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こんにちは、ゆり子です。
この記事では観音寺市の天空の鳥居として有名な高屋神社について掲載しています。
近年、テレビなんかで取り上げられることも増え有名になっている高屋神社。天空の鳥居。
観音寺市はあたくしが住む町で、我が家からも稲積山を眺めることができます。
そんなわけで高屋神社・本宮にはちょこちょこ行っているので、記事としてまとめてみることにしました。
本記事では、2018 年3月と2018年8月と2019年1月に行ったときの写真を中心に使用しています。木々の緑いっぱいの写真だったり、茶色く枯れた写真だったり季節が混ざっています。今後も撮ってきた写真を入れ替えていくと思います。
それでは早速レッツゴー!
このページの目次
クーポン・割引券
お得になるクーポンや割引券がないか探してみました。
こちらは2020年10月調査時点の内容です。
変更・終了している場合がありますので詳細はリンク先をご確認ください。
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高屋神社 本宮の基本情報
※情報は2019年1月10日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- 高屋神社 本宮 (タカヤジンジャ ホングウ)
- 所在地
- 〒768-0002 香川県観音寺市高屋町2800
- 交通手段など
- 徒歩、自動車
カーナビを使うと辿りつけない場合があります。
対向できない狭い山道、狭い駐車場なので運転にご注意ください。
駐車場から本宮まではかなり急な坂道です。歩きやすい靴をおススメします。 - WEBサイト
天空の鳥居って?高屋神社って?
「天空の鳥居」の名前で近年インスタ映えスポットや絶景スポットとして有名になった高屋神社の鳥居。
昔から地元の人に愛された山の上の神社の鳥居です。
稲積山と言う山の頂上に作られた本宮の鳥居越しに香川県西讃エリアを眺めることができます。
また、天気が良いと愛媛県の方まで見えることも。
そんな高屋神社、稲積山について簡単にまとめてみました。
高屋神社とは?
稲積山の山頂にドーンと鎮座しているのが高屋神社です。
別名を山の名前と同じく稲積神社とも呼ばれ、稲作豊穣の神様が祭られているそうです。
この高屋神社には3つの社があります。
一つ目は山のふもとのところに下宮(里宮)、二つ目は山の中腹のところにある中宮、三つ目が山の頂上にある上宮(本宮)です。
天空の鳥居としてインスタ映えスポットなどでメディアに良く取り上げられているのは山頂の上宮のところの鳥居のことです。
稲積山とは?
香川県西部の海岸近くに連なる山々。この山々を七宝連山と言います。
この七宝連山の一つに稲積山があります。
標高は407mで山頂からは三豊、観音寺の市街や瀬戸内の島々を一望できるビュースポットでもあります。
また、天気が良ければ石鎚山まで見ることができるそうです。
稲積山と言う名前にもあるように稲の神様の住む山として古くから地元の人に親しまれている山です。
鳥居を探してみよう!
さて、いきなりなんですが▲この写真の中に鳥居が写っているんですが見つかられるでしょうか?
拡大してみたい方は【こちら】の大きな写真からどうぞっ
それではもう少し近づいてみましょう
まだ難しいかな。
それではもっと近づいてみます
山のうえにあるコブが目印です。
知っている人ならもう見つけられますね。
2つあったコブの右側のアップです。
はい、写真の中央、山のてっぺんに鳥居っぽいものが見えます。
答えが分かったところで最初の写真を見てみましょう。
それではここに向かっていきたいと思います。
はい、それではジャーーンップ!
天空の鳥居から見下ろしてみよう
バビューン、スタっ!
はい、鳥居のあるところまで飛んできました。
ってことで今度は上からさっきの場所を探してみます。
さて、絶景そっちのけでさっき居た場所を探します!
拡大してみたい方は【こちら】の大きな写真からどうぞっ
写真の中央あたりに〇を付けたの分かるかな。
もう少しアップにしてみましょう。
ピンクで丸を付けてみました。
道のところにガードレールがあるんですが、それが最初の写真に写ってたガードレールです。
遠く離れていても意外と見えるもんなんですね!
