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讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
いなもくうどんはざっくり書くと次のようなお店です。
- 綾川町にある
- 10:30 ~ 14:00
- 木曜、第2水曜が定休日
- セルフ店
- メニューは9種
- サイズは小・大
- テーブル席、カウンター席
- 屋外席もあり
- 駐車場はお店に隣接
- 府中湖PA/SICから約12分
- だいぶ山奥
- 木工所や民泊もある
ということで、このあたりに触れながら書いていってみたいと思います。
まずは目次から気になるところをご覧ください。
ちなみに最終の訪問日は2020年7月です。今後も訪問したときには本記事に追記・更新していく予定です。
このページの目次
いなもくうどんの基本情報
※情報は2023年2月8日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- いなもくうどん (イナモクウドン)
- 料理の種類
- うどん
- 所在地
- 〒761-2202 香川県綾歌郡綾川町枌所西甲1420-3
- 交通手段など
- 高松空港から約12分
- 営業時間
- 10:30 ~ 14:00
※麺が無くなり次第終了 - 定休日
- 木曜、第2水曜
祝日営業・翌日休 - 電話番号
- 087-814-4154 (カーナビ用)
- 参考予算
- 300円 ~
- WEBサイト
- SNS
- ホームページ
山奥のうどん屋さん
うどん屋があるのは綾川町の自然豊かな山奥。
国道377号線から南へ進むこと約4分。
対向するのがやっとの細い道の周りは田んぼ、その先には囲むように山。
緑豊かな田舎道を進みます。
そんなロケーションリッチなところにいなもくはあります。
木工販売
うどんだけじゃないのがいなもく。
うどん屋の裏には木工所の作業場があり、そこで制作した木工品を展示、販売しています。
カフェ的な感じにもなっているようで珈琲を飲んでまったりすることもできるそう。
あたくしが訪問した時はちょうど改装中で休業していました・・残念。
民泊の運営
民泊の運営もされています。
築100年の古民家を改装して民宿として生まれ変わらせたそうです。
木々に囲まれた山里に佇む昔ながらの農家のような民宿です。
いなもくうどんで食べたうどん
「いなもくうどん」で食べたうどんを紹介します。
冷かけ
写真は小1玉です。(2020年7月訪問)
テーブルのネギと生姜はセルフです。
ちょっと細めのツルツルのうどん。
喉越し最高です。
暑い日にグイグイいけちゃううどんです。
一玉は気持ち大きめかな。
見た目は濃さそうな出汁ですが、スッキリとした飲み口で、飲みやすい出汁です。
香りも良くて冷たくて美味しい。
あっという間にペロリです。
肉うどん
写真は小1玉です。(2020年7月訪問)
(先に乗せるの忘れてた)
でもよく噛んでいくと甘みがしみでてくる奥深い味付けのお肉です。
おいしくお腹いっぱいになりとても満足な一杯でした。
メニューと注文方法
いなもくうどんはセルフサービスのうどん屋さんです
メニューについて
▲メニュー表は2020年7月訪問時の写真です。(大きな写真)
メニューはいろいろありました。
- かけ
- 釜揚げ醤油
- 釜かけ
- 釜玉
- 肉うどん
- しょうゆうどん
- 肉しょうゆ
- ぶっかけ
- 肉ぶっかけ
大きさは小(1玉)、大(2玉)の2種類から選べます。
サイドメニューは天ぷらがあります。
注文方法について
いなもくうどんは先払いのセルフサービス店です。
お店に入ったら、注文し、うどんを受け取り、サイドメニューを選び、お会計をしたら、席に着き、食べて、食べ終わったら食器を返却して、ごちそうさまするタイプのお店です。
簡単に入店から退店の流れをまとめてみました。
- お店に入ります
- うどんを注文します
「かけうどん 小」 - 天ぷらやトッピングが欲しければ取ります
- お会計をします
- お冷やを取ります
- 席に着きます
- 薬味を乗せます
- それではいただきます
- 食べ終わったら食器を返却しに行きます
- ごちそうさまでした
初めての来店で手順がわからないときはお店の方に聞いたり前の人のやり方を見てマネするといいと思います。
いなもくうどんの雰囲気
テーブルの上には薬味と調味料が置かれてました。
セルフなのでうどんを受け取ったら好みで乗っけます。
屋外席のほうは入り口付近にお冷と薬味コーナーがありました。
屋内席はこじんまりとしていながらも木の温もりを感じる店内です。
テーブルは大きな木の一枚板で作られています。
壁に沿って備え付けられたベンチも木でできています。
さすが木工所併設のうどん屋さんといった感じですね。
こちらは屋外席。
入り口横の民家の軒先と言った感じです。
屋根があるので多少の雨は大丈夫そうです。
山村の自然を満喫しながら食べるうどんは格別です。
こちらにも屋外席がありました。
▲こちらは木材屋さん
