本ページはプロモーションが含まれています
讃岐うどん@ゆり子飯のゆり子です。
この記事は丸亀市の「なかむらうどん」について書いています。
香川の有名うどん店の一つである「なかむらうどん」!
「裏の畑でネギを摘んできて~」っていうエピソードで有名なうどん屋さんでもあります。
まずは目次から気になるところをご覧ください。
今後もSNSなどをチェックし追記・更新していく予定ですが、調査したときから変わっている場合もございますので予めご了承ください。
このページの目次
なかむらうどんの基本情報
※情報は2018年8月19日時点の内容です。変更や訂正はご意見BOX / 伝言板からお知らせください。
- 名称
- なかむらうどん (ナカムラウドン)
- 料理の種類
- うどん、天ぷら
- 所在地
- 〒762-0087 香川県丸亀市飯山町西坂元1373-3
- 営業時間
- 9:00~14:00
※麺がなくなり次第終了 - 定休日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)
- 電話番号
- 0877-98-4818 (カーナビ用)
- 参考予算
- 200円~
- WEBサイト
- ホームページ
交通手段について
電車だとJR丸亀駅が最寄り駅になると思います。
ただ、駅のある丸亀の市街地からはかなり離れているため駅からはコミュニティバスやタクシー、レンタカーを利用するのが無難かもしれません。
Googlemapで見ると丸亀駅から徒歩で1時間20分くらいかかるみたいです。
コミュニティバスを利用する場合、「レオマ宇多津線」に乗って高柳のバス停で降りたら良いみたいです。その後10分程度は歩くことになります。
丸亀市コミュニティバスの路線図・レオマ宇多津線の時刻表はこちらから▼
ひらがなの「なかむら」
なかむらうどんにはひらがなの「なかむらうどん」と漢字の「中村うどん」の2店舗あります。
ひらがなの「なかむらうどん」は今回の記事でもある丸亀市の飯山町の店舗。
漢字の「中村うどん」は丸亀市の土器町にある店舗です。
この2つのお店の大将は兄弟なんだそうです。
元々は大将のお父さんが始めた「なかむらうどん」が元祖で、それを息子のお兄さんの方が引き継ぎ、弟さんが兄弟店として「中村うどん」を始めたとのことです。
昔話:裏の畑からネギをとって自分で切る
なかむらうどんと言ったら「ネギはお客さんが裏の畑から取ってきて自分で包丁で刻んで入れる」ってエピソードが有名ですね!
でもあたくしの記憶では、他のセルフ店と同じように刻まれたネギが用意されてるのを入れるだけなんですよね。
旦那はんに聞いてみると、昔は自分でネギを切ることはあったけど、畑から取ってきた記憶はないなーとのこと。
まな板の上に切ってないネギがあってそれを自分で切ってたみたい
でも、直前のお客さんが多めに切って余ったのを貰ってたらしいから、旦那自身が切ったことはほとんどないみたい(^^;)
現在では、あらかじめ刻まれたネギがタッパーにあって、お客さんが好みで入れるスタイルになっています。
ネギ畑も今は駐車場に変わっていました。
昔話:その辺に適当に座って食べる
こちらのエピソードも有名ですね。
旦那いわく、うどんを貰ったらお店から出てその辺で適当に座って食べてたそうです。
現在では食べるところも立派なものが出来ていますが、当時はお店を出てすぐのコンクリのとこに腰かけて食べてたそうです。
昔話:ドラム缶の角
今は土器川のほうから入れるようになってるけど、昔は反対側の細い道からしか入れなかったそうです。
あたくしは土器川の方からしか入ったことが無いから知らなかったのですが、昔を知る旦那はんによると結構細い道だったそう・・・
しかも、今は駐車場になってるところが田んぼだって、その角っこにドラム缶が設置されてたので見通しもそんなに良くなく鋭角に曲がって入らなければならなかったそうです。
普通車でも入れるけど、運転が得意な人でも泣きたくなる感じの狭さだったみたいです(;^ω^)
当時を思い出したい方へ
昔の写真とかアップされてないかなーって探してたら もみーのうどんレポ というページを見つけました。旦那に見て貰ったら「そうそうそう!そうなんよー!」って言ってました。
「ドラム缶の角」の写真が載ってます。カーブミラーの隣にドラム缶があります。
このカーブミラーとブロック塀の間を右に入っていきます。
「まな板の上のネギ」の写真もあります。
なかむらうどんで食べたうどん
「なかむらうどん」で食べたうどんを紹介します。
釜玉うどん
釜玉にちくわ天を乗っけていただきました。
釜玉の場合は、注文するところで丼をもらいます。
そこで先に卵を割り入れてうどんがあがるのを待ちます。
だし醤油は外や食事部屋にあるのでそれを回しかけていただきます!
