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タピッてグー!を購入して遊んでみました

セット内容_タピってグー_2020-01-31

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こんにちは、ゆり子です。
この記事はタカラトミーアーツの「タピッてグー!」について掲載しています。

2019年あたりからタピオカブームが続いていますね。
あちこちにタピオカドリンクの専門店が軒を連ねています。
タピオカを飲みに行くことを「タピる」なんて言葉も生まれ流行語にノミネートされたほどのブームです。

このタピオカが自宅で楽しめる面白いおもちゃがタカラトミーアーツから発売されました。

それがこちら「タピッてグー!」
タピオカ風のスイーツが自宅で手軽に作れるおもちゃです。

それではさっそくレッツクッキング!

公式情報

▲はタカラトミーアーツの公式動画です。
30秒ほどですのでまずはご覧ください。

商品名
タピッてGOO!(タピッてグー!)
発売日
2020年1月30日(木)
価格
2,980円(税別)
対象年齢
8歳以上
発売元
タカラトミーアーツ
本体サイズ
幅 90mm 高さ 218mm 奥行 90mm
パッケージサイズ
幅 97mm 高さ 273mm 奥行 97mm
Webサイト
公式サイト

通常 3,278円 (税別 2,980円)のところがamazon.co.jpでは2,500円になっていました。(2020-02-01時点)

率直な感想

まずは、実際にタピッてグー!を使ってみた感想から書いてみたいと思います。

こちらは商品パッケージなど至る所に書かれているとおり「タピオカ風のスイーツを作るおもちゃ」です。

「タピオカを作る道具」ではないことに注意です。
本物のタピオカを期待する場合は本物のタピオカを買ったほうが良いと思います。
そこが分かれば楽しい商品だと思います。

黒糖とゼラチンを材料としているので、近所のスーパーで買えることは素晴らしい点だと思います。またパッケージにも書かれているように「黒糖」を他のジュースなどに変えればカラフルなタピオカ風を楽しめます。

「タピッてグー!のために黒糖を買っても余ったら嫌だなー、黒糖ってどんな料理に使えるんだっけ?」って思ってる方なんかは、好みのジュースを使ってみるのがオススメです。

難点としては、ゼラチンで固めてまんまるくしているので、温かい飲み物には使えない点です。ゼラチンが溶けてしまいます。

それと付属のタピトレイは、6玉作れるのが4つ付属しているので、1回分の材料で24玉になります。
これが多いか少ないか考えどころですが、何人かで楽しむ場合、人数分のタピオカを用意するのはそれなりに時間が掛かってしまいます。

冷蔵庫で冷やすのが30分なので、最短30分に24玉ペースです。

とはいえ「おもちゃ」と考えると充分かなとも思います。

タピッてグー!は「食料・飲料としてのタピオカ風のなにかを作るもの」ではなく、その過程を楽しむものだと思いました。

黒糖を溶いて、ゼラチンを混ぜて、冷やして、タピッてグー!にセットしてハンドルを押す。
ポンっポンっポンって落ちてくるのが楽しい。
黒糖グミに粘性があるのでへばついて落ちてこずひっくり返して「あれ?あれ?」ってなるところも楽しい。

お次は、みかんジュースでタピグミを作ってみよう、クリームソーダに入れてみよう、アイスクリームに添えてみよう、ってアレンジメニューを考えていくのも楽しいポイントだな、と思いました。

パッケージ

パッケージ_タピってグー_2020-01-31

パッケージを、正面、右側面、裏面、左側面から撮って並べてみました。

左側面には3ステップで簡単な作り方が載っています。

裏面には用意するもの、準備するもの、セット内容と注意書きなどが載っています。

右側面にはアレンジ例が載っていました。

パッケージ上下_タピってグー_2020-01-31

こちらは箱の上側と下側です。

下側には品質や材料についての記載があります。

セット内容

セット内容_タピってグー_2020-01-31

▲商品についてくるセットはこちらです。

  • 本体 (トップ・カップ)
  • ミニピッチャー
  • タピトレイ
  • ガイド
  • ストロー
  • 取り扱い説明書

準備するもの_タピってグー_2020-01-31

▲商品には付属しないので準備するものはこちらです。

  • 計量器具
  • カップ
  • スプーン

タピオカの材料も次のものを自分で用意します。

  • ゼラチン
  • 粉末黒糖
  • 好みのドリンク (アイスミルクティなど)

あれ?
たしかタピオカってキャッサバで、ゼラチンとか黒糖ではなかったはず?

