04-25

お店ではこのような感じで袋に入って陳列されていました。

トースターにプレート丸形で目玉焼き_開封_2019-04-25

袋から取り出してみました。

商品と説明書だけのシンプル構成です。

アルミ製ということもあり軽いです。
この手のってだいたいスチールってイメージがあるんですが、スチールをイメージして持つとなおさら軽いです。

初めて使用するときは、食器用洗剤で洗ってから使用します。

目玉焼きを卵1つで調理

まずは基本を押さえる意味でも普通の目玉焼きから作ってみたいと思います。

準備

トースターにプレート丸形で目玉焼き_オリーブたまご_2019-04-25

卵は「香川県 島のめぐみ オリーブたまご」という卵を使いました。

サイズは「MS52g以上 ~ LL76g未満」のフリーサイズです。

トースターにプレート丸形で目玉焼き_たまごとプレート_2019-04-25

プレートに軽く油を敷きます。

トースターにプレート丸形で目玉焼き_塩コショウ_2019-04-25

卵を割り入れます。

塩コショウは焼く前に振っておくのが好みです。

オーブントースターで加熱

トースターにプレート丸形で目玉焼き_トースターに配置_2019-04-25

プレートを、オーブントースターにいれます。

初めてなのでどれくらいの時間でどのくらいの焼き加減になるか気になるところです。

オーブントースターの窓のところから焼け具合を確認しながらストップウォッチで計っていってみたいと思います。

トースターにプレート丸形で目玉焼き_タイマー_2019-04-25

温度は普段トーストやグラタンを焼いている260℃で焼いていきます。

この時に予熱はせずにそのまま入れてからダイヤルを回してスタートします。

トースターにプレート丸形で目玉焼き_途中経過_2019-04-25

だんだん白身が固まっていってます。

この段階でストップウォッチを見ると2分前後です。
黄身はまだまだ半熟っぽい感じです。

トースターにプレート丸形で目玉焼き_固まってきました_2019-04-25

3分経ったところで中を覗いてみるとちょうど良い焼け具合のようなので取り出してみました。

白身はきっちり固まって焼き色もついています。
黄身も良い感じに固まってそうです。

完成

トースターにプレート丸形で目玉焼き_黄身が良い感じ_2019-04-25

黄身の焼き加減を確かめるために半分に割ってみました。

ちょい半熟って感じです。

丸形プレートは卵1つがちょうど良いサイズっぽいですね。
きれいなまんまるに仕上がりました。

トースターにプレート丸形で目玉焼き_裏返してみます_2019-04-25

目玉焼きをひっくり返してみました。

めっちゃいい焼き色です。

目玉焼きを作ってみた感想

良い感じです。

あたくしは黄身半熟が好みなのでこのくらいがちょうど良いです。

完熟が好みならもう1分くらい長めにしたら良い感じです。

調理時間はオーブンによっても変わりますし、何度かやっているうちにコツを掴むと思います。

旦那はんは目玉焼きには塩コショウ派なので塩コショウしてから焼いてます。
あたくしは醤油派なので何もせずに焼いて食べるときに醤油を回しかけます。

夫婦で焼き加減や食べ方が違うと一緒に焼くのが面倒です。
一人ひとりフライパンを出して一つずつ焼かないかんのは手間なんですよね。

目玉焼きの形が綺麗

フライパンだと白身が流れて広がるから白身のところが薄くてぺらぺらになっちゃいます。

このプレートを使うと枠に収まってるので白身に高さも出てプリプリ食感の目玉焼きになります。
バーガーとかで挟んでもちゃんと存在感のある感じの目玉焼きだと思います。

このままお皿に移しても良いし、敷板を使ってプレートをお皿代わりに使っても良いと思います。

また、そのままトーストに乗せてしまうのも良いかもですが、それは次のハムエッグですね。

トースターにプレート丸形でハムエッグのレシピ

カテゴリ
たまご料理
準備時間
1分
調理時間
4分
合計時間
5分

トースターにプレート丸形でハムエッグ_0115_卵をのせます_2019-04-25

ハムにたまごをのせて塩コショウをふってトースターへ。それだけの料理です。

プレートが丸型なので丸いハムがちょうど収まるだろうということでハムエッグです。
ベーコンエッグは長方形型のプレートの記事でやっていますのでそちらをご覧ください。

材料(1人分)

  • たまご
    1個
  • ハム
    1枚
  • 塩コショウ
    少々

作り方

1. 油をしく

トースターにプレート丸形でハムエッグ_材料_2019-04-25

プレートに油を敷きます。
※取り扱い方法に油を敷くように書かれていたので油を敷きますが、使っているうちに忘れて油無しで焼くこともしばしば。フッ素加工なので油無しでもこびりついたりはありません。

