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讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
この記事は観音寺市のうどん店「十日屋」について書いています。
※2019年7月21日に現地にて確認、閉店になっていました。
十日屋はもともと麺の製造販売から始まって、2003年になってうどん店として食べられるようになったお店です。
冷たい系のうどんはなかなかコシのある剛麺でよく締まっています。
温かい系のうどんはモチモチ感が増して冷やしとはまた違った食感が楽しめます。
まずは目次から気になるところをご覧ください。
このページの目次
十日屋の基本情報
※情報は2019年2月11日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- 十日屋 (トオカヤ)
- 料理の種類
- うどん
- 所在地
- 〒768-0069 香川県観音寺市茂木町5丁目1-6
- 交通手段など
- 観音寺第一高等学校から前の道を東へ向かい、ヤマト運輸の手前
- 営業時間
- 10:30 ~ 14:00
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 0875-25-2401 (カーナビ用)
- 参考予算
- 230円~
- ホームページ
元々は製麺会社
観音寺市観光協会のページによると、昭和38年に十日屋商事有限会社として設立、同時にうどんの製造販売を行うようになったそうです。
うどん店を開店したのは平成15年(2003年)になってからなので割と新し目だけど歴史は古いタイプですね。
お土産用の生麺は十日屋の公式サイト(閉鎖)にも掲載されていました。
財田川の伏流水で作ったうどん
香川県最大の流域面積をもつ「財田川」。
西讃エリアを通って燧灘へと流れる自然豊かな水源です。
お店の近くに財田川が流れています。
十日屋の公式サイト(閉鎖)によるとこの財田川の伏流水を汲み上げてうどん作りに使用しているようです。
十日屋で食べたうどん
十日屋で食べたうどんを紹介します。
過去にも訪問しており、その時に食べたものも併せて紹介します。
また、今後食べたものも追記していきます。
かけうどん
写真は小1玉です。(2018年8月訪問)
ちくわ天はサイドメニューです。(かけうどん単独の写真を忘れてました)
うどんの麺はモチモチとしつつもしっかりとしたコシを感じる麺です。
出汁はいりこの風味を感じつつもほのかに甘さもあるお出汁。
昆布が入ってるのかな?ちょっとそこまではわかりませんでした。
甘味がいりこの風味を邪魔することなく、どちらかというと雑味の無いすっきりとした出汁でほんのりと甘みが残る感じでした。
肉うどん
写真は小1玉です。(2018年10月訪問)
お肉がたっぷりと乗った肉うどんです。
温かいおうどんですがコシの強さは健在です。
出汁の塩気とお肉のほのかな甘みが合わさって美味しかったです。
湯だめうどん
写真は小1玉です。(2018年10月訪問)
もっちりとしつつコシのしっかりとした麺。
つけだしでいただきます。
つけだしの濃さは濃すぎることもなく個人的にはちょうどよい濃さです。
ぶっかけうどん(冷)
写真は小1玉です。(2019年2月訪問)
冷やして水で締めてるからコシの強さがより際立ちます。
おろしとレモンは最初から乗っています。
レジ横にあるネギとしょうがをセルフで乗せて、レモンを絞ります。
甘めの出汁にレモンの酸味が合います。
おろしと一緒にさっぱりといただきました。
ざるうどん
写真は小1玉です。(2019年2月訪問)
冷たく冷やしてしっかりと水を切ったざるうどん。
すすると麺のコシがガツンと感じられるほどぎっちりとした剛麺です。
この麺をつけだしにつけていただきます。
ちょっと甘みのあるちょうどいい濃さの出汁とコシの強い麺が絡んで美味しかったです。
ささみカツ
サイドメニューのささみカツです。
柔らかくって衣がサクサク!
ささみって脂分が少なく、火を通すとパサつきやすいのですがここのささみカツはしっとりしていて全然パサつきもなく美味しかったです。
おまけにでかくてボリュームもあります!