天空の鳥居からの絶景
高屋神社、天空の鳥居と言ったらやっぱり素晴らしい景色です。
鳥居越しに眺める香川県の西讃エリアや瀬戸内海。
そして伊吹島をはじめ瀬戸内海に浮かぶ島々の多島美。
どれも山頂にある神社だからこそ見れる絶景です。
その絶景を写真とともに紹介します。
絶景
まずは定番の風景から
鳥居越しに眺める観音寺市と有明の海です。
この角度でとられた写真をSNSやメディアなどでよく見かけるんじゃないでしょうか。
神社の境内から鳥居を見下ろすように撮影すると鳥居越しに観音寺市ののどかな風景を眺めることができます。
天空の鳥居へとつづく階段
▲鳥居の横から見下ろしました。
けっこう急な石段で高いところが苦手な方は怖いと思います。
というかあたくしが怖った~(><)
▲階段を下りてから見上げるように撮っています。
今になって思えば石段の下まで降りたらよかったと思いますが、このときは中ほどくらいまでで引き返しました。
階段を降りていったところに「ゆるぎ岩」があります。
鳥居をくぐって
下の階段から鳥居をくぐると▲の写真のような本宮へと続く階段があります。
「天空の社」の看板や四国八十八景の旗がありますね。
鳥居から本宮に向かい階段を上って振り返ったのがこちら▲
この階段のところから鳥居を見下ろすと鳥居越しに観音寺の市街や瀬戸内海を見渡すことができます。
ベンチに座って
境内のあちこちにベンチや休憩所のようなものが設置されています。
駐車場から坂道を登ってきたり、下から石段を登ってきて疲れて一休みって時に嬉しいベンチです。
鳥居の真横や境内から鳥居に降りる階段の横にはベンチがあり、境内には屋根付きの休憩所があります。
このベンチや休憩所から下を見下ろすと眼下には絶景が広がります。
ベンチからの眺めも良いですよ~。
境内の右手側の木陰になっているところは屋根付きの休憩所があります。
木陰ということもあって夏場は少し涼しく、汗だくで上ってきた後に休むにはピッタリな感じでした。
絶景を眺めながらベンチに座って休憩って言うのも良いですね。
瀬戸内海と伊吹島
屋根付きの休憩所から西の方向を眺めると瀬戸内海に浮かぶ島。
いりこで有名な伊吹島です。
広い瀬戸内海に鯨のように浮かぶ伊吹島を眺めているとなんだかのんびりとした気分になれます。
高屋神社へ車での行き方・アクセス方法
高屋神社の本宮までは徒歩か車からのルートが一般的です。
まずは車で登るルートを目印になりそうな写真とともに紹介したいと思います!
ファミリーマートが最初の目印
まずはここが目印!
「ファミリーマート 観音寺流岡店」です。
ここからスタートです!
▲ファミリーマートから左方向(東方向)にでます。
▲出てスグのところを左折していきます。
「不動の滝カントリーパーク、稲積山展望台、高屋神社本宮入口」と書かれた看板があるのでそれに沿って曲がります。
▲東から来た場合はこちらです。
写真中央のオレンジ色の屋根の向こう側がファミリーマートです。
ファミリーマートに寄らない場合はここから右折です。
▲道なりに進みます。
この写真の奥のところで右方向にカーブしていきます。
▲スグにこのように分かれますので、左上のほうに進んでいきます。
よく見ると、紫の「城山寺」のすぐ左隣、逆三角の標識の足元のところに、左矢印付きで「高屋神社本宮」と書かれた小さな看板があります。
▲この看板はちょこちょこ出てきますので、分かれ道になったらこの看板を探すと良いです。
▲しばらく進むとまた道が分かれます。
左側の道というか真っすぐというか、上に上がる方向に進みます。
▲1つ前の写真でも見えてますが、このように分かれています。
道なりに右側の道を進んでいきます。
写真中央あたりに「稲積山展望台 4.5Km」の看板があります。
▲の写真を見てのとおりここから先は車1台分の細い道が続きます。
いくつか待避所があって対向車を交わせるのですが、タイミングが悪いと延々とバックすることになります。
TVなどで取り上げられることが増えてから交通量が増えているようですので充分に注意してください。
▲10分ほどは分かれ道もなく道なりに進んでいくと、この場所に出てきます。
ここに出るまでの道は結構狭いので対向車とか待避所の位置をよく確認しながら進みましょう!
ここは道なりではなく、左方向に進んでいきます。
写真だと読みづらいですが「稲積山展望台」「高屋神社 本宮へ千メートル」という看板があります。
あともう少しで駐車場です。
駐車場に到着
駐車場というか、こんな感じです。
枠線もないので、皆さん自由に停められてます。
ここから先は歩いていくようになります。
駐車場には「林道稲積山位置図」があります。
徒歩で向かいます
車を降りてここから先は歩いて登ります。
本宮までの道は舗装されています。
ですが坂道がしばらく続きますので歩きやすい靴で行かれることをお勧めします!
