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讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
この記事は観音寺市豊浜町の「元祖 鳥越製麺所」について書いています。
【追記】2023年10月8日時点
前々から「いつ行っても閉まってるなぁ」と思ってたのですが、この日はお店の前まで行ってみたところ下記のような貼り紙がされていました。
元祖 鳥越製麺所は、香川県の西の端っこ、愛媛県との県境にあります。
目の前には道の駅とよはまがあります。
その向こうには燧灘、店のすぐ裏は山とい言った感じの海と山に挟まれた場所にあります。
2019年2月にオープンしたお店です。
まずは目次から気になるところをご覧ください。
今後もSNSなどをチェックし追記・更新していく予定ですが、調査したときから変わっている場合もございますので予めご了承ください。
このページの目次
元祖 鳥越製麺所の基本情報
※情報は2019年5月19日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- 元祖 鳥越製麺所 (ガンソ トリゴエセイメンジョ)
- 料理の種類
- うどん
- 所在地
- 〒769-1604 香川県観音寺市豊浜町箕浦2495-1
- 交通手段など
- 国道11号線沿い
道の駅とよはまの道を挟んで反対側 - 営業時間
- 8:30〜14:00(麺が売り切れ次第終了)
- 定休日
- 火曜日
- 参考予算
- 300円~
- SNS
- ホームページ
2019年2月 オープン
鳥越製麺所を知っている方は「えっ?」ってなりましたよね。
2019年1月27日に閉店となった鳥越製麺所。
閉店を告知するお知らせが流れたのが昨年12月のこと。
「閉店までにもう一度食べたい!」と閉店を惜しむ声をSNSでよく見かけました。また閉店のときにはたくさんの方が訪れていました。
閉店から3日後の30日。
近所の国道沿いに見つけられた看板。
「元祖 鳥越製麺所 2月21日OPEN 100m手前左折」
キョトーン (´⊙ω⊙`)
ですね。
真相は、2月14日の元祖 鳥越製麺所のインスタグラムに書かれていました。
引用します。
先月をもちまして、前店主との契約が満了し、2月21日(木)より装いを新たにオープン致します。多くのお客様に誤解を与えるような形になってしまい、この場を借りてお詫び致します。
もともとの鳥越製麺所があって、別の店主が鳥越製麺所として営業されていて、契約が満了したので、もともとの方が「元祖」として復活したという解釈で合っているかな?
香川最西端のうどん屋
ちょっと行ったらもうそこは愛媛県。
県境ギリギリのところにある香川最西端のうどん屋さんです。
お店の後ろは山
お店の後ろは山です。
以前は裏山の木がお店を覆うように生い茂っていましたが、オープンの際に伐採されて山の斜面が見えるようになっています。
今は大きなクスノキ一本がそびえ立っています。
道の駅 とよはまのスグ隣
道の駅とよはまのスグ隣なので分かりやすい場所にあると思います。
元祖 鳥越製麺所で食べたうどん
「元祖 鳥越製麺所」で食べたうどんを紹介します。
また、今後食べたものも追記していきます。
かけうどん
写真は小1玉です。(2019年2月訪問)
セルフでネギ、生姜、天かすを乗っけて、テーブルの七味をかけていただきました。
もちもちのあったかい麺にいりこの風味香る出汁がシンプルながらもナイスな相性!
優しい喉ごしと味でホッとする一杯です。
しょうゆうどん
写真は小1玉です。(2019年2月訪問)
冷たいのと温いの選べます。
今回は冷たいのにしました。
冷えてよく締まった弾力のある麺。
セルフでおろしとネギ、生姜、天かすを乗っけていただきます!
出汁醤油はテーブルにあったのを回しかけます。
ちょっと甘みの感じる出汁醤油と大根と天かすが絶妙な味加減です。
また、セルフでネギを入れるところに味ぽんがあったことも見逃していません!
温かいしょうゆうどんにしょうゆを入れず味ぽんをかけてもおいしいと思います。
鍋後の締めうどん!って感じになると思うので今度試してみたいと思います。
肉うどん
写真は小1玉です。(2019年2月訪問)
セルフでネギと生姜を乗っけていただきました。
モチモチの温かい麺。
太さは普通くらいの太さです。
喉ごしのいい麺です。
お肉はほんのり甘く味付けされたもの。
出汁に肉の旨味と甘味が加わって満足感のある一杯でした。
メニューと注文方法
元祖 鳥越製麺所はセルフ方式のうどん屋さんです
メニューについて
メニューはいろいろありました。
↑の食べた3つ以外にもいくつかうどんメニューがあったのですが、記憶があやふやになったのでまた今度いったときに確認したいと思います。
サイドメニューは天ぷらとおにぎりがありました。
※2019年2月オープンしてすぐなのでまた変わるかもしれません。
注文方法について
元祖 鳥越製麺所は先払いのセルフ店です。
お店に入ったら、注文し、うどんを受け取り、サイドメニューを取ったらお会計をし、席に着き、食べて、器を返却口に持っていき、ごちそうさまするタイプのお店です。
簡単に入店から退店の流れをまとめてみました。
- お店に入ってすぐのカウンターところで注文をします
- 例「かけうどん 小」
- うどんが入った丼を受け取ります
- てんぷらやおにぎりなどのサイドメニューが欲しければ取ります
- 奥のレジへ進み、お店の方が値段を言ってくれるので支払います
- すぐそこにネギや天かす、大根おろし、しょうがが置いてあるのでお好みでのせます
- 隣にはウォーターサーバーがあるのでお冷を取ります
- 好きな席に座ります
- それではいただきます!
