「アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー」で甘酒を作ってみました

アイキャッチ_甘酒_本体にセットする_ヨーグルトメーカー_2022-03-18

この記事では「アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー」で作る甘酒について掲載してます。

ヨーグルトメーカーを購入し、プレーンヨーグルトや飲むヨーグルトをいろいろ作って活躍させております。
その時の様子はこちら(プレーンヨーグルト / 飲むヨーグルト)。

思ったよりも簡単で美味しく作れ、毎朝の朝食からおやつまでパクパク食べたり飲んだりしています。
だいぶ慣れてきたので、ヨーグルト以外も作ってみようと思います。

ってことでヨーグルトメーカで作る3作目は甘酒です。
甘酒大好きなので作るの楽しみです。

まずは▼から公式のPR映像をご覧になってみてください。

ヨーグルトメーカーを購入するには

今回ヨーグルトを作るのに使ったヨーグルトメーカーはAmazonとか楽天市場で購入することができます。

販売ページにももう少し詳しく商品説明など載っていますので、詳しくは下記からご覧ください。

https://yuriko-meshi.com/yogurt-maker/purchased/irisohyama-iym-013

ヨーグルトメーカーを使って作る甘酒のレシピ

カテゴリ
甘酒
準備時間
15分
調理時間
9時間
合計時間
9時間15分

レシピ_甘酒_完成_温かい甘酒_ヨーグルトメーカー_2022-03-19

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを使って作る甘酒です。
そのままでも良し、温めたり冷したり、牛乳で割ったりスイーツにつかったりとなんにでも使えて美味しいです。

使用前はスティックやスプーンなどの付属品を熱湯消毒してから使用しています。
熱湯消毒の仕方は取説に書かれていますのでそちらを参考にしてください。

おこのみ設定で自分で時間や温度を合わせて作る方法もあるのですが、今回は自動メニューで作っています。

材料(約500ml)