道の途中には休憩できるベンチとテーブルが置かれています。
ここから眺める景色もまた絶景です。
▲の写真は2018年8月に撮影したものです。
眼下に広がる瀬戸内海と夏の青々とした木々が良いですねぇ。
▲こちらは2018年3月に撮影したものです。
8月に撮影したものに比べると春霞なのか海の奥の方が霞んだ感じになっています。
坂道を登っていくと右側の足元にところどころ俳句を詠んだ歌碑があります。
歌碑はだいたい30m間隔くらいで設置されているようです。
刻まれている歌はに万葉集に収録されている物のようで、古典の授業で習ったようなものもあります。
▲の歌碑は山上憶良の歌碑です。
古典の授業や日本史の授業でよく聞く名前ですね。
▲こちらは天智天皇の歌が刻まれた歌碑です。
百人一首にも読まれているので聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
秋の風景と庶民の生活を読まれた歌・・・だったはず!苦笑
秋に田んぼで稲刈りをしてたけど休憩する小屋(庵)は粗末なもので屋根からつゆが落ちてきて着物の袖も濡れちゃった
みたいな感じだったような気がします。違ってたらすみません。
▲こちらは柿本人麻呂の歌が詠まれた歌碑です。
これも中学か高校の古典の授業で習ったような・・・
なんだか聞き覚えのあるものです。
東の野に朝日が昇ってきて、後ろを振り向いてみたら月が沈もうとしている
みたいな情景を読んだ歌だったと思います。
こちらも間違っていたらすみません。
そんな感じで学生時代を懐かしみながら山頂の本宮まで登っていくことができます。
高屋神社へ徒歩で登山するには
徒歩で登山するには、まずは下宮を目指します。下宮に駐車場があります。
駐車場から本宮まではだいたい1時間くらい掛かります。
山道なのでけっこう険しい個所もあります。
地面が濡れていたり、落ち葉なんかで滑りやすいこともありますので、歩きやすい靴や服装でないと危険だと思います。
充分に注意して登ってください。
(と、登ったことのある知人が申しておりました)
あたくしが行ったときは三連休だったこともあり、多くの方が来られていました。
幼稚園くらいの子供から年配の方まで幅広い年齢層、ファミリー、カップル、男性同士、女性同士、おひとり様、いろいろな組み合わせの方が来られてました。
また駐車場に停まっている車はやっぱりというか県外ナンバーも多かったですね。
ここでちょっと疑問になるのが、皆さん本当に上まで登ったのかな?
ということです。
ちなみにあたくしはまだ歩いて登り切ったことはありません。
別の予定の合間で来たこともあり滞在時間の中で登れるところまでってつもりだったのですが、けっこうしんどいです。
普段の運動不足がかなり効いてきます(><)
かと思えば、上からは年配の方とか子供連れのファミリーとかが元気に下りてきます。
やっぱり上まであがったのかなー、上がったんだろうなー。
高屋神社 下宮の場所
住所: 〒768-0002 香川県観音寺市高屋町2730
高屋神社 下宮の場所はこちらです。
この周辺まではカーナビなどで来れるとして、近くからご案内していきたいと思います!
下宮の駐車場まで
▲市街地のほうから向かってきたらこっち向きです。
三豊市仁尾町のほうからやってきたら逆向きです。
だいぶ近づいてきました。
正面に見える小高い丘に下宮があります。
道の先にある赤い屋根の建物が目印です。
▲赤い屋根の手前を右折します。
写真だと見づらいかもしれませんが「延喜式内社 稲積大社 高屋神社 入口」と書かれた看板があります。
▲正面に看板があり、下記のように書かれています。
下宮まで車で500m 駐車場有り
本宮まで下宮より徒歩にて40分
ここを左折して、ガードレールの向こう側の道を進みます。
▲1つ前と同じ場所です。
坂を上がっていきます。
▲対向車が来たら泣きそうになるような道ですがどんどん登っていきます。
▲正面の階段を登ったところに下宮があります。
駐車場は左の細道に進んでいきます。
▲階段の左にあるこちらを進んでいきます。
この写真で見えている先のところがもう駐車場です。
対向車に気を付けて進みましょう。
▲駐車場に到着です。
ボカシてますが、写真のとおり普通車とかも停まってます。
ここまでの道は細いですが普通車でも来れます。
高屋神社 下宮
▲駐車場は下宮の裏にありますので、車を停めたら回り込んでこちら。
こういう場合ってどうするのが正解なのでしょう。
鳥居をくぐって、くぐり直せば良いのかな。
▲こちらが高屋神社 下宮 です。
まずはお参りします。
高屋神社 登山
▲駐車場のほうに戻ってきて、山道への入口から撮影です。
この先に進んでいきます。
▲しばらく進むとここ。
ここが登山道の入り口になるのかな。
▲この写真には映ってませんが、ちょうど右側に「十一丁」の道標があります。
このときはここまで登って引き戻しました。
ということで、上宮まで案内できなくてごめんなさい。
また機会を見つけてチャレンジしたいと思います!
