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讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
この記事は三豊市の「上杉食品」について書いています。
上杉食品と言えば昔からある製麺所を兼ね備えた食料品店です。
田舎育ちのあたくしとしたらどこか懐かしい雰囲気もある商店って感じのお店です。
朝早くにしか開いていないので気になっていながらもなかなか行けてなかったお店です。
まずは目次から気になるところをご覧ください。
今後もSNSなどをチェックし追記・更新していく予定ですが、調査したときから変わっている場合もございますので予めご了承ください。
このページの目次
上杉食品の基本情報
※情報は2019年5月19日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- 上杉食品 (ウエスギショクヒン)
- 料理の種類
- うどん
- 所在地
- 〒769-1504 香川県三豊市豊中町上高野2791
- 営業時間
- 平日 6:30~8:00
土日祝 6:30~9:00 - 定休日
- 月曜日
- 電話番号
- 0875-62-2231 (カーナビ用)
- 参考予算
- 250円~
- WEBサイト
- 動画ページ
- ホームページ
交通手段について
場所は三豊市豊中町です。
高速道路さぬき豊中ICからだと車で5~10分程度の距離になります。
駐車場はお店から30mほど離れたところにあります。
だいたい10台くらいは停めれそうです。
最寄り駅はJR本山駅になります。
距離はだいたい3kmのところです。
6時30分オープン
上杉食品は朝6時30分という早朝から開いています。
ちょっと早起きして朝一からうどんを食べれます。
公式ホームページによると毎朝4時から作業を始めているようです。
朝の6時半には出来立てのうどんを食べようと地元の常連さんが来店されているそうです。
営業時間は早朝のみ
営業時間は平日だと8時までの1時間半です。
(土日祝は9時までの営業です)
というのも、もともとはうどん玉の卸がメインのお店なので、できたうどん玉を配達に行く8時(休日は9時)がタイムリミットになっているようです。
朝の限られた時間しか開いてないうどん屋さんですが、ちょっと早起きして朝うどんにはピッタリです。
食料品店のうどん屋さん
田舎の住宅街にあるどこか懐かしい食料品店。
上杉食品は製麺所を併設した食料品店です。
玉の販売はもちろんですが、店内にテーブルがあり製麺所でできたてのうどんをいただけるようになってます。
上杉食品で食べたうどん
「上杉食品」で食べたうどんを紹介します。
かけうどん
▲写真は1玉です。
コシはやや強めのむっちりとした麺です。
太さは西讃方面ではよくある感じのちょっと太めです。
出汁は熱すぎずちょうどよくちょうどいい温度でいりこの香りがよかったです。
出汁も全部飲み干してしまいました。
冷たいしょうゆうどん
▲写真は1玉です。
一緒に持ってきてくれた大根おろしも乗っけていただきました。
写真は大根おろしを乗せる前に撮ったものです。
よく締まっていてコシもしっかりしていました。
しょうゆはテーブルの上に置かれています。
温かいしょうゆうどん
▲写真は1玉です。
温めている分もっちり感が増しているように感じました。
こちらもテーブルにあるしょうゆを回しかけていただきました。
しょうゆは少なめで麺の塩気だけで食べるのが好みです。
メニューと注文方法
上杉食品はフルサービスタイプのうどん屋さんです
メニューについて
メニューは大きく分けると4種類あります。
- かけうどん
- しょうゆうどん
- 釜玉うどん
- 納豆うどん
サイズは小(1玉)、中(1.5玉)、大(2玉)、特大(3玉)から選びます。
温いのか冷たいのかを選んで、トッピングは生卵と納豆が選べます。
生卵を乗せて釜玉にするもよし!
納豆を乗せて納豆うどんにする方もいらっしゃるようです。
注文方法について
上杉食品は後払いのフルサービス店です。
お店に入ったら、席に着き、うどんを注文し、食べて、お会計をして、ごちそうさまするタイプのお店です。
簡単に入店から退店の流れをまとめてみました。
- お店の入ったら好きな席に座ります
- お店の人に注文をします
- うどんが来るのを待ちます
- うどんが来たらお好みで天かすや七味などをかけます
- それではいただきます!
- 食べ終わったら、自分の食べたうどん玉の数やトッピングをお店の人に伝えてお会計をします
- ごちそうさまでした!
初めての来店で手順がわからないときはお店の方に聞いたり前の人のやり方を見てマネするといいと思います。
上杉食品のお店の雰囲気
お店の中
お店の中には大きなテーブルが並んでいます。
テーブルの上には天かす、グラス、調味料やお箸などが置かれています。
ペットボトルに入っているのは出汁ではなくて麦茶です。
写真の奥に写っている扉の向こうが製麺所になっていて、ここでうどんが作られていました。
壁には有名店ということもあっていろんな方のサインがいっぱい!
映画UDONのポスターも飾られていました。
お店の外観
一見するとうどん屋さんには見えない外観。
田舎によくある生活用品とかを売ってそうな商店って感じです。
「讃岐うどん」の旗や「上杉食品」と書かれた手書きのポスターが貼ってあるのでここだとわかります。
駐車場について
駐車場はお店から30mほど離れた空き地っぽくなっているところです。
よく見ると右の木の根元に「上杉食品P」って書かれた看板が立ってます。
奥に見えるガードレールのところを左に歩いていくとお店があります。
▲駐車場から西をむいた写真です。
このまま進むと五つ街道の交差点のところにつながってます。
左の木の根元に「上杉食品P」の看板があります。(1枚目の写真と同じ)
▲駐車場から東を向いた写真です。
このままずっと進むと国道11号線のミニストップのところにつながっています。
この道は結構通ることが多いんですが、営業時間の関係もありなかなか食べに行く機会がありませんでした。
お土産・ネット通販
上杉食品では持ち帰り用のうどん玉やお土産・贈り物用のうどんギフトが販売されていました。
うどんギフトは半生うどんの麺と出汁がセットになっています。
お店のほか、ネット通販でも購入することができます。
ネット通販サイトはこちら▼
讃岐うどん製麺 上杉食品
映画UDON
「上杉食品」は 1:05:50 あたりに登場しています。
香川県出身のアナウンサー中野美奈子が紹介をしています。
映画UDONは、本広克行が監督で2006年に公開です。
1990年台後半から2000年台にかけて讃岐うどんがブームになっていく様子。それによって起こった様々な問題点。ブームのその後などがリアルに描かれています。
この映画からももう15年。
2020年になっても全国各地から讃岐うどんを食べに来る人がいて、お店に長蛇の列を作るなど、讃岐うどんの人気はまだまだ健在です。
香川に来られる際はこちらを鑑賞してから来ると何倍も楽しめるんじゃないかと思います。
さぬきうどん全店制覇
その名のとおり香川の讃岐うどん店が全店載っています。
あたくしは生まれも育ちも香川なんですが、いつも行くうどん屋さんは近所の決まったところばかり。
地元民って案外そういうものかもしれません。
なので、リビングに1冊、旦那はんの車の中に1冊。
遠出する or したときに取り出して行先を探したりしてます!