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讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
この記事は善通寺市の「宮川製麺所」について書いています。
宮川製麺所と言ったら昔からある製麺所スタイルのうどん屋さん。
ここのいりこ出汁はすごく好みです。
少し塩気の効いたいりこ出汁は香りも良く黄金色に澄み切ったお出汁です。
まずは目次から気になるところをご覧ください。
今後もSNSなどをチェックし追記・更新していく予定ですが、調査したときから変わっている場合もございますので予めご了承ください。
このページの目次
宮川製麺所の基本情報
※情報は2018年9月3日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- 宮川製麺所 (ミヤカワセイメンジョ)
- 料理の種類
- うどん
- 所在地
- 〒765-0073 香川県善通寺市中村町1丁目1-20
- 営業時間
- 8:00~18:00頃(麺終了次第閉店)
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 0877-62-1229 (カーナビ用)
- 参考予算
- 160円~
- ホームページ
交通手段について
場所は善通寺市の「こどもとおとなの医療センター」と言う大きな病院の裏をちょっと行ったところ。
駐車場はちょうど病院の真裏になります。広くて20台以上は停めれそうです。
最寄り駅はJR善通寺駅になります。
距離はだいたい2kmのところです。
セルフ方式
香川のうどん店ではセルフ方式のうどん屋さんも多いのですが、宮川製麺所では一味違ったセルフ体験ができます。
- 自分で丼(大きさ)を選ぶ
- 自分でうどん玉を丼に入れる
- 自分でうどんを湯がく
- 自分で出汁をかける
お店に入ったら完全セルフです。
※わからないときはお店の方に聞いてみてください
宮川製麺所で食べたうどん
いりこ出汁がおいしくてあたくし好みなので、あったかいかけうどんを食べることが多いです。
それでは「宮川製麺所」で食べたうどんを紹介します。
かけうどん
写真は1玉です。
モチモチとした食感のおうどんです。
テボで温めなおしたのですがコシはしっかり残ってます。
出汁も美味しくていりこの香りと塩気が少しきいたかけだしです。
朝一の寝起きの胃に染みわたるようなしっかりとしたお味でした。
今回はいりこをすくって乗っけることをすっかり忘れていたのでいりこ無しですが、出汁の釜の底に沈んでいるいりこをすくって入れることができます。
ぶっかけうどん
写真は1玉です。
出来立てプリップリの麺!
出来立てのうどんを水でしめてうどん玉にしているのでツヤツヤでコシも強め!
麺の太さはあたくし基準になってしまいますが、普通くらいの中麺~中細麺くらいの太さです。
ちくわの天ぷら
サイドメニューはちくわ天をチョイス!
おうどんに乗っけていただきました。
サクサクで美味しかったです。
メニューと注文方法
宮川製麺所はセルフ方式のうどん屋さんです
メニューについて
メニューはうどんのサイズだけです。
小(1玉)、大(2玉)、特(3玉)から選びます。
うどん玉をもらったら好みで湯がいたり出汁やしょうゆをかけていただきます。
お会計は1玉何円って感じで玉数による値段設定です。
サイドメニューは温泉卵や天ぷらがありました。
注文方法について
宮川製麺所は後払いのセルフ店です。
お店に入ったら、器を手に取り、うどん玉をもらって、出汁かしょうゆをかけ、好みで天ぷら類を乗せ、席に着き、食べて、器を返却口に持っていき、お会計をして、ごちそうさまするタイプのお店です。
簡単に入店から退店の流れをまとめてみました。
- お店の一番奥に進みます
- 欲しいうどん玉の数にあった丼鉢を取ります
- せいろにあるうどん玉をもらいます
- 熱いのが良い人は自分でテボに入れて温めます
- 出汁やしょうゆをかけます
- ネギやしょうがを乗せます
- 天ぷらなどのサイドメニューが欲しければ取ってうどんに乗っけます
- 好きな席に座ります
- 席の近くにウォーターサーバーがあるのでそこでお冷を取ります
- それではいただきます!
- 食べ終わったら、返却口(流し台)まで持って行きます
- 自分の食べたうどん玉の数とサイドメニューをお店の人に伝えてお会計をします
- ごちそうさまでした!
初めての来店で手順がわからないときはお店の方に聞いたり前の人のやり方を見てマネするといいと思います。
宮川製麺所のお店の雰囲気
お店の周辺
場所は善通寺市です。空海、弘法大師、お大師さんで有名な善通寺のお膝元です。
近くには「こどもとおとなの医療センター(旧 国立善通寺病院)」と言う大きな病院があります。
駐車場は医療センターの真裏にあります。
医療センターに併設されている善通寺養護学校の入り口近くにあります。
▲の写真のような大きな看板のある駐車場なので分かりやすいかと思います。
駐車場は広くて20台以上は停めれそうです。
駐車場から住宅街の方に少し目を向けると「さぬき手打ちうどん 宮川製麺所」の看板を掲げた白い建物が見えます。
それではお店の中へレッツゴ―!
お店の中
お店に入って一番奥がうどんを茹でている製麺所になってます。
それでは奥に進みましょう。
大小2種類の丼の入ったかごが置かれており、その向こうには出来立てのうどんが並んでいるせいろがあります。
隣にはせいろから取ったうどんを温めるための大きな釜があったり、出汁の入った大きな鍋がドーンと設置されてます。
そのそばでは天ぷらを揚げるところがあって、あたくしが行ったときは揚げたての天ぷらがたくさん並んでました。
また、近くにはネギやショウガ、冷たい出汁が用意されています。
それでは食べるところに移動します。
食べるところはテーブル席とカウンター席になってます。
だいたい20席くらいあります。
各テーブルには七味やごまなどの調味料が置かれています。
映画UDON
「宮川製麺所」は 1:08:47 あたりで登場しています。
うどんブームを紹介するシーンです。
いろんなうどん屋さんがスクリーン分割で次々と出てくる中の一つなので映っている時間はほんの一瞬ですが、かけ出汁と一緒にいりこをすくってかけたかけうどんが美味しそうに出てきています。
映画UDONは、本広克行が監督で2006年に公開です。
1990年台後半から2000年台にかけて讃岐うどんがブームになっていく様子。それによって起こった様々な問題点。ブームのその後などがリアルに描かれています。
この映画からももう15年。
2020年になっても全国各地から讃岐うどんを食べに来る人がいて、お店に長蛇の列を作るなど、讃岐うどんの人気はまだまだ健在です。
香川に来られる際はこちらを鑑賞してから来ると何倍も楽しめるんじゃないかと思います。
さぬきうどん全店制覇
その名のとおり香川の讃岐うどん店が全店載っています。
あたくしは生まれも育ちも香川なんですが、いつも行くうどん屋さんは近所の決まったところばかり。
地元民って案外そういうものかもしれません。
なので、リビングに1冊、旦那はんの車の中に1冊。
遠出する or したときに取り出して行先を探したりしてます!