この先について
この先は、実際に行ったことのある人に教えてもらい書いています。
中宮まではコンクリートの舗装道が続くようです。
中宮から先は舗装されていない登山道を進んでいき、ラストの石段へと続きます。
石段を登れば天空の鳥居です。
石段についてはこちらをご覧ください
ゆるぎ石
高屋神社を下から登っていくと270段の石段があります。
この石段の中腹辺りにある大きな岩が「ゆるぎ石」と呼ばれるものです。
指で押すと動く(と言うか揺れる?)が、絶対に石段のところからは転がり落ちない岩だそうです。
岩のある場所からしてもちょっとずれたら落ちそうな感じがするのですが絶対に落ちずにどっしりと座っているそうです。
絶対に落ちない岩っていうとなんだか受験生にとってご利益のありそうな岩ですね。
この岩を見るには下宮から歩いて山道を抜けて石段を上るか、車で本宮まで行ってから石段を下りるかするようになります。
四国八十八景
天空の鳥居が四国八十八景に選ばれました!
ってありますが、そもそも「四国八十八景ってなに?」ですよね。
四国八十八景とは東京オリンピック・パラリンピックに向けて四国をプロモートしようというもののようです。
「四国八十八景プロジェクトとは 」(こちら)に目的とか組織が載っていました。
八十八景の県別の一覧表はこちらにありました。
2018年に天空の鳥居もこの四国八十八景に選出されました。
ナンバーは69で風景名を絶景のパワースポット「天空の鳥居」からの眺めとなっています。
選考にあたっての講評や眺める場所などはこちらに掲載されていました。
高屋神社春のお祭り
お祭りと言ったら一般的には秋のお祭りをイメージするかと思いますが、高屋神社は春にお祭りが行われます。
観音寺市観光協会のホームページによると
桜の花びらの散り方でその年の豊作を占うことから、稲積神社では田植え前に行われる。
もちろん観音寺のお祭りなのでちょうさ(太鼓台)も出ますよ!
お祭りが行われるのは天空の鳥居のある本宮ではなくふもとの里にある下宮ですがお祭りの頃は境内の桜が満開になっています。
桜の花びらが舞い散る中をちょうさがさし上げらえる姿は壮大で、秋のちょうさ祭とはまた違った良さがあります。
日本観光振興協会のホームページによると2019年のお祭りは4月13日、14日に行われるそうです。
アニメの聖地
高屋神社はアニメの聖地でもあります。
観音寺市が舞台になったアニメ「結城友奈は勇者である」に天空の鳥居とそこから眺める観音寺市(アニメの中では讃州市)が描かれています。
高屋神社が登場するのはアニメの2期の後半、勇者の章に入ってからになります。
あまり詳しく話すとアニメのネタバレになってしまうのですが、主人公の結城友奈が歩いて石段を登り山頂の本宮までお参りに来るシーンが登場してきます。
なんで高屋神社に登っているのかなど詳しいことはアニメを見ていただけばわかると思います!
現在は、Amazonプライムビデオにて配信されています。
配信ページには簡単なあらすじもありますので、ご存知ない方は▼からご覧になってみてください。※視聴しなくてもページは見れます。
Amazonプライムに登録されていれば上の画像リンクから視聴できます。
2019/1/14 現在、二期のほうはプライム会員特典になっていました。
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FireTVが無くてもPC、スマホ、タブレットなんかで見れるみたいです。
ちなみに解約の仕方はこちらにあります。
ちなみに我が家は、Fire TV をテレビに繋いで、Amazonプライムをテレビで見ています。
我が家はBSの契約をしていないのでBSのアニメイズム枠が見れないんです・・・
でもAmazonプライムでもいろんなアニメが配信されているので充分満足です(*^▽^*)