本ページはプロモーションが含まれています
こちらはなんと出汁から自分で作れる商品
いりこや昆布、削り節が入っただしパックが入っていて手順通りにすると最上級の出汁が楽しめます
今回は純手打うどんよしやの「出汁プレミアム」を購入して食べてみました。
概要は次の通りです。
お店の所在地 | 香川県丸亀市 (MAP) | ||
---|---|---|---|
麺の種類 | 半生麺 | 賞味期限 | 1か月 |
自己消費として | 購入のしやすさ | ||
贈り物として | 調理のしやすさ | ||
販売ページ | 公式 |
ということで、このあたりに触れながら書いていってみたいと思います。
まずは目次から気になるところをご覧ください。
このページの目次
購入について
こちらは2023年1月に調査した内容です。
変わっているかもしれませんのでリンク先をご確認ください。
通販サイト・買える場所
公式の通販サイトで取り扱っているようです。
アマゾン・楽天市場・Yahoo!ショッピングは探してみたのですが見当たりませんでした。
今回は公式の通販サイトで購入しました。
注文から商品到着までトラブルもなくスムーズに進みました。
賞味期限・保存方法
賞味期限は3月の末頃に届いて4月29日までとなっていたので大体1か月くらいかなって思います。
保存方法は直射日光を避け、湿度の低い所で常温保存となっていました。
賞味期限は外装だけでなく、うどんや出汁の個包装ごとに書かれているのが嬉しいポイントです。
店舗情報
- 名称
- 純手打うどん よしや (ジュンテウチウドン ヨシヤ)
- 所在地
- 〒763-084 香川県丸亀市飯野町343-1 (MAP)
- 営業時間
- 7:00~14:50
- 定休日
- 火曜日
商品の特長
半生めんタイプ
麺のタイプは半生麺です。
半生麺なので常温保存も可能です。
だしパック・だし醤油入り
出汁プレミアムは自分だだしを取るところからするタイプ。
なのでだしパックとかえしのだし醤油がセットになっています。
だしパックにはいりこ、削り節、昆布がセットされており、水だししてから火を入れて、醤油加えてひと煮たちで美味しいお出汁になります。
だしの取り方はパッケージに裏に書かれていますし、大将のyoutube動画でも分かりやすくその様子が載っています。
麺の太さ
麺の太さはあたくし基準で普通くらいです。
中細くらいかな。
お店と同じ小麦粉を使った木下製粉製造のよしや特注麺だそうです。
作り方動画
よしやの大将がされているyoutubeで作り方の動画がアップされています。
商品の説明や麺の茹でk田などが動画で詳しく紹介されているのでとても分かりやすいです。
作る前に1度見ておくとスムーズに作れると思います。
動画はこちら
購入して率直な感想
今回購入したのは純手打うどん よしや「出汁プレミアムセット」です。
半生麺と自分で作るお出汁がセットになったものでした。
よしやは何度か食べに行ったことがあるお店で、麺の美味しさは然ることながら、お出汁もめちゃくちゃおいしいうどん屋さんなんです。
その美味しいお出汁を、出汁パックとは言え自分で作れるのか?再現できるのか?と最初はちょっと心配でドキドキしながら調理しました。
パッケージ裏にも作り方は載っているし、大将のYouTubeチャンネルでも分かりやすく作り方を解説されていたので、作り方に悩むことはありませんでした。
パッケージの作り方とYouTubeの説明では出汁を取る手順が若干違っています。
今回はYouTubeの方を参考に水出し法で作ってみました。
時間は確かにかかるものの、前の晩に水の中に出汁パックを入れて冷蔵庫で寝かしておくだけなのでほとんど何もすることはありません。
パッと思いついて今作って食べようってときにはパッケージ裏の作り方がいいのかなと思います。こっちはやってないので味の違いとかはちょっと分かりません。
肝心のお出汁の味は、とにかくめちゃくちゃおいしいってことです。
お店のお出汁にも引けを取らないくらい良い出汁が出てます。
本当に自分で作ったのって自分で自分を疑ってしまうくらいの美味しいお出汁です。
火加減とか難しいかなと思ったのですが、タイマーと温度計があれば大丈夫でした。
慣れている方だったら、温度計とか無くても泡の立ち方で判断できるかもしれません。
お土産うどん、お取り寄せうどんのお出汁としてはかなりクオリティの高い商品です。
自分で出汁を取るので手間は少し掛かりますが、それ以上に美味しいお出汁を味わえます。
麺も半生とは思えないくらい美味しいうどんです。
大満足の商品でした。
食べた感想(作ったうどん)
うどんが茹で上がったら食べ方は様々です。
パッケージとか作り方に書かれている食べ方がお店のオススメの食べ方だと思います。まずはオーソドックスに、そして慣れてきたら独自の薬味・調味料で食べてみるのも良いと思います。
温かいかけうどんも美味しかったのですが、すっきりとしたお出汁が美味しくて冷たく冷やした冷かけも最高でした。
個人的には冷かけにスダチのスライスを乗せたすだちひやひや風にしたのが美味しかったです。
この辺はそれぞれの好みかなって思うのでいろんな食べ方で堪能したいです。
かけうどん
うどん玉をテボで温め直して、熱いお出汁をかけたかけうどんです。
きらきらと黄金色に輝く出汁にツヤツヤの麺。
シンプルだけど美味しいやつです。