よく見るとパッケージには次のように書かれていました。

ゼラチンでタピオカ風スイーツを作る商品です。本物のタピオカはつくれません。

ということで、ゼラチンと黒糖を材料としてタピオカ風スイーツを作っていってみたいと思います。

基本のタピッてグー!のレシピ

カテゴリ
タピオカドリンクっぽいもの
準備時間
3分
調理時間
30分
合計時間
33分

完成_タピってグー_2020-01-31

レシピに忠実につくってみました

材料(1人前)

  • ゼラチン
    5g
  • 粉末黒糖
    10g
  • お湯
    25㏄
  • お好みのドリンク
    適量

黒糖をジュースなどに変えるとカラフルなタピオカ風が楽しめます。

作り方

1. 黒糖を溶かす

黒糖を溶かす_タピってグー_2020-01-31

耐熱性のカップに粉末黒糖を入れ、お湯を注ぐ
スプーンでよく混ぜて溶かす

2. ゼラチンを溶かす

ゼラチンを溶かす_タピってグー_2020-01-31

ゼラチンを加えてスプーンでよく混ぜてしっかり溶かす
これでタピ液の完成

3. タピ液をピッチャーに入れる

タピ液をピッチャーに入れる_タピってグー_2020-01-31

タピ液を付属のミニピッチャーに移す

4. タピトレイに注ぐ

タピトレイに注ぐ_タピってグー_2020-01-31

付属のタピトレイの各穴にミニピッチャーを使ってタピ液を流し込む
タピトレイ4枚全部に注ぐ

5. 冷蔵庫で固める

冷蔵庫で固める_タピってグー_2020-01-31

冷蔵庫で約30分冷やし固める

6. タピトレイを本体にセットする

タピトレイを本体にセットする_タピってグー_2020-01-31

タピ液が固まったのを確認したら、タピトレイを本体にセットする

タピカップ→ガイド→タピトレイ→ぐ~とっぷ(プレスする蓋)の順番で重ねる

タピトレイを本体にセットする_タピってグー_2020-01-31

ぐ~とっぷはハンドルを伸ばした状態でセットします

7. ハンドルを押す

ハンドルを押す_タピってグー_2020-01-31

タピカップをしっかり持って、ぐ~とっぷのハンドルを下に押す

ハンドルを押す_タピってグー_2020-01-31

タピオカがコロコロと押し出されてきます

8. 完成

完成_タピってグー_2020-01-31

ぐ~とっぷ、ガイド、タピトレイを外し、ドリンクを注ぐ
付属のストローをさして完成!

カラフルなタピオカ風つぶつぶ

アレンジ玉_タピってグー_2020-01-31

黒糖をジュースなどに変えればいろいろなつぶつぶが作れるとのことでやってみました。

黒糖

黒糖_タピってグー_2020-01-31

こちらはタピってグー!のレシピ通りの黒糖バージョンです。

プルンプルンの弾力が楽しめました。
グミほど固くはなく、でもゼリーほど柔らかくなく程よい固さとプルプル感です。

黒糖の優しい甘みがするタピグミです。
なんにでも合いそうなほのかな甘さとふわっと柔らかな香りの黒糖タピグミに仕上がりました。

カゴメ野菜生活100有田みかんミックス

みかん_タピってグー_2020-01-31

黒糖の代わりにカゴメ野菜生活100有田みかんミックスでやってみました。

みかんジュース 30cc にゼラチン 5gで作ってみます。
みかんジュースを電子レンジで温めたところにゼラチンを加えて、あとは基本のタピってグー!の作り方と同じです。

ジュースの量が少なく、タピトレイ4枚目の途中でタピ液が足りなくなってしまいました。
水分量に対するゼラチンの量が多いからか、弾力はしっかりとした硬めのタピグミです。
硬いからなのか取り出すときにちょっと割れてしまいました。

色はきれいなオレンジ色で可愛らしいです。
ほのかにミカンの酸味や香りが口の中に広がるタピグミです。
これはミカン100%のジュース(ポンジュースとか)を使うともっと風味がしっかりしてきそうです。

レモンティーやはちみつレモンなど柑橘系のドリンクと合いそうな感じです。

カゴメ冬のフルーツこれ1本4種のベリー

ベリー_タピってグー_2020-01-31

黒糖の代わりにカゴメ冬のフルーツこれ1本4種のベリーでやってみました。

4種のベリー 40cc にゼラチン 5gで作ってみます。
4種のベリーを電子レンジで温めたところにゼラチンを加えて、あとは基本のタピってグー!の作り方と同じです。

ジュースが多くてタピトレイに注いでもタピ液が余ってしまいました。
ゼラチンに対する水分量が多かったこともあり弾力は控えめのタピグミに仕上がりました。
ちょっと柔らかめのタピグミですが、ムチッとした食感も出ていてこれはこれで面白い食感で美味しいです。