  • ごはん
    300g(約1合)
  • 乾燥米麹
    200g
  • 熱湯
    250ml

  • 150ml

作り方

1. ごはんと熱湯を混ぜる

レシピ_甘酒_ごはんと熱湯を混ぜる_ヨーグルトメーカー_2022-03-18

専用容器にご飯300g(約1合分)と熱湯250mlを入れ、しっかりかき混ぜます。

2. 水を加える

レシピ_甘酒_水を加える_ヨーグルトメーカー_2022-03-18

ごはんに粘りが出てきてなじんだら、水150mlを加えます。

3. 米麹を加える

レシピ_甘酒_米麹を加える_ヨーグルトメーカー_2022-03-18

乾燥米麹200gのかたまりを丁寧にほぐして加えてさらに混ぜます。

4. 本体にセットする

レシピ_甘酒_本体にセットする_ヨーグルトメーカー_2022-03-18

容器のふたを閉め、ヨーグルトメーカーにセットします。
本体の蓋を閉めます。

5. 機械調理

レシピ_甘酒_機械調理_ヨーグルトメーカー_2022-03-18

コンセントに接続し、自動メニューの甘酒にセットします。
スタートボタンを押して調理をスタートさせます。

6. 完成

レシピ_甘酒_完成_ヨーグルトメーカー_2022-03-19

9時間後完成です。

甘酒が完成

甘酒が完成しました。
温めたり、冷やしたり、いろいろアレンジしていただきます。

温かい甘酒

レシピ_甘酒_完成_温かい甘酒_ヨーグルトメーカー_2022-03-19

出来立てもほんのり温かいのですがもうちょい熱い方が好きなので、小鍋に注いでコトコト温めてからいただきました。

お砂糖入れてないのですが、優しい甘さが広がります。
麹本来の自然な甘さでほっとするような落ち着く味です。

寒い日に体の芯から温めてくれるような甘酒でした。

冷たい甘酒

レシピ_甘酒_完成_冷たい甘酒_ヨーグルトメーカー_2022-03-19

冷蔵庫で冷たく冷やして氷を入れたグラスに注いだものです。

これは暑い日に飲むのにピッタリなやつです。
冷たいことで甘みが増したように感じられて美味しかったです。

冷たい甘酒が好きな旦那はんは「うまい!うまい!」とグビグビ飲んでいました。

甘酒ミルク

レシピ_甘酒_完成_甘酒ミルク_ヨーグルトメーカー_2022-03-19

こちらは付属のレシピブックに載っていたメニューです。

甘酒を牛乳で割って飲む感じです。
牛乳が入るとコクが出てこれまたおいしいです。

甘酒が好きな人はもちろん、甘酒臭さが減るので甘酒の苦手な方も飲みやすいんじゃないかなぁって思いました。

フルーツ甘酒

レシピ_甘酒_完成_フルーツ甘酒_ヨーグルトメーカー_2022-03-19

お好みの果物と甘酒をミキサーやブレンダーで攪拌してグラスに注いだら完成です。

個人的にはいちごで作るのが好きです。
イチゴの甘酸っぱさと甘酒の優しい甘さがほっこりするお味です。
麹から作っててアルコール分が含まれないので小さなお子さんも飲みやすい甘酒だと思います。

他にも付属のレシピブックにはゴマと甘酒のブラマンジェや甘酒まんじゅうのレシピも載っていてとっても美味しそうでした。
また機会があればそちらも作ってみたいと思います。

作った感想・味の感想

今回は飲むヨーグルトを作るのにAmazonで購入した「アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー」を使いました。

種菌となる麹は甘酒で有名な鳴門屋の米麹です。
こちらは乾燥タイプのものです。

初めて一人で作ることもあってよくわからなかったのですが、付属のレシピブックに乾燥米麹と書かれていたのでこれを選びました。

生麹もスーパーで販売されているのですが、詳しくは分かりませんが麹の菌の強さが違ったりするので発酵時間とかが変わってくるのかなって思います。

また、生麹は保存も難しくあまり長持ちしないそうなのでとりあえず乾燥麹で作っていって、なれたら生麹に挑戦しようかなって感じで準備しました。

昔は祖母が炊飯器やこたつの中で甘酒を作ってくれたりしてたのですが、甘酒って自宅で作るにはかなり手間がかかるんですね。
温度管理も結構難しいし、ってことであたくしはよー作らん!
甘酒は買うものって感じでした。

それがボタン一つで後ほったらかしでできるの!
これは本当にすごいって思いました。

あまりに簡単すぎて、作っているときは正直こんなのでできるの?大丈夫?ってめちゃくちゃ心配でした。
でも完成して蓋を開けると甘酒のいい香り。
ちゃんと醸されていました。

しかもこれが美味しいんです。
お砂糖入れなかったんですが、米麹の自然な甘みがあって優しいお味です。
しかも糀の粒々がしっかりあるのが良い!

あたくしは温かい甘酒が好きなので、これを小鍋でさらにコトコトと温めて飲むとさらにおいしかったです。

冷たい甘酒派の旦那はんは冷蔵庫で冷やして飲んでいましたが、甘みが増して美味しかったと言っていました。

他にも牛乳で割ったりフルーツ甘酒にしたりとしていたらあっという間になくなっちゃいました。

作るのに時間がかかるとはいえスタートボタン押してほったらかしで良いのでお手軽簡単なので、また作りたいと思います。

今度は作った甘酒からスイーツとかも作ってみたいと思います。

使った商品について

本体_アイリスオーヤマ_ヨーグルトメーカー_2022-03-16

今回はアマゾンで購入した「アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー」を使いました。

ヨーグルトメーカーと一口に言っても、いろんなメーカーから多種多様なタイプの商品が出ています。
今回はアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーだけでもいろんな種類があるのですが、これはIYM-013という品番のエクストラタイプになります。

同社の他のヨーグルトメーカーにはなかった飲むヨーグルトが作れる機能がついたのと、色々使える便利なオプションパーツが豊富です。

そして作れるものがいろいろあります。
細かい温度設定やタイマーがあるので、ヨーグルト以外にも甘酒や水キムチ、フルーツビネガー、そしてなんと肉料理もできちゃいます。

詳しい商品の説明はこちらから▼

https://yuriko-meshi.com/yogurt-maker/purchased/irisohyama-iym-013