薬味はネギを乗せていただきます。
つるつるとのど越しの良いうどん。
控えめに言って、最高です。
どんどん喉の奥へと吸い込まれていきます。
そして何より出汁がめちゃくちゃおいしいです。
他のお土産うどんとかに比べると自分でだしを取る分ちょっと手間ではあるのですが、これがもう、めっちゃおいしいお出汁になります。
本当にこれ自分で取ったのってくらい美味しいお出汁で、お店のお出汁にも近い風味じゃないかなって思います。
風味豊かでありながら後味はすっきりとしたきれいなお出汁です。
シンプルではあるが美味しいうどん。
出汁まできれいに完食です。
冷かけうどん
冷たい麺に冷たい出汁をかけた冷かけうどんです。
出汁は前の日に作って半分(500cc)を冷蔵庫で冷やしておきました。
雑味も無くスッキリとした冷た~いお出汁が最高です。
出汁の良い味が出ています。
あったかいお出汁も美味しかったのですが、個人的には冷たいお出汁の方が好みですね。
ツルツルとのど越しの良い麺と一緒に美味しいお出汁が喉の奥へと流れ込んでいきます。
どんどん飲めちゃいます。
薬味とかで味が変わるのがもったいないくらい出汁が旨い!
家で食べるうどんの出汁のレベルを超えてきているめちゃうまな出汁です。
麺もコシのしっかりとした感じです。
とっても美味しかったです。
冷かけうどん(スダチひやひや風)
こちらはスダチのスライスを乗せて、お店で言うところの「すだちひやひや」風にしていただきます。
見た目にも清涼感があって美味しそうです。
出汁の良い香りにスダチの青海のある香りが加わって何ともさわやかでいい香りです。
まずは出汁を一口。
風味豊かなお出汁にすだちの酸味や柑橘由来のほのかな苦みが染み出ており、これが出汁とよく合います。
普通の冷かけも美味しかったのですが、スダチが入ると爽やかな感じがしてさらにおいしくなっています。
あっさり、さっぱりとしていてめっちゃおいしいです。
暑い日にピッタリの食べ方です。
梱包・内容物
梱包状態
▲ゆうパックで届きました。
袋にはよしやの「Y]のマークのシールが貼られています。
▲届いた袋を開けると、商品が2つと名刺が出てきます。
今回注文した商品は、「出汁プレミアム・醤油うどんセット」なので両方入っています。
左が「醤油うどんセット」、右が「出汁プレミアム」です。
本記事では左の「出汁プレミアム」のほうを調理して食べます。
パッケージ
▲「出汁プレミアム」の表・裏です。
紙袋がおしゃれです。
裏面には作り方について詳しく載っています。
右下のほうに見える四角いマーク。QRコードからは調理の仕方を説明したYouTubeにアクセスできます。よしやの大将が手順を教えてくれるので必見です。動画はこちら
作り方の下には原材料や賞味期限も載っています。
入っているもの
▲麺が2袋とだしパック、醤油が入っていました。
外袋の方に賞味期限の記載はあるのですが、麺や醤油それぞれの個包装にも1つ1つ賞味期限の記載がありました。
外袋から出していても賞味期限が分かるので良いですね。
▲麺の表・裏
透明な袋には賞味期限の記載だけのシンプルな包装です。
▲だしパックと醤油です。
いりこや昆布、削り節が入っただしパックです。
今まで色んなお土産うどんを購入して食べてきましたが、出汁がこの状態からなのは初めてです。
これは絶対おいしいやつですよね。作らなくても分かります。
出汁パックも醤油も必要な量だけ入っているので、分量を量らなくてもそのままドボンでOKです。火加減など少し注意するところはあるもののだいぶ簡略化して調理できるようになっています。
概要・調理方法
作り方は紙袋の裏に載っています。
また、大将がされているYouTubeで作り方や商品紹介の動画がアップされています。
動画はこちら
よしや「出汁プレミアム」のレシピ
- カテゴリ
- うどん
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 30分
- 合計時間
- 35分
純手打うどんよしや「出汁プレミアムセット」を調理します
調理時間に出汁を一晩寝かせた時間は含まれていません。
今回の調理方法はパッケージ裏の手順とは少し異なります。
YouTubeで大将がオススメされていた水出し法で出汁を取って作っています。
材料(2人分)
-
うどん
1袋 -
だしパック
付属の物1袋 -
醤油
付属の物1本 -
水(出汁用)
1000㏄ -
ネギ
お好みで -
生姜
お好みで -
天かす
お好みで -
七味
お好みで -
スダチ
お好みで
作り方
1. だしを取る準備
だしパックを袋から出します。
乾燥剤が入っていますので、取り除きます。
出汁用の水のうち500㏄を大きめの計量カップに注ぎ、だしパックを入れます。
ラップをして一晩冷蔵庫で水出しをします。
▲一晩たったお出汁がこんな感じです。
お出汁っぽい良い色と香りが出ています。
もうすでにおいしそうです。
2. 出汁を鍋に移す
小鍋に水出しをしていたお出汁をだしパックごと注ぎます。
さらに500㏄の水を追加します。
▲合計1000㏄のお水とだしパックが入った状態です。
3. 出汁を火にかける
弱火~中火で約10分かけて、90℃になるまで温度を上げます。
この時調理用の温度計があると便利です。
無い場合は、なべ底に小さい泡がぽつぽつと上がってくる程度の状態が目安になります。
沸騰はさせないように要注意です!
