通販レビュー「モンカフェバラエティセブン」でコーヒーバッグの名門を飲み比べ
yuriko
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「モンカフェバラエティセブン」を購入したので感想などをまとめました。
ちょっと一息つきたいときに飲むコーヒー。
いつもはスーパーで適当に買ったりしてるのですが、たまたまアマゾンで見つけたのが「モンカフェバラエティセブン」です。
普段は無難にブレンドとかモカを中心に選ぶことが多いです。
キリマンジャロとかマンデリンってお店に並べてあるのは知っているんだけど、なかなか買おうってならないというか、ちょっとした冒険になるっていうか、結局は「いつものやつ」を買うことになります。
だって10パック入りとか買って好みじゃなかったら辛いですもんね。
1パック、2パックくらいのお試しであれば買ってみたいと思うものの、なかなかバラ売りしているのを見かけることもありません。
そんな中で発見したのがモンカフェバラエティセブンです。
マイルドブレンドとモカが10パック入り、残り5種類はそれぞれ5パック入りとなっています。
それぞれ飲み比べてみた結果としては、あたくしの好みと旦那はんの好みの味が違うこともあり、夫婦でバランスよく分け合える形になりました、
ということで、実は何回かリピートしている商品でもあります。
購入するには
2022年2月7日現在確認したところ、Amazonにて取り扱いがありました。
詳しくはこちらから▼
購入して率直な感想
まずは感想から書きます。
それぞれの詳しい味の感想とか開封の様子は下部をご覧ください。
衝動買いしてしまったとは言え買って正解でした。
モンカフェっていうとお中元やお歳暮でいただくちょっと良いコーヒーってイメージで、スーパーとかにも並んではいるのですが、ちょっと高いなって思って自分からはあんまり買わなかったものです。
それに、スーパーだと各味ごとのパックになっていてどれがいいのか分からなかったりしてなかなか手が出しづらかったっていうのもあります。
今回のバラエティセブンだと7種類の味が入ったバラエティパックになっており、いろんな味を試しながら自分の好みのブレンドを見つけることができます。
また、パッケージ裏の味わいの特徴をチャート化した図が乗っているのでそれを参考に選ぶことができます。
それに、その日の気分やシチュエーションなどで味を選べれるところも良いです。
味のバリエーションが豊富なうえに美味しいのも購入してよかったところです。
美味しいっていうのは重要ですよね。
普段からそんなにいろんなコーヒーを飲むわけではないので、細かい味の違いとかが分かるわけではないのですがおおむねどれも美味しかったです。
個人的に酸味のあるコーヒーが苦手で好みではない味のものもあったのですが、それは旦那はんが好みだったこともあって我が家では好みが偏ることなくまんべんなく消費されつつあります。
そしてこのモンカフェでコーヒーを淹れていて感動したのがドリップパックの構造です。
一般的なインスタントドリップパックってお湯を注いでいくとドリップパックのフィルターがお湯に浸ってしまいます。
でも、モンカフェはこのフィルターがお湯につからないようになっています。
このお湯につからないっていうのがポイントで、ずっとお湯につかっているとコーヒーの雑味とかえぐみが出てきます。
これが無いので、余分な雑味のないクリアな美味しいコーヒーが楽しめるようになっています。
これは他ではなかなか見ない構造の工夫になっているので選んでよかったポイントの一つになります。
確かにお値段は一般的なインスタントドリップコーヒーに比べるとちょっとお高めかなって気はします。
でもこのバラエティパックだと1973円で45杯飲めるので1杯あたり43円くらいです。
コンビニのコーヒーだと1杯100円以上するし、某コーヒーショップチェーン店のドリップパックだと商品にもよりますが1杯100円以上することを考えるとまだ安い方なのかなっています。