ほんのりとベリーの甘い味がするタピグミです。
色はベリーの赤い色を期待していたのですが、ジュース自体が黄色みがかったリンゴ色っぽい感じだったので写真のような仕上がりになりました。
濃い赤のタピグミだったらかき氷シロップのイチゴ味を使うといいかもしれません。

ヨーグルッペ

ヨーグルッペ_タピってグー_2020-01-31

黒糖の代わりにヨーグルッペでやってみました。
ヨーグルッペは飲むヨーグルトではなく、乳酸菌飲料です。
ヤクルトとかマミーとかに近い感じのジュースです。

ヨーグルッペ 35cc にゼラチン 5gで作ってみます。
ヨーグルッペを電子レンジで温めたところにゼラチンを加えて、あとは基本のタピってグー!の作り方と同じです。

プルンプルンで弾力もあって程よい固さです。
個人的には一番好きな弾力でした。
何個か取り出すときに割れたのもありますが、表面もつやつやできれいにできたと思います。
乳白色の粒に表面のツヤが出てパールビーズのような感じです。

ヨーグルッペの乳酸菌飲料特有の甘みと酸味がしっかりと感じられるタピグミに仕上がりました。
今回うくったタピグミの中では1番味のしっかりしたタピグミです。

アレンジ例

アレンジセット_タピってグー_2020-01-31

いろんなタピグミを作っていろんなタピオカ風ドリンクを作ってみました。

ドリンク以外にもアイスやシュークリームにトッピングとして用いてゆめかわいいスイーツにアレンジしてみようと思います。

用意したのは▲の写真の材料です。
いろんなドリンクに挑戦してみようと思います。
色の濃い野菜ジュースやヨーグルトドリンクはカラフルタピオカを作るように使いたいと思います。

黒糖を使ったタピオカ風ストレートティー

タピオカ風黒糖ストレートティー_タピってグー_2020-01-31

黒糖ベースのタピオカ風グミを使用。

黒糖で作ったタピグミにストレートティーを注ぎました。
タピオカ屋さんとかでもよく見るベーシックな組み合わせのタピオカ風ドリンクです。
安定の美味しさです。

クリームチーズと生クリームを混ぜたのを乗せてはやりのチーズティーっぽくしてもいいかもしれませんね。

抹茶アイスに黒糖タピグミを添えて

タピオカ風黒糖抹茶アイス_タピってグー_2020-01-31

黒糖ベースのタピオカ風グミを使用。
抹茶アイスに黒糖で作ったタピグミをトッピングしました。
抹茶に黒糖で「和」って感じです。

ヨーグルッペタピグミを沈めたメロンクリームソーダ

ヨーグルトタピオカ風メロンクリームソーダ_タピってグー_2020-01-31

ヨーグルッペベースのタピオカ風グミを使用。
ヨーグルッぺで作ったタピグミにメロンソーダーを注ぎ、バニラアイスを乗せて、てっぺんにサクランボを飾ると出来上がり!

写真を撮る前にバニラアイスが沈んでしまいました。
ちょっと白みがかったメロンソーダーだったのとバニラアイスが沈んに濁ってしまったので乳白色のヨーグルッペタピグミがあんまり目立たない結果になってしまいました。

もっと透明感のあるグリーンのメロンソーダーでアイスが沈まなければタピグミも映えて可愛くなったんじゃないかなと思います。

レモンティーとみかんタピグミ

みかんタピオカ風レモンティー_タピってグー_2020-01-31

野菜ジュースみかん味ベースのタピオカ風グミを使用。
野菜ジュースのみかん味で作ったタピグミにレモンティーを注いだ一杯。

みかんタピグミとはちみつレモンシェイク

みかんタピオカ風はちみつレモンシェイク_タピってグー_2020-01-31

野菜ジュースみかん味ベースのタピオカ風グミを使用。

野菜ジュースのみかん味で作ったタピグミにはちみつレモンシェイクを注ぎ、レモンを飾りました。

はちみつレモンシェイクは市販のはちみつレモンジュースにバニラアイスを加えてハンドブレンダーやミキサー、ジューサーで攪拌させて作ります。

ベリータピグミを使ったいちごシェイク

ベリータピオカ風いちごシェイク_タピってグー_2020-01-31

野菜ジュース4種のベリー味ベースのタピオカ風グミを使用。

野菜ジュースのベリー味で作ったタピグミにいちごシェイクを注ぎ、いちごを飾りました。

いちごシェイクは市販のイチゴミルクにバニラアイスを加えてハンドブレンダーやミキサー、ジューサーで攪拌させて作ります。

いろんなタピグミを乗せたシュークリーム

タピオカ風シュークリーム_タピってグー_2020-01-31

4種のタピオカ風グミを使用。

シュークリームにいろんな色のタピグミをトッピングして仕上げました。