お店の裏隣にあります。
木工の販売やカフェのような感じになっているそうなんですが、あいにくリニューアル工事のため休業中でした。
さらにお隣には民宿もあります。
昔からあるような農家の民家を改装した建物です。
自然あふれる山奥に泊まって翌日は美味しいうどんを食べるっていうのもなんだか非日常的で楽しそうですね。
アクセス
「いなもく」は、高松空港から約12分。
国道377号線を長柄ダムのほうに入っていったところにあります。
自動車
▲国道377号線
長柄ダム、長柄湖の標識が目印です。
西から行っていたあたくしは一回通り過ぎちゃったので反対方向からの撮影です。
ちなみに車の中からの撮影ですが、助手席からです。
▲国道377号線から入ってくるとこんな感じ
両サイドに田んぼ、周囲は山。
トトロがいても不思議では無さそうですね。
ロケーション抜群です。
▲「いなもく」と書かれた看板
合っているのか不安になりそうな道だけに、この看板の存在はむちゃくちゃ心強いです。
▲最後の十字路にも「いなもく」の看板
あともう少しです。
▲到着です。
左斜め歩行、旗のあるほうに進んで行きます。
▲お店の前から来た道を振り返るとこちら。
高松中心部のほうからやってくるとこっち向きですね。
駐車場
▲駐車場はお店の前にあります。
取り回しがちょっと窮屈な感じもありますが、普通車でも十分に停めれるくらいの駐車場です。
33ナンバーのちょっと大きめの普通車も停まってました。
高速道路から
最寄りは府中湖PA/SIC
最寄りのインターは、府中湖PA/SICです。
府中湖PA/SICから「いなもく」までは下道で約12.6 km(約20分)です。
香川県内のインターチェンジからの目安
いなもくから各インターチェンジまでの距離と時間をまとめました。
名称 | 距離 | 時間 |
---|---|---|
白鳥大内IC | 40.0 km | 57分 |
高松檀紙IC | 14.5 km | 22分 |
高松西IC | 13.2 km | 20分 |
府中湖PA/SIC | 12.6 km | 20分 |
坂出IC | 21.2 km | 33分 |
大野原IC | 41.4 km | 57分 |
一番近いのは高松西IC、府中湖PA/SICで、「いなもく」までは約20分です。
でも、高松西ICはハーフインターなので、徳島市や淡路島のほうからやってくると1つ手前の高松檀紙ICで降りることになります。
でもでもですね。
ここで、愛媛県・高知県から高速道路でやってきたとします。
香川県の最も西にある大野原ICを基点に考えると次のようになります。
大野原ICから府中湖PA/SICまでは高速道路で約30分ほどかかります。
つまり、府中湖PA/SIC経由では、高速30分、下道20分の計50分掛かります。
となると、大野原ICで降りて下道で57分で行くのも良い勝負ですね。
高速道路代も節約になります。
繰り返しになるので詳しくは岡製麵所のアクセスをご覧頂ければと思いますが、大野原ICからはこんなルートがあります。
信号がほとんどなく、地図で見るとほとんど一直線ルートです。
高速道路ルートの遠回り感がなんかなーですよね。
※山道なので冬場は凍結注意です。冬場に通ったことないので分からないですが、たぶん凍ります。
下り線側も同じように、徳島県東部や淡路島・明石海峡大橋からやってきた場合は「白鳥大内IC」が候補です。
岡山県から瀬戸大橋を渡ってきた場合はそのまま「府中湖PA/SIC」で良いと思います。
公共交通機関
最寄り駅
いなもくに近い最寄り駅は次の通りです。
駅 | 徒歩 | 自転車 | 自動車 |
---|---|---|---|
琴電琴平線 綾川駅 駅前の様子 |
8.7 km / 1時間52分 |
8.7 km / 41分 |
9.0 km / 15分 |
駅からのルート | |||
琴電琴平線 陶駅 駅前の様子 |
8.1 km / 1時間44分 |
8.1 km / 38分 |
8.4 km / 13分 |
駅からのルート | |||
琴電琴平線 畑田駅 駅前の様子 |
8.9 km / 1時間54分 |
8.9 km / 42分 |
9.2 km / 15分 |
駅からのルート |
※おおよその距離、おおよその時間です。時間帯・交通量により変動があります。目安としてください。
※「自転車」・・・レンタサイクルもしくは輪行など
※「自動車」・・・タクシーなど
駅周辺のタクシー、レンタサイクル、バスの情報は調査中です。
高速道路から
最寄りは善通寺IC
最寄りのインターは、善通寺ICです。
善通寺ICから「ジャンボうどん髙木」までは下道で約0.9 km(約2分)です。
レンタカー
近くの宿・旅館・温泉
さぬきうどん全店制覇
その名のとおり香川の讃岐うどん店が全店載っています。
あたくしは生まれも育ちも香川なんですが、いつも行くうどん屋さんは近所の決まったところばかり。
地元民って案外そういうものかもしれません。
なので、リビングに1冊、旦那はんの車の中に1冊。
遠出する or したときに取り出して行先を探したりしてます!