細めの麺に卵とだし醤油が良い感じに絡んでます。
細麺ならではののど越しの良さが味わえます。
メニューと注文方法
なかむらうどんはセルフ方式のうどん屋さんです
メニューについて
メニューはいろいろあって結構豊富です。
- かけうどん(温・冷)
- 釜玉うどん(温)
- 醤油うどん(温・冷)
- ぶっかけ(冷)
- 冷やしうどん(冷)
- 湯だめうどん(温)
- 肉うどん(温)
- 肉ぶっかけ(冷)
の8種類です。
湯だめうどんは釜揚げにもできるみたいです。
入り口のところや注文するところに写真付きのメニューがあって分かりやすいです。
また、メニューには温・冷のマークが入っているので讃岐うどんビギナーの方にもわかりやすいメニュー表です。
大きさは小(1玉)・大(2玉)・特大(3玉)の3種類です。
他にはサイドメニューの天ぷらも色々種類がありました。
注文方法について
なかむらうどんはセルフ店です。
お店に入ったら、注文してうどんをもらい、お好みでサイドメニューを取って、お会計をして、席について、食べて、返却口に返して、ごちそうさまするタイプのお店です。
簡単に入店から退店の流れをまとめてみました。
- お店に入ってすぐ左のところで注文をします
- 例「かまたま小」
- うどんが入った丼を渡されます
- てんぷらやあげなどのサイドメニューが欲しければ注文するところの反対側にあるので取ります
- 一番奥のレジのところへ進み、お店の方が値段を言ってくれるので支払います
- そのままいったんレジの横から外へ出ます
- 出てすぐ、かけだしの入ったタンクやだし醤油があるのでかけます
- ネギやしょうが、七味も置いてあるのでお好みでかけます
- 近くにウォーターサーバーがあるのでそこでお冷を取ります
- 好きな席に座ります
- それではいただきます!
- 食べ終わったら、返却口まで持って行きます
- ごちそうさまでした!
なかむらうどんのお店の雰囲気
お店の中
お店の中は注文やお会計をするところになってます。
入ってすぐ左側のところで注文してうどんを受け取ったら反対側の天ぷらを取る感じの流れです。
天ぷらもいろんな種類があって迷いました(*´▽`*)
食べるのはレジ横から外へ出てだしとかネギとか乗せてから隣の食事部屋か食事部屋前の外のテーブルで頂く感じです。
お店の外
レジ横から外へ出るとかけだしの入ったタンク(熱いのと冷たいの)やだし醤油があります。
だしのそばにネギやしょうが、七味も置いてあります。
ここでもらったうどんに出汁をかけたりネギなどをトッピングしてます。
かけだしのタンクの近くににウォーターサーバーがあります。
食べるところはこんな感じでテーブルがあります。
夏場は日よけや扇風機が設置されてます。
食事部屋
注文した店内から一度外へ出て隣の建物が食事部屋になってます。
室内にもネギやしょうがなどの薬味やだし醤油などが置かれていました。
食べ終わった後の返却口もこちらにあります。
なかむらうどんまでの道のり
北から南方面へ
マンマカフェのある県道18号線と県道195号線の交差点から曲がって土器川に沿って南へ走っていると見えてくるのが▲の写真のような景色です。
紺色の看板の駐車場が左側に見えています。
南から北方面へ
東小川の交差点から曲がって県道195号線を土器川に沿ってひたすら北へ走っていると見えてくるのが▲の写真のような景色です。
琴平やまんのう方面からの方はこちらの道になります。
左が土器川で、右側に小さく「なかむら」の看板が見えてます。
目印の看板のある駐車場
車を停めて目に飛び込んでくるのは讃岐富士!
目印でもある看板との組み合わせが雰囲気あります。
駐車場は土器川沿いの道沿いの看板のところにあります。
お店は駐車場の下にあります。
下にも車を停めれるようになってます。
下に停めるときは看板の横の坂から降りれるようになっています。
すだれがかかっているところがお店です。
近づいていきましょう!!
お店の前に到着。
お店の向こうにも駐車場があります。向こう側の道から入ってきた人はこっちに停めることもできます。
それでは早速お店の中へレッツゴ―!
ネット通販
なかなかお店に食べに行けないという遠方にお住まいの方にはネット通販があります。
生うどんやだし醤油、おだしの販売がされています。
ネット通販サイトはこちらから▼
映画UDON
「なかむらうどん」は最初の方の 0:25:41 あたりに登場しています。
主人公たちがうどん屋さんを巡ってタウン誌を作ろうとするシーンに出てきます。
裏の畑でネギを取ってきて~っていう有名なエピソードも収録されてます。
今はネギ畑が無いのが残念なところ。
映画UDONは、本広克行が監督で2006年に公開です。
1990年台後半から2000年台にかけて讃岐うどんがブームになっていく様子。それによって起こった様々な問題点。ブームのその後などがリアルに描かれています。
この映画からももう15年。
2020年になっても全国各地から讃岐うどんを食べに来る人がいて、お店に長蛇の列を作るなど、讃岐うどんの人気はまだまだ健在です。
香川に来られる際はこちらを鑑賞してから来ると何倍も楽しめるんじゃないかと思います。
さぬきうどん全店制覇
その名のとおり香川の讃岐うどん店が全店載っています。
あたくしは生まれも育ちも香川なんですが、いつも行くうどん屋さんは近所の決まったところばかり。
地元民って案外そういうものかもしれません。
なので、リビングに1冊、旦那はんの車の中に1冊。
遠出する or したときに取り出して行先を探したりしてます!