10分かけて90℃まで温度が上がったら蓋をして5分待ちます。
この時の火加減は弱火~とろ火くらいです。
だしパックを取り出します。
だしパックの水分をお鍋に戻します。
軽くお箸で押して押し絞る感じです。
これはやりすぎるとえぐみや雑味が出てしまうのでほどほどにしておきます。
4. 醤油を加える
付属の醤油を用意します。
お出汁の鍋に醤油のボトルを全部注ぎます。
沸騰させてアルコール分を飛ばしたらお出汁の完成です。
▲完成したお出汁がこちら
透明感のあるきれいなお出汁です。
温かいかけうどんはこのまま熱々のお出汁でいただきます。
今回は、1日目に温かいかけうどん、2日目に冷たいかけうどんを食べます。
なので、2日目用に半分(約500cc)は粗熱を取ってラップをして冷蔵庫で保存します。
5. 大きな鍋に湯をわかす
ここからは麺を茹でていきます。
大きめの鍋にたっぷりとお湯を入れて沸騰させます。
お湯の量は麺100g に対して1 リットル以上です。
1袋300gなので3リットル以上のたっぷりのお湯でゆでるようになっていました。
今回は1袋で約4リットルのお湯を沸かしました。
6. 麺を鍋に投入
乾燥剤が入っていますので、鍋に入れないよう先に取り出しておきます。
お湯が沸いてきたら、生麺をパラパラと鍋に入れます。
7. 麺を茹でる
麺を投入直後は沈んでいます。
蓋をし、吹きこぼれない程度の強火で再沸騰させます。
再沸騰したら箸で軽く2、3回ゆっくり動かしてほぐします。
ここからタイマースタートです。
今回は15分で茹でます。
時々、麺をかき回しながら茹でます。
火加減は吹きこぼれない程度の強火で沸騰をキープします。
さし水はしません。
8. 薬味の準備
茹で上がるのを待っている間に薬味を用意します。
今回はすだちひやひや風にしたかったのでスダチをスライスしておきます。
ほかにはネギ・しょうがなどもあると良いです。
9. 水で締めてうどん玉にする
茹で上がったらざるにうどんを移します。
お鍋が熱いのでやけどには注意してください。
湯がいたうどんに水をかけ流しながらよくもみ洗いします。
しっかりとうどんをもみ洗いして、表面からぬめりが取れてきたら頃合いです。
うどんの量は1袋300gです。
ちょっと大きめの2玉くらい取れました。
うどん屋さんだとここでせいろの上に並べていくのですが、自宅だしスグに食べるし、ということで空いた丼とかザルなど適当な場所に水を切っておきます。
10. テボで温め直す
うどん玉をテボに入れて温め直してから薬味を乗せて醤油を回しかけます。
11. 器に盛り付ける
水気を切ったうどんを器に盛り付けます。
温めたお出汁を注ぎます
薬味を添えたら完成です。
冷たいかけうどんは
冷たいかけうどん(冷かけ)をするときは上のレシピの「10.テボで温め直す」を省きます。
うどん玉にお出汁をかけていただきます。
温かいお出汁だとちょっとぬるめ(ひやあつ)で冷蔵庫などで冷ましておいた冷たいお出汁をかけると冷かけ(ひやひや)になります。
FAQ
- 注文した感想を教えてください
当ページでは実際に注文をして食べて自分が感じたことをそのまま載せています。
下記に掲載していますのでご覧になってみてください。- 調理方法について教えてください。
調理はとても簡単です。
基本的にはお湯を沸かして茹でるだけ。
トッピングや盛り付けに凝ることはできますが、しょうゆを回しかけただけでも美味しいのが讃岐うどん。
スーパーの半調理品やお惣菜などを活用して簡単に仕上げることもできます。
具体的な手順を写真付きで掲載していますのでご覧になってみてください。
讃岐うどんを通信販売できるネット通販サイトの一覧表を作りました。70店舗以上登録しています。