- 食べ終わったら、返却口まで持って行きます
- ごちそうさまでした!
初めての来店で手順がわからないときはお店の方に聞いたり前の人のやり方を見てマネするといいと思います。
元祖 鳥越製麺所のお店の雰囲気
お店の中
お会計をしてすぐ隣には、セルフの薬味やウォーターサーバがあります。
ネギやしょうがは好き嫌いもあると思うので、セルフで入れれるのは嬉しい方もいらっしゃるのではと思います。
入れすぎに注意して適度な分量を載せます。
テーブルの上には箸立て、七味、だし醤油、ごま、ソースと言った調味料がありました。
席は、↑の写真のところと、奥の引き戸の向こうにも行けるようになっています。
こちら側には大きなテーブル席がドーンと2つあります。
テーブルには仕切りが付いているので相席でもあんまり気にならないと思います。
窓側は立ち食い席になっていました。
いまは花輪があって外が見えないですが、天気が良い日は外の景色を見ながら食べるのも良さそうですね。
お店の周辺
元祖 鳥越製麺所は「道の駅とよはま」に隣接しています。
国道11号線の向こうが物産館やおーしゃん食堂のあるほうで、すぐ隣は瀬戸内海になっています。
山側の駐車場とは地下道から行き来できますので、国道11号線を横断せず安全に移動できます。
アクセス
道の駅とよはまの隣、山側にあります。
自動車
▲香川県からやってきたらこの方向。
この写真の奥、左にカーブしてるところがちょうど県境で向こう側は愛媛県です。
国道を挟んで左右が「道の駅とよはま」です。
右手が海側で物産館とかおーしゃん食堂とかがあります。
左手が山側で駐車場と公衆トイレがあります。
国道をくぐるように地下道があるので国道を渡らずに行き来できます。
元祖 鳥越うどんは、ここの左手、山側にあります。
▲愛媛県からやってきたらこの方向。
道路の左に見えている建物は「道の駅とよはま」です。
右に入っていくところが「道の駅とよはま」の山側になります。
信号からは入れない!?
道の駅 とよはまのすぐ東側に信号機があります。
この信号を右折(山側)して、回りこんでいけない気がしたので確認してみました。
赤の標識があってここからは入れません。
Googleマップ ストリートビュー
ここの奥に少し進んだところからも右につながっているのですが、こちらも進入禁止になっています。
道の駅とよはま(山側)からの出口専用になっています。
うっかり信号を曲がってきたらグルーっと周って国道11号線からやり直しになります。
うどんを食べて帰るときは信号のほうから出ていくと出やすいです。特に東に向かう場合。
国道11号線からの入り口
道の駅とよはまから愛媛県側のところに道があります。
駐車場
▲ボカシて見づらいかもですがこちらのようにお店の前に停めれます。
公共交通機関
最寄り駅はJR箕浦駅になります。
元祖 鳥越うどんまではだいたい 1.9kmです。
徒歩
箕浦駅から鳥越うどんまでは徒歩で25分ほどです。
徒歩移動は辛いと思います。
タクシー
最寄り駅は箕浦駅ですが箕浦駅で待機しているタクシーは見かけた記憶がありません。
1つ前の豊浜駅からなら6.7kmほどで約10分で到着します。
タクシーは豊浜駅の前に止まっています。
豊浜駅近辺のタクシー会社は次のとおりです
立石タクシー | HP | TEL: 0875-52-3311 |
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のりあいバス
観音寺市「のりあいバス」のページ
のりあいバスは国道11号線を除き、どこでも乗り降りできます。
便数が多くなく日曜運休なのでバスの活用は難しいと思います。
こちらの5番「箕浦観音寺線」になりますが、途中までしか行かないのでそこからは徒歩になります。
ルートで言うと左下にある「箕浦」が最寄りです。
バス停から徒歩で15分ほどかかります。
レンタカー
近くの宿・旅館・温泉
近くには、琴弾荘、ワカマツヤ、ホテルサニーインなどがあります。
さぬきうどん全店制覇
その名のとおり香川の讃岐うどん店が全店載っています。
あたくしは生まれも育ちも香川なんですが、いつも行くうどん屋さんは近所の決まったところばかり。
地元民って案外そういうものかもしれません。
なので、リビングに1冊、旦那はんの車の中に1冊。
遠出する or したときに取り出して行先を探したりしてます!