それに、本当に美味しいのでこのお値段は納得です。
普段使いに来客にと美味しくいただいています。
購入してよかったので無くなったらリピートしたいと思います。
他にも「モンカフェバラエティセブン」を買ってみて感じたメリット、デメリットをそれぞれまとめてみました。
メリット
- お手軽美味しいドリップコーヒー
- いろんな味が入っていてバリエーション豊富
- ドリップパックがお湯に浸らない
デメリット
- インスタントドリップコーヒーにしてはちょっとお高い
- 苦手な味が入っていることも
それぞれの味の感想
7種類それぞれ飲んでみての味の感想をまとめてみました。
どれもそれぞれに味に特徴があり、おいしかったです。
と言ってもそんなに細かい味の違いが分かるほどコーヒーをしょっちゅう飲んでいるわけではないのですが、その中でもあたくしの個人的な好みの味は「マンデリンブレンド」でした。
ちなみに旦那はんは、「キリマンジャロブレンド」が気に入ったようです。
マイルドブレンド
パッケージ裏のチャートで言うとちょうど真ん中にあります。
まろやかな香り、奥深い余韻と紹介されているように香りも苦みもちょうどい感じでクセも無く飲みやすいコーヒーだと思います。
スタンダードな感じで万人受けする味だと思います。
スペシャルブレンド
パッケージ裏のチャートで言うと苦味が強く、香ばしさがやや強めとなっています。
際立つ香ばしさ、キレの良い後味と紹介されており、実際に飲んでみるとコーヒーのいい香りがとてもよくします。
ちょっと大人な香りです。
苦味はちょっと強めかなとも思いましたが、後に引くような苦味ではなく後味はすっきりって感じです。
朝シャキッと目を覚ましたいモーニングコーヒーにピッタリな味わいです。
ブラックだとちょっと苦かったのでミルクとお砂糖入れました。
カフェオレにしても美味しいと思います。
モカブレンド
パッケージ裏のチャートで言うと少し酸味のある味で華やかな香りがするコーヒーとなっています。
フルーティーな甘い香り、滑らかな口当たりと紹介されており、確かに袋を開けたときからいい香りがします。
上のスペシャルブレンドとはまたちょっと違ってほんのりと果物のような甘酸っぱい香りがします。
個人的には酸味のあるコーヒーは苦手なのですが、そこまで強い酸味というわけではないので美味しくいただくことができました。
キリマンジャロブレンド
パッケージ裏のチャートで言うと一番酸味があり、少し華やかな香りのコーヒーとなっています。
爽やかな香り、キレの良い酸味と紹介されているように香りは華やかというよりはすっきりとした感じがします。
酸味は結構しっかりしています。
酸味のあるコーヒーが苦手なこともあり、個人的にはちょっと…って感じであったのですが、酸味のあるコーヒーがお好きな方にはハマる酸っぱさなんだろうなと思います。
香りは結構好みのものでした。
マンデリンブレンド
パッケージ裏のチャートで言うとちょっと苦味があって香りは華やかよりとなっています。
華やかな香り、ほのかな甘みと紹介されており、酸味は無く個人的には飲みやすいコーヒーだと思います。
チャートでは苦味よりになっていますがめちゃくちゃ苦いというよりかはコーヒーらしいほろ苦さが感じられます。
香りもふわっといい香りで好みのものでした。
アンティグアブレンド
パッケージ裏のチャートで言うとやや苦味があり、一番香ばしい香りのするコーヒーとなっています。
じっくり深煎り、濃厚な味わいと紹介されており、実際にモカのフルーティーな香りとは違ういい香りがします。
苦味のある香りというか、なんだか大人な香りのするコーヒーです。
苦味もそれなりにありますが、いやな苦味とかえぐみが無いので飲みやすいです。
苦いの苦手な方だったらカフェオレにしても美味しいだろうなって感じのコーヒーでした。
手摘みコロンビアブレンド
パッケージ裏のチャートで言うと適度な苦味とやや香ばしいコーヒーとなっています。
香ばしく、柔らかな苦味と紹介されているように苦味はそんなに強くなくブラックでも飲みやすいコーヒーだと感じました。