メニューと注文方法
十日屋はセルフ方式のうどん屋さんです
メニューについて
メニューはいろいろありました。
- かけうどん
- 冷かけうどん
- しょうゆうどん
- とろろうどん
- 温玉月見うどん
- 湯だめうどん
- ざるうどん
- 冷やしうどん
- かまあげうどん
- 釜玉うどん
- 肉うどん
- 温玉肉うどん
- カレーうどん
- ぶっかけうどん
- 温玉ぶっかけ
- 肉ぶっかけ
大きさは小(1玉)、大(2玉)の2種類から選べます。
サイドメニューは天ぷら、フライ、おにぎり、いなりがありました。
※2019年2月現在のメニューなのでまた変わるかもしれません。
注文方法について
十日屋は先払いのセルフ店です。
お店に入ったら、カウンターのとこで注文して、サイドメニューを取って、うどんを受け取ったらお会計をし、席に着いて、食べて、器を返却口に持っていって、ごちそうさまするタイプのお店です。
簡単に入店から退店の流れをまとめてみました。
- お店に入ってカウンターのところで注文をします
- 例「かけうどん 小」
- てんぷらやおにぎりなどのサイドメニューが欲しければ取ります
- うどんが入った丼を受け取ります
- サイドメニューの横にネギやしょうががあるのでお好みで乗せます
- レジのところへ進み、お店の方が値段を言ってくれるので支払います
- 近くにウォーターサーバーがあるのでそこでお冷を取ります
- 好きな席に座ります
- それではいただきます!
- 食べ終わったら、返却口まで持って行きます
- ごちそうさまでした!
初めての来店で手順がわからないときはお店の方に聞いたり前の人のやり方を見てマネするといいと思います。
十日屋のお店の雰囲気
お店の中
店内はカウンターとテーブルの椅子席が合わせて15~6席ほどあります。
小上がりになった座敷席も2テーブルありました。
テーブルの上には醤油、七味、ソースなどの調味料類やお箸や楊枝があります。
混んでいない時間を狙っていくので▲の写真に人は写っていませんが、お昼時に行ったときは地元の方っぽいおっちゃんおばちゃん、作業着を着たお兄さん達でほぼ満席状態。
かなり賑わっていました。
入って正面、ウォーターサーバーのところにメニューの札が掛けられています。
お店の周辺
お店の入り口の上には木でできた看板。
年季が入っている感じで看板の文字が薄くなってきています。
なんだか歴史を感じます。
アクセス
観音寺第一高等学校の前の道を東に行ったところにあります。
最初の信号やヤマト運輸の手前です。
自動車
▲東のほうからやってきたらこの方向。
このまま道なりに左奥の方向に進んでいくとスグに観音寺第一高等学校があります。
▲反対に観音寺第一高等学校のほうからやってきたらこの方向。
ヤマト運輸があって、信号のところにはデイリーヤマザキがあるところです。
お店が写ってませんが、撮影者(あたくし)のすぐ左側、道を渡ったところがお店です。
駐車場
お店の前の広くなっているところに停めることができます。
公共交通機関
最寄り駅はJR観音寺駅になります。
十日屋まではだいたい 1.5kmです。
徒歩
観音寺駅から十日屋までは徒歩で20分ほどです。
徒歩移動は辛いと思います。
タクシー
観音寺駅からなら5分ほどで到着します。
タクシーは観音寺駅の前に止まっています。
観音寺駅近辺のタクシー会社は次のとおりです
イロハタクシー | HP | TEL: 0875-25-1682 |
---|---|---|
河田タクシー | HP | TEL: 0875-25-2918 |
のりあいバス
観音寺市「のりあいバス」のページ
のりあいバスは国道11号線を除き、どこでも乗り降りできます。
便数が多くなく日曜運休なのでバスの活用は難しいと思います。
こちらの2番「外循環線」になります。
ルートで言うと「上市コミュニティセンター」と「村黒小岡(松井病院)」の途中にあります。
レンタカー
近くの宿・旅館・温泉
近くには、琴弾荘、ワカマツヤ、ホテルサニーインなどがあります。
さぬきうどん全店制覇
その名のとおり香川の讃岐うどん店が全店載っています。
あたくしは生まれも育ちも香川なんですが、いつも行くうどん屋さんは近所の決まったところばかり。
地元民って案外そういうものかもしれません。
なので、リビングに1冊、旦那はんの車の中に1冊。
遠出する or したときに取り出して行先を探したりしてます!