2. ハムを乗せる

トースターにプレート丸形でハムエッグ_ハムをのせます_2019-04-25

ハムを1枚取り出してプレートに乗せます。
良い感じでピッタリサイズです。

ハムは丸大食品のスーパーでよく見かける1パック4枚入りで4パック組のものを買ってきました。

3. 卵をのせて塩コショウを振る

トースターにプレート丸形でハムエッグ_0115_卵をのせます_2019-04-25

ハムの上にたまごを乗せます。

ここで塩コショウを軽く振っておきます。

4. トースターで加熱

トースターにプレート丸形でハムエッグ_オーブンに__2019-04-25

余熱無しでオーブントースターにセットします。

温度はこのトースターでの最高である260度にしました。

トースターにプレート丸形でハムエッグ_タイマーをセット_2019-04-25

目安としては4分くらいです。
黄身は完熟派と半熟派に分かれるところですが好みで時間調節してください。

余熱ありとか2枚目とかだったらもっと短めになります。

5. 焼けるのを待つ

トースターにプレート丸形でハムエッグ_0118_固まってきました_2019-04-25

2分を過ぎたあたりで白身が良い感じになってきています。

黄身がほぼ生が好みの方はこのあたりが頃合いですね。

トースターにプレート丸形でハムエッグ_めっちゃ膨れてきました_2019-04-25

ちょうどトースターの過熱防止装置が働いてヒーターが一旦止まってる状態です。
トースターの中の温度は十分に熱くなってるので大丈夫です。

というか、白身がめっちゃ膨らんでます。
黄身の状態は見えませんが、もう少し行ってみます。

トースターにプレート丸形でハムエッグ_もうすぐ完成_2019-04-25

加熱防止装置から復帰して再度過熱し始めたところですが、4分を過ぎてよい感じになってきたのでここでトースターから取り出してみたいと思います。

完成

トースターにプレート丸形でハムエッグ_焼けました_2019-04-25

オーブンの中ではあれほど大きく膨らんでいた白身ですが、取り出してしばらくするとご覧のとおり縮んでしまっています。

トースターにプレート丸形でハムエッグ_黄身はトロトロ_2019-04-25

黄身を割ってみるとこんな感じです。

完熟派の旦那はんとしてはもう少し黄身が固まっていたほうが良かったみたいです。

半熟派のあたくしにとってはちょうど良い感じです。

トースターにプレート丸形でハムエッグ_ハムは焦げてない_2019-04-25

気になるのはハムの状態ですね。

ご覧の通りめっちゃ良い焼き加減です。

使い方いろいろ

ラピュタパンがはかどる

一般的なトースターだと、こちらのプレートと一緒に隣に食パンを並べて焼ける大きさです。

ハムエッグとトーストを同時に焼く。

そうしたら、乗せたくなりますね。

食パンが焼けたら取り出して、好みでマヨネーズとかマヨネーズとかマヨネーズを食パンの上に塗り、頃合いになったハムエッグをトーストの上に乗せて完成です。

トーストを半分に切って、レタスとかチーズを挟んでトースバーガーとかも美味しいやつです。

焼き加減が家族で異なっても

完熟派の旦那はんと半熟派のあたくし。

フライパンだと1回で2人分焼こうとするとどっちつかずの焼き加減になります。
かといって、1人分ずつフライパンで焼くのは面倒。

こちらのプレートだと、トースターの中に2枚は置ける大きさなので、旦那はんとあたくしのプレートを並べて焼いて、半熟派のあたくしのプレートはちょっと早めに、完熟派の旦那はんのプレートはゆっくりめに焼けば2人とも満足のハムエッグになります。

チキンラーメンに乗せたくなる

ほんとこれです。

丼にチキンラーメンをセットして、玉子を割り入れて、お湯を回しかけてちょっとしたら、良い感じに玉子が固まってる。

そんなわけないやん!

何回やっても固まらんやん!

そんなふうに思っているのはあたくしだけではないはずですよね。

そこで思い付きました。

このプレートで半熟気味・・・だいたい1分半から2分くらいあたためた玉子をチキンラーメンに乗せてお湯をかけたらいいんじゃないの?

って思いました。

結果は皆さんの目で実際に試してみてください。

うまく行く気しかしませんよね!

トースター用プレートについて

今回、検証したのはこちらの商品です。

高木金属が販売しているオーブントースター用プレートです。

フッ素Wコート & アルミ製

商品の注意書きとしては食用油をしいて調理することになっているのですが、ついつい忘れてそのまま調理してしまうことがあります。
そんなときでもフッ素コートのおかげで焦げ付きも無くキレイに焼くことができます。

また調理後の片付けのときも簡単に汚れが落ちるのでお手入れが楽です。

購入前のチェックポイント

ご家庭のキッチンにより使えない場合がございますので下記あたりはご確認いただいたうえでご検討ください。もちろんここにあげていないこともあるかもしれませんので最終的には購入先の店舗やショッピングサイトにてご確認をお願いいたします。

調理前に食用油をひく

フッ素Wコートとはいえ食用油をひく必要があります。
また長期の使用でフッ素Wコートは効果が低くなっていきます。

直火不可

ガスコンロの上にプレートを乗せるとか、直火調理はできません。

電子レンジ不可

電子レンジでは使用できません。

IHクッキングヒーター不可

IHクッキングヒーターでは調理できません。

食器洗浄機不可

食器洗浄機では使用できません。

合わせて検討したいもの

トースター用の角形プレート「FW-PS」を買ってみました

同じ商品の長方形型プレートです。
丸形・長方形型、どちらかで良いと思ってましたが意外とどちらも使います。

長方形型プレートは少し大きいので卵2つ分がちょうどです。

オーブントースターから取り出すときに便利なのが鍋掴みです。

あたくしはミトンを使っているのですがこういうのもオシャレで良いなーなんて思います。