香りはアンティグアブレンドほど強くはありませんが香ばしくいい香りです。
飲んでいて落ち着くようなそんなコーヒーでした。
コーヒーを淹れてみる
実際にコーヒーを淹れてみます。
箱や小包装のパッケージに載っている淹れ方やコツを参考に入れてみます。
袋から出し、フィルターの合わせ目を親指で押し開きます。
そのままパックを箇所の折り目の部分をしっかりと山折りにします。
カップの内側に差し込んでカップのふちを挟み込むように乗せます。
熱湯を2~3回に分けて注ぎます。
この時、初めに少量のお湯をコーヒーの粉全体にかけて10秒待ちます。
その後、残りを分けて注ぎます。
美味しいコーヒーの完成です。
こんな楽しみ方も
普通にホットコーヒーとして飲んでも美味しいのですが、こんな使い方もあります。
アイスコーヒーに
ちょっと濃いめに淹れて氷の入ったグラスに注いでアイスコーヒーに。
暑い日にピッタリです。
アフォガードに
バニラアイスにエスプレッソをかけて食べるアフォガード。
濃いめに淹れてバニラアイスにかけたら簡単にアフォガードが楽しめます。
コーヒーゼリーに
美味しく入れたコーヒーにちょっとひと手間。
お好みの量のお砂糖とゼラチンを少し入れてよーくかき混ぜて溶かします。
冷蔵庫で冷やし固めたらコーヒーゼリーの完成です。
こんな時に飲みたい
こんなシチュエーションにピッタリです。
朝の目覚めのコーヒーに
朝起きて目覚めにちょっと濃いめのコーヒーが飲みたいときってありますよね。
かといって手間暇かけてじっくり淹れる時間は無いし…って時にインスタントドリップコーヒーはとても便利です。
しかも美味しいから言うことなしです。
リラックスタイムに
仕事や勉強、家事がひと段落してのコーヒーブレイクって結構大事ですよね。
そんなときのお供にピッタリです。
味のバリエーションが豊富なのでその日の気分や好みでいろんな風味のコーヒーが試せます。
スイーツと一緒に
甘いケーキやクッキーなどのスイーツと一緒にいただく飲み物、紅茶も良いけどコーヒーも良いですよね。
モンカフェバラエティセブンは酸味があるものから苦みがあるもの、香りの華やかなものや香ばしい物と幅広いジャンルのブレンドがあります。
スイーツの甘さや種類に合わせてコーヒーを選んでみるのも楽しそうです。
梱包・内容物
お馴染みのAmazonの段ボール箱に入って届いた「モンカフェバラエティセブン」。
早速取り出してみようと思います。
▲段ボールにパッキング
ビニールでくるくると束ねられていました。
それでは早速ビニールをはがしていきたいと思います
▲箱を取り出して開けてみました
1箱にはそれぞれ7種類45袋入っています。
入っているもの
▲7種類並べてみました。
味の種類は次のとおりです。
- マイルドブレンド
- スペシャルブレンド
- モカブレンド
- キリマンジャロブレンド
- マンデリンブレンド
- アンティグアブレンド
- 手摘みコロンビアブレンド
それぞれの内訳は以下の通りです。
マイルドブレンド 10袋
スペシャルブレンド 5袋
モカブレンド 10袋
キリマンジャロブレンド 5袋
マンデリンブレンド 5袋
アンティグアブレンド 5袋
手摘みコロンビアブレンド 5袋
概要
それでは7種類のコーヒーが入っているパッケージを見ていきましょう。
▲パッケージの表
おいしそうなコーヒーを淹れている写真と味の種類が記載されたパッケージです。
ちょっと高級感もあります。
▲パッケージの裏
裏には7種類それぞれの味の特徴を地チャート化した図が乗っています。
華やかさ、酸味、苦味、香ばしさで分かれているので好みの味がどれかや今の気分に合わせた味を選ぶのにとても役立ちます。
また、賞味期限もこちらに記載があります。
箱以外にも各ドリップパックの袋にも賞味期限が印字されているので箱を処分しても大丈夫です。
▲パッケージの側面
側面にはモンカフェが美味しい理由について説明があります。
考え抜かれたドリップパックの構造や豆の鮮度を保つための工夫などが伺えます。
反対側には成分表や